「産業社会と人間」特別支援学校との連携

1年次では、10月15日に、鎌倉支援学校・藤沢支援学校の先生をお招きして「共生学習会」を実施しました。生徒たちが普段知らない「特別支援学校での学び」について知るとともに、多様な人たちが共に生きることについて考えました。前半の講演の後、教室に戻りワークに取り組みました。

　また、これに先立ち、10月2日に希望者が鎌倉支援学校と藤沢支援学校を訪問し、鎌倉では音楽の、藤沢では作業学習の授業に参加しました。

　本校では、この活動を「産業社会と人間」の「社会の中で生きる」単元に位置づけ、今年で4年になります。特別支援学校に学ぶ、自分たちと同じ年齢の生徒と係わることで、視野を広げ、多様な社会を体験的に知ることをねらいとして取り組んでいます。