平塚ろう学校 創立100周年

2025年（令和7年）10月21日に、平塚ろう学校は創立100周年を迎えました。

これまでの歴史を振り返ると、平塚ろう学校は大正14年に私立中郡聾話学校として開校、昭和8年に県に移管後、神奈川県立盲唖学校と改称されました。さらに昭和23年に神奈川県立平塚ろう学校と改称され、現在の名称になりました。

昭和36年には全国理美容研究協議会を主幹し、教育活動の充実に努めてまいりました。

平成16年9月には、和太鼓同好会「鼓舞子」がアメリカ・ウィスコンシン州で海外公演を行っており、現在の和太鼓指導にも活かされています。

部活動においても野球大会、バレーボール大会、陸上大会、卓球大会など、開催校を務め、数多くの選手が輝かしい成果を収めています。

また、令和7年に開催されるデフリンピックには、卒業生が複数名参加する予定で、活躍が期待されています。

令和7年10月24日～25日に開催される平ろう祭では、子どもたちが考えた「100周年記念ロゴ」投票を実施いたします。皆様のご来校を心よりお待ちしております。

なお、創立100周年記念式典は令和8年10月24日（平ろう祭2日目）に実施予定です。