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更新日:2024年3月25日

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【2023年度】Fun Fun Debate Competition

2024年3月19日(火)に、Fun Fun Debate Competition(略してFDC)の本戦を実施しました。この学校行事は、1、2年生の全生徒が参加をする英語によるディベート大会で、本校が一年を通して行っている英語によるディベート活動の集大成となります。

目的:主体的・対話的で深い学びを実現し得るディベート活動を通して、将来の国際社会で活躍する人材の育成を目指し、高い学力、コミュニケーション能力、リーダーシップを身につけさせるとともに、豊かな人間性・社会性を育む。

今年は学年別にトーナメント形式で実施しました。学年末試験後の英語の授業で、予選としてトーナメント戦を1回実施し、本戦ではトーナメント戦を2回実施しました。

論題

【1学年】

予選:The 2025 Osaka Expo should be canceled.

      (2025年の大阪万博は中止すべきである。)

本戦1回戦: Janken should be banned for stuednts' decision making at school.

       (生徒の意思決定にじゃんけんを使うことを学校は禁止すべきである。)

※「じゃんけん」にはコイントスなどの同様の性質をもつものを含む。

本戦2回戦: Social media are making us happy.

 (ソーシャルメディアは私たちを幸せにする。)

 

【2学年】

予選:The 2025 Osaka Expo should be canceled.

     (2025年の大阪万博は中止すべきである。)

本戦1回戦:School events at Hakuyo High School should be reduced.

      (柏陽高校は行事を減らすべきだ。)

※行事には「FDC」も含む

本戦2回戦:All Japanese companies schould abolish employee selection based on academic background.

(日本企業は採用時に学歴フィルターを用いるのをやめるべきだ。)

 

結果

【1学年】

1位 6組

2位 3組

3位 5組

【2学年】

1位 5組

2位 3組

3位 1組

 

本校では、英語の授業の中で「英語で自分の言いたいことを自由に表現できるようになること」を目標として、英語ディベートを行っています。Fun Fun Debate Competitionは、柏陽生たちが授業という枠を飛び越えて、普段一緒に授業を受けることがない他クラスの仲間たちと切磋琢磨する機会であり、楽しそうに、時には苦労しながら活動している様子が印象的でした。「これが言いたいのに言えない」経験を積み重ねることが、まさに言語学習の醍醐味です。

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