有馬高等学校 > 学校長挨拶
更新日:2024年4月5日
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ご 挨 拶
16代校長 藤原 敬子
有馬高校ホームページにようこそ。本校は、昭和58年1月に設置された3学年8クラス、全24クラス規模の学校です。平成5年に外国語コースが設置され、英語コースへの改編、平成29年に英語コースの廃止という歴史を持ちますが、その財産はそのままにアメリカ・韓国との姉妹校交流を継承しています。また、平成20年にはユネスコスクールに登録、平成31年には総合的な探究の時間の県立高校指定事業を受けています。独自のグローバルな視点を育てながら、自立してたくましく生き抜く人材の育成を目指しています。
スクールモットー 伸ばす∞学力・知力 育つ・育てる∞無限大
子供たちの未来は無限大です。学業だけにとらわれず、様々な教育機会を通して、知識を活用する力=知力を伸ばし、自ら育つことを意識させています。無限大の伸びしろで大きな未来を描きます。
育てたい生徒像 チャレンジ精神を持ち、未来を切り開く人間
生徒たちは、勉学、部活動、委員会活動、学校行事など、何事にも全力で取り組み、活気にあふれています。勉学に励む姿、校内で交わされる挨拶、生徒が主体的に取り組む学校行事、放課後響き渡る部活動の声、校内に入れば、生徒たちの活気に励まされ、力をもらえます。知力を高め、仲間との協働により自らを磨き、自主自立で目標を実現しようとする志と意欲を育むとともに、「伝え、表現すること」を大切にしています。ともに学びあい、伝え合うことで生徒たちは自分を認め、他者を認め、考えの調和を知り、高校生活を謳歌して、「人の中で生きる」ことを自覚し、次のステップへと歩みを進めます。
グローバルな視点と国際感覚
日進月歩の表現では追いつかない急速な“秒進分歩”の変化に対応し、将来の予測が難しい社会の中でも、未来を創り出して行くために必要な資質・能力を確実に育む教育、未知の社会を生き抜く力を育む教育が求められています。そのために視野をひろげ、柔軟さを身に付けながら持続可能なものを探究する力を身に付けます。姉妹校交流やEnglish Day を設け、自分自身を見つめなおし、多言語(英語)で表現する力や神奈川県立高校指定校事業としてSDG’s(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)をテーマにした探究学習を通し、社会の課題を解決し、あらたなアイデアで社会を変えようとする姿勢を養います。
また、ユネスコスクールとして、他校交流を実施、人格の発達、自立心、判断力、責任感などの人間性を養います。