【2024年度】米国メモリアル高校交流

姉妹校である米国メモリアル高校から、10名の生徒と教員2名が来校し、柏陽生がホストファミリーとして、3泊4日の日程で受け入れました。短い期間ではありましたが、互いの文化に触れながら交流を深めることができました。

Day 1　6月13日（木）

６月13日（木）歓迎セレモニーを行いました。国際委員を中心として会場の大教室を飾り付け、司会進行も英語で行いました。メモリアル校生は、手描きの絵と日本語でウィスコンシン州を紹介するプレゼンテーションを披露してくれました。その後、ホストファミリーの保護者も交えて歓談をしました。最初はお互いに緊張した様子でしたが、次第に打ち解けていき、学校生活や趣味の話で盛り上がりました。

Day 2　6月14日（金）

メモリアル高校の生徒は、授業参加や部活動体験を通して、本校生徒と交流しました。

 

【授業参加】

今年度は、英語・物理・化学の授業に参加しました。本校ならではのグループワーク中心の授業で、英語や日本語、時にはジェスチャーも駆使しながら積極的にコミュニケーションを図り、意見交換をしながら学びを深めていました。

 

【ランチチャット】

昼休みには、国際委員が企画したランチチャットが行われました。本校生徒は自由参加でしたが、国際委員だけではなくメモリアル校生と話をしたいという生徒がたくさん集まりました。学校生活や趣味など、様々な話題で盛り上がりました。柏陽生からは、前日の集合写真を折り紙で飾り付けたフォトフレームに入れてメモリアル校生一人ひとりにプレゼントをしました。日本らしいデザインのオリジナルのフォトフレームに、メモリアル校生も感激していました。

 

【部活動体験】

放課後は、部活動（かるた部、茶道部、書道部、剣道部）に参加しました。メモリアル校生に日本文化を楽しみながら体験してもらえるよう、本校生徒も英語のマニュアルを用意するなど工夫を凝らしたおもてなしやレクチャーを行いました。実際に剣道の竹刀を握ったり、かるたの札をとったり、臨場感のある体験を通して日本文化の魅力を伝えることができ、メモリアル校生だけでなく本校生徒にとっても充実した時間となりました。

Day 3　6月15日（土）

ホストファミリーの生徒は、メモリアル高校の生徒に対して、各自用意したおもてなしをして、1日過ごしました。

Day 4　6月16日（日）

本郷台駅でホストファミリーはメモリアル高校の生徒と涙のお別れをしました。