更新日:2023年3月31日
ここから本文です。
3月11日(土)、12日(日)の2日間、本校生徒が橋本公民館まつりに参加しました。緑ボランティアセンターが声をかけて下さり、手話サークルはしもとさんと一緒にブースを出しました。点字広報誌を使った箱作りの体験や、美術部、創作部、書道選択者の作品の展示をし、生徒の日頃の成果を観て戴きました。当日は、小さいお子様から年配の方まで箱作りを体験して戴き、素敵な箱ができて皆さん喜んで持って帰ってくださいました。
丁寧に箱づくりを生徒が教えています。
ブースの様子です。
1月28日(土)、福祉委員会が、神奈川県教育委員会から表彰されました。今年度、地域の福祉施設を訪問したり、社会福祉協議会から譲り受けた点字の広報誌を使って箱を作り、文化祭で配付したり、地域との交流を進めていきました。これらの活動は本校の福祉活動の活性化に大きく貢献したことが認められ表彰に至りました。来る3月11日(土)、12日(日)には橋本公民館まつりの参加の予定もあり、今後も地域と交流しながら福祉への関心を高めていきたいと思います。
12月2日(金)、橋本高校の福祉委員会の生徒を対象に手話講座を開催しました。今年は、相模原養護学校橋本分教室の安藤先生を講師にお招きして、身近な手話を教えて戴きました。
~生徒の感想~
数多くある手話や指文字の両方を覚えて、それを素早くやったり読み取るのはとても難しいことだと知りました。手話ができれば、より円滑に会話が行えるし何より私たちにとって新しい発見にもなるのでもっと広めたいと思いました。
声を使わずに、下の文章をお互いに伝えてみよう。
手話についても学びました。
あいさつに挑戦
田の字はこうです!
住むを表現しています。
橋本の「はし」です。
11月13日(日)、横山公園でねんりんピック神奈川2022が開催されました。その中で同時開催された市民活動フェスタ2022に橋本高校が体験ブースを出展しました。
9月から社会福祉協議会、緑ボランティアセンターを通じて地域の折り紙講師の方に、点字の広報誌を用いた箱作りを教えて戴きました。相模原市社会福祉協議会とボランティアセンターに声をかけて戴き、出店させて戴きました。今後は、もっと広くこの活動を広げていきたいです。
9月2日(金)に市内在住の折り紙の講師の方をお招きして、点字広報誌による箱作り教室を行いました。この点字広報誌は、社会福祉協議会から譲って戴きました。ボランティアセンターからアイデアのご協力で、実施することができました。
4枚の紙を組合せて、素敵な箱が出来上がり、日頃折紙をすることのない生徒達も集中して折っていました。
この箱は、文化祭の販売でお菓子を入れる入れ物となりました。
8月2日(火)に本校生徒が橋本七夕祭りに参加しました。今回は規模を縮小して杜のホールでステージ部門のみの開催となりました。地域のみなさんと交流する良い機会となりました。
大会運営のスタッフとしてボランティア(受付・誘導)を行いました。
吹奏楽部の素晴らしい演奏にも感動しました。
ダンス部の迫力ある演技に、場内は盛り上がりました
7月26日(火)に福祉施設「未来わかまつ」に体験に行ってきました。「未来わかまつ」では、障害のある利用者さんが作成したものを販売しています。本校生徒がコースターと鍋敷き作りに挑戦しました。作成した後には、利用者さんと話す機会もあり、障害のあるなしにかかわらず、社会でともに生きる「共生」について学ぶ機会となりました。
<参加した生徒の感想>
「笑顔になる人が1人でも増えるように、世の中を良い方向へ帰ることが福祉だと思いました。」
靴下を作る工程で不要となった部分を使い、手で編んでいきます。
左は鍋敷き、右はコースターを作っています。
出来上がった作品です。
利用者さんの体験も聞くことができました。