更新日:2024年3月8日
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3月5日(火曜日)生徒も参加している「東海大学連携事業」の展示を見学しました。東海大学湘南キャンパスの中にある松前記念館に行き、説明を受けた後、他校の幼児児童生徒の作品や自分たちの作品、先生たちの作品を触って鑑賞しました。今回の展示作品は、先月まで展示されていた銀座のギャラリー青羅でも大変好評いただいたとのことでした。鑑賞後の感想発表では、素材による感触の違い、形や仕上げ方による表現の違いに気づいたことを発表した生徒のほか、作り手の思いに触れることができたという感想を発表した生徒もいました。
説明を聞きました
自分たちが作った「顔」の作品を鑑賞しました
みんなで鑑賞しました
11月1日(水曜日)小田原駅周辺で温泉(足湯)体験、鋳物工場見学、寄木コースターづくりをしました。
駅に隣接するビルの屋上にある展望足湯で足湯を体験するチームと、少し足を延ばして鋳物工場で鋳物の風鈴や鐘の音色を体験するチームに分かれて活動しました。
日差しの中で足湯体験、鋳物の鈴の音色を聞きました
その後、観光交流センターで合流し、寄木コースターを作りました。
色々な木を貼り合わせてコースターを作りました
秋晴れの空の下、小田原の地場産業とその歴史について体験を通して学ぶことができました。
7月14日(金曜日)新潟県立新潟よつば学園にて、関東甲信越地区盲学校弁論大会が行われました。本校から1名参加し、校内弁論大会の時より磨きをかけた弁論を披露しました。結果は3位で、惜しくも全国大会には進出できませんでしたが、好成績を残すことができました。
3位となり、表彰される生徒。
令和5年6月20日(火曜日)から23日(金曜日)まで広島方面に修学旅行に行きました。今年度は2年3年合同で実施しました。1日目、2日目は広島市、呉市で平和学習、3日目は厳島で歴史や文化に触れ、4日目はお好み焼き体験で締めくくりました。溶けてゆがんだラムネびんの触察から原子爆弾の威力を感じ、平和の大切さについて思いを新たにする生徒もいました。事前に学んだことに現地での体験が加わり、より深い学びになりました。
QDLaserの「RETISSA」という支援機器を使って生徒が撮影した原爆ドームの写真です。
令和5年6月16日(金曜日)に校外学習で平塚駅に行きました。ホームに電車を停めてもらい駅員さんの解説の元、白杖でホームから線路までの高さを調べたり、車内の設備を見学したりしました。普段じっくりと触ることのできない非常ボタンの位置なども確認でき、いざという時の対応を学ぶことができました。
車両とホームの隙間から白杖を入れて線路までの高さを確認しました。
令和5年4月27日(木曜日)校内弁論大会が行われ、高等部本科普通科の6名が参加しました。自分の気づき、趣味のことなど、伝えたいことを6,7分にまとめて弁論しました。教員が審査員となり、厳正な審査の結果、今年は3名が入選し、そのうちの1名が関東甲信越大会にエントリーすることになりました。
体育館ステージで弁論する様子