学校概要 > 校章・徽章の由来
更新日:2022年11月12日
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校章は柏陽高校の設立準備期間である昭和42年に、県立城北工業高校デザイン科に依頼してデザインされました。柏の葉と太陽がモチーフとなっています。初代教頭・故黒木新八郎氏は開校記念誌の中で「校名の柏はともかくとして、陽をいかにデザインするかについては苦労した。太陽の光芒は葉の切り込みと重複して複雑となるし、ただの円では平凡すぎるし、また光線の部分を別色にすれば技術的な難しさが加わるなどの難があったため、結局カットのように柏の葉三葉と太陽を図案化したものを組み合わせて、校名を表徴することに決めたのである。」と述べています。
徽章はスクールカラーの緑を基調としたHを横にした形の中に校章を入れ、柏を白、陽を橙、高を黄という設立当時の学年色を示しています。(上履きなどの色は、その当時より緑・赤・黄で対応していました)