自立活動教諭（専門職）による支援

神奈川県では、支援教育の充実を図るため、平成20年度より特別支援学校に、理学療法士（PT）、作業療法士（OT）、言語聴覚士（ST）、臨床心理士（心理）を自立活動教諭（専門職）として配属しています。
自立活動教諭は、校内の教育活動（自立活動や個別教育計画など）への支援だけでなく、教育相談コーディネーターと共に、校外の教育相談に関わる支援や助言も行います。
平塚ろう学校には、言語聴覚士（ST）が配属されており、きこえやことばに関する相談をお受けしています。

言語聴覚士への主な相談内容

たとえば・・・

1. コミュニケーション
2. ことばの発達
3. 読み書き等の学習
4. きこえ
5. 発話、声、吃音など
6. 食事（摂食、嚥下）
   • 「ことばや状況をどれくらい理解しているのか知りたい」
   • 「文字を読むことに苦戦しているようだ・・・」
   • 「きこえにくいことに対する日常や授業でのかかわり方は？」
   • 「食べこぼしや丸のみがあるが口の動きを見てほしい」

言語聴覚士の支援を依頼したいときは

• まずは、電話、ファックス、メール等で教育相談コーディネーターにご連絡ください
• 相談内容によっては、相談者の了承を得た上で、適切な関係機関をご紹介することもあります

リンク（県のHP）

• 自立活動教諭の手引き（外部サイトへリンク）
• 平成31年度　自立活動教諭（専門職）ブロック配置図（外部サイトへリンク）