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岩戸支援学校の学校生活・行事の様子を、各行事の担当者が随時発信しています。
(A部門…肢体不自由教育部門、B部門…知的障害教育部門)
11月15日(土)、ティーボール部は神奈川県特別支援学校体育連盟主催の第23回ティーボール大会に参加しました。今大会も金沢支援学校と合同チームを組み、力を合わせて試合に臨みました。第1試合は小田原支援学校、第2試合は保土ケ谷支援学校と対戦し、どちらも白熱した接戦となりました。惜しくも勝利には届きませんでしたが、選手たちは最後まで諦めず、仲間を励ます声を出し続けて全力でプレーしました。

(写真は一部加工、修正しています。)
B部門1年生は、進路校外学習で株式会社ドコモ・プラスハーティに行ってきました。この会社は特例子会社で、障がいのある方の雇用を推進し、多様性のある社会の実現をめざしています。生徒たちは、従業員が道具を丁寧に扱い、効率よくテーブル、いす、床を清掃・除菌している姿を見て、自分たちも卒業後には同じように集中して働けるようになりたいと意気込んでいました。

(写真は一部加工、修正しています。)
11月11日(火)に3年生実習報告会・2年生実習激励会が行われました。
3年生は、実習中の活動の様子を写真やスライドで紹介し、実際に製作した作品をみんなに見てもらいました。
2年生は、これから始まる実習に向けて目標や意気込みを発表しました。それぞれの思いが込められた発表に、会場は温かい雰囲気に包まれました。

10月11日(土)、本校のサッカー部が相模原中央支援学校の生徒と合同チームを結成し、特別支援学校体育連盟(特体連)夏季サッカー大会2部(8人制)に参加しました。初対面の生徒との交流でしたが、すぐにうちとけ見事に優勝することができました。今年度は冬季大会も予定されているので、今回の経験を活かして一層練習に励んで臨みます。

(写真は一部加工、修正しています。)
11月14日にB部門2年生の後期現場実習激励会が行われました。
2年生は2回目の現場実習となり、この実習と前期の現場実習の結果を踏まえて、3年生の実習や進路先を考えていく大事な実習となります。現場実習の期間がずれる生徒は校内実習となり、11月17日から現場実習と校内実習が始まります。2年生からは前期の実習の反省をどう生かすかなどが目標とともに伝えられました。3年生からは激励の言葉が送られました。


(写真は一部加工、修正しています。)
11月7日、B部門1年生の「校内実習激励会」が行われました。この実習は、来年度から始まる現場実習に向けた準備として、校内で就業を模した活動を行うものです。1週間という短い期間ではありますが、生徒たちにとっては初めての作業や職場のような雰囲気を体験する貴重な機会となります。
実習中は、1日のスケジュールが細かく決められていて、決められた時間内に作業を進めていくこと、報告や連絡を行うことなど、普段の学校生活とは異なる雰囲気の中で活動します。これらの経験を通して、働くことへの理解を深め、社会に出る準備を少しずつ進めていきます。
激励会では、2年生・3年生の先輩たちからアドバイスが送られ、1年生たちは緊張の中にも前向きな気持ちで実習に臨もうとする姿が見られました。

(写真は一部加工、修正しています。)
10月28日(火)、B部門3年生の「後期現場実習報告会」が開催されました。今回の実習は、3年生にとって4回目となる最後の現場実習です。これまでの経験を踏まえ、進路の方向性を決定する大切な実習です。
報告会では、生徒一人ひとりが実習先で取り組んだ業務内容や、働く中で感じたやりがい・課題、そして今後の進路にどうつなげていくかを発表しました。発表後には、1年生・2年生から質問が寄せられ、3年生は真剣に答えていました。1・2年生は先輩の言葉をメモしながら、次の実習や将来に向けて学びを深める機会となりました。

(写真は一部加工、修正しています。)
10月17日(金)、3年生「後期現場実習激励会」を行いました。
3年生にとっては今回が4回目、進路決定に大きく関わる重要な実習となります。3年間の学びの集大成として臨むこの実習、一人ひとりが自分の目標達成に向け、意欲的に準備を進めていました。そしてそれは、発表の様子からも3年生の実習に対する決意が感じられました。
激励会では、教職員からの温かい言葉や、実習に向けた心構えの確認が行われ、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。これまでの経験を活かし、実習先での活動を通じて自分の力を最大限に発揮してくれることを期待しています。


(写真は一部加工、修正しています。)
9月24日(水)、令和7年度の2回目の避難訓練を実施しました。今回は「火災発生」を想定した訓練で、横須賀南消防署のご協力のもと、全校生徒・教職員が参加しました。訓練は午前10時20分、火災報知機が鳴り状況確認した後、校内放送を合図に生徒たちは誘導された避難経路を通り、落ち着いて速やかに校庭へ避難しました。避難完了後、校長先生からの講評があり、その後、消防署の方々からの、火災時の注意点や避難の際に気をつけるべきことなどの、実践的なアドバイスに、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
また、今回初めて県教育委員会から借りたVRゴーグルを活用した火災シミュレーションも実施しました。VRゴーグルを装着すると仮想の火や煙が目の前に現れる仕組みになっているため、火災をよりリアルに体験することができました。

本校の隣にある岩戸中学校にて、岩戸納涼花火大会が開催され、昼間はチアリーディングのパフォーマンス披露や軽音楽、吹奏楽などの生演奏がありました。本校からは、太鼓部が参加し、「小木まつり太鼓」と「三宅太鼓」を演奏しました。
夏休み期間中、生徒たちは校内で演目の練習やミーティングを行い、岩戸中学校の体育館で直前リハーサルをして気持ちを落ち着かせてから、屋外のステージで本番を迎えました。
ご来場の皆さまには、暑い中、演奏に足を止めて聴いていただき、温かい拍手をいただきました。誠にありがとうございました。

(写真は一部加工、修正しています。)
令和7年9月1日(月)、2学期の始業式を行いました。夏休みを終え、久しぶりに生徒の元気な声が校舎に戻ってきました。
始業式では、校長先生から夏休み中に活躍した部活動や青少年赤十字MTCキャンプの活動等についての報告がありました。また、校長先生からは「これからの学校生活の中で、さまざまなことに挑戦し、自分の可能性を広げていってほしい」というメッセージが伝えられました。新しいことに一歩踏み出す勇気を持ち、仲間とともに成長していくことの大切さを改めて感じる時間となりました。加えて、式の中で部活動や各種検定の表彰が行われました。努力を重ねて成果を出した生徒たちの姿は、他の生徒たちにも良い刺激となったと思います。
2学期は、岩桜祭などの行事や宿泊学習、現場実習など進路に向けた準備など、充実した日々が続きます。学校生活へ身体と心を慣らしていきましょう。

(写真は一部加工、修正しています。)
<企業と語ろう in いわと(湘南東部・三浦)>
令和7年7月29日(火)に本校にて、ブロック別進路懇談会が開催され、NPO法人障害者雇用部会および雇用部会参加企業 10 社の方が来校されました。近隣の特別支援学校や支援学級に通う児童生徒の保護者の方や教員が参加し、障害者雇用に取り組む企業の方々と直接語り合う貴重な機会となりました。
NPO法人障害者雇用部会 理事長 小形秀夫様による講演では、障害者雇用の現状や企業が求める力、働く上で大切な心構えや雇用の現状について、具体的な事例を交えてお話しいただきました。
また、その後の分科会では各企業の方々との座談会が行われ、参加者が抱える「働くことへの不安」や「学生のうちに身につけておきたい力」などについて、丁寧に答えていただき、活発な意見交換が行われました。
生徒たちが安心して社会に踏み出せるよう、地域の企業・家庭・学校・行政・地域が連携することの重要性が改めて感じる一日となりました。


(写真は一部加工、修正しています。)
7月18日(金)令和7年度の1学期終業式が体育館で行われました。校長先生より1学期の振り返りとして、「日々の学びや行事を通して、皆さんが大きく成長したことを嬉しく思います」とのお話がありました。また、夏休みの過ごし方について、「安全に気をつけながら、目標を持って充実した時間を過ごしてください」とメッセージが送られました。
続いて、表彰が行われ、生徒会が「緑の羽根募金」の活動において、地域貢献の功績が認められ表彰されました。生徒会の皆さんは、募金活動を通して、環境保護や地域とのつながりの大切さを発信し、多くの生徒の協力を得て活動を成功させました。
生徒の皆さんが、夏休みを健康に過ごし、2学期に元気な姿で登校してくれることを待っています。

(写真は一部加工、修正しています。)
7月17日(15・16日期日前投票)、政治参加教育の取り組みで、参議院選挙を題材にした全校生徒による模擬投票を実施しました。これは、主権者教育の一環として、生徒が選挙の仕組みや意義を体験的に学ぶことを目的とした取り組みです。
投票は実際の投票所を再現した教室で行われました。受付では、投票用紙を受け取り、受付の案内に従って記載台で候補者名を記入、最後に投票箱へ投票するという一連の流れを体験しました。
投票を終えた生徒からは、「思ったより緊張したけど、実際の選挙ってこういう感じなんだと分かった」などの感想がありました。投票の流れを実際に体験することで、政治や社会への関心を高める貴重な機会となりました。
このような取り組みを通じて、今後も生徒の社会的な視野を広げる教育を推進し、学校目標の自立と社会参加の実現のため、将来に向けて主体的に行動できる力を育んでまいります。



令和7年7月14日、「大規模地震発生時に生徒を保護者へ安全に引き渡す手順の確認」を目的とした緊急時引き取り訓練を実施しました。今回の訓練では、13時30分に横須賀市で震度5強の地震が発生したという想定で行いました。生徒の安全確保と保護者への迅速な引き渡しを目指し、以下の流れで訓練を進めました。
①緊急地震速報の受信:校内放送により緊急地震速報を伝達し、全教職員と生徒が即座に対応。
②シェイクアウト行動の実施:その場で身を守る安全行動(机の下に隠れる、頭を守るなど)をとりながら、教職員は生徒への危険回避の指示、自身の安全確保、避難経路確保のためのドア開放などを行いました。
③引き渡し場所となる特別教室と体育館への移動:校内の安全確認後、A部門は特別教室・B部門は体育館へ移動。
④保護者の引き取り:保護者の皆様には事前にお知らせした手順に従って来校いただき、引き取りの確認をした上で生徒を引き渡しました。
自力下校の生徒は、方面別に教員が掲げるプラカードの場所に集まり、教員引率のもと、下校しました。
訓練を通じて、教職員・生徒・保護者がそれぞれの役割を確認し、実際の災害時にも落ち着いて行動できるよう備えることができました。今後も定期的に訓練を行い、地域と連携しながら安全な学校づくりを進めてまいります。保護者の皆様ご協力いただき、ありがとうございました。


(写真は一部加工、修正しています。)
6月13日、A部門2年生の現場実習激励会と3年生の現場実習報告会を合同で開催しました。
報告会では、3年生が実習中の活動の様子を写真やスライドで紹介し、取り組み内容や学んだこと、今後の課題について発表しました。実際の現場での経験が、後輩たちにとって大きな刺激となり、進路を考える貴重な機会になりました。
続いて行われた激励会では、2年生がこれから始まる実習に向けて目標や意気込みを発表。「利用者さんと笑顔で関わりたい」「自分の強みを見つけたい」など、それぞれの思いが込められた発表に、会場は温かい雰囲気に包まれました。
先輩から後輩へ、実習の経験と想いが受け継がれていくこの会は、学年を超えた学びの場となりました。


7月7日は七夕です。七夕の起源は中国の「乞巧節(きっこうせつ)」という行事にあるようです。また、短冊に願いを書く風習は、織姫にあやかって女性たちが裁縫や書道などの技術向上を願うもので、芸事の上達を祈る行事でした。その流れから、「字を書くこと」=「技芸の上達」という意味合いが強くなり、やがて庶民の間でも「願い事を文字にして書く」文化が広まりました。江戸時代になると、寺子屋などで学問が広まり、紙に願いを書く=学問や芸事の上達を願うという形で、短冊に願いを書く風習が定着していったとのことです。(諸説あり)
本校でも、A部門では七夕の飾りつけと短冊に願いを書いて飾っています。また、岩戸町内会の方が七夕の笹飾りを正面玄関に飾ってくれました。

6月13日にB部門2年生の実習激励会が行われました。2週間の現場実習と校内実習を終え、7月1日には現場実習報告会を行いました。そこでの様子を掲載します。
本校では、自立と社会参加を目指した体験的な学習を重視しており、「職業」の授業はで、農園芸班が野菜づくり等に取り組んでいます。生徒は、班に分かれて季節ごとの作物を育てながら、観察力や協調性、働く意欲を養っています。
また、収穫した野菜は班内での調理実習や、服部栄養教諭の献立による給食でも活用もされており、食べる体験を通して食への関心や感謝の気持ちを育むとともに、食育の視点から命の大切さや食の循環についても学んでいます。
農園芸班の活動は、社会参加に向けた力を育む、豊かな学びの場となっています。
4月23日~25日、3年生は長野、富山へ修学旅行に行きってきました。諏訪ガラスの里での万華鏡づくり体験、雄大な黒部ダムの絶景、美しい松本城、善光寺の参拝など、居住する地域とは異なる場所で、その地域の歴史や風土、文化にふれ、普段の生活では得られない知識や見聞を広めることができました。友達との絆も深まり、忘れられない思い出となりました。
(写真は一部加工、修正をしています。)
5月23日 B部門1年生は、横須賀市リサイクルプラザ「アイクル」(横須賀ごみ処理施設)へ行ってきました。この施設では、家庭から分別されて排出された資源ごみを選別、圧縮、梱包し、一時保管後、リサイクル事業者へ引き渡しています。また、再生家具の提供やリサイクル体験教室も行っています。これまで授業でごみ処理について学んできましたが、今回の校外学習で処理施設を間近で見学し、資源の再利用に関する理解をさらに深めることができました。

(写真は一部加工、修正をしています。)
6月3日(火)B部門3年生の「前期現場実習報告会」が行われました。生徒たちは、実習で得た経験や学びを発表しました。今回の報告会では、各自が実習先で取り組んだ業務内容や、働く中で感じたやりがいや課題、それらを次の実習にどう活かしていきたいかなどについて発表しました。2年生・1年生は3年生の報告を聞いて一生懸命メモを取りました。発表後、2年生・1年生からの質問があり、後輩からの質問に対して3年生が真剣に答える姿が印象的でした。今後の現場実習や進路選択に向けて大きな一歩を踏み出した3年生たちの姿に、会場からは温かい拍手が送られました。
後期の現場実習も、より良い成果が出せるよう応援しています。


(写真は一部加工、修正をしています。)
本日、今年度初めての避難訓練を実施しました。今回は「地震発生」を想定した訓練で、横須賀南消防署のご協力のもと、全校生徒・教職員が参加しました。訓練は午前10時30分、緊急地震速報の放送を合図に開始され、生徒たちは落ち着いて机の下に身を隠し、その後、指示に従って速やかに校庭へ避難しました。全員が真剣な表情で取り組み、スムーズな避難ができました。
避難後には、消防署の方と教頭先生から地震時の行動や避難のポイントについての話がありました。生徒・職員は熱心に耳を傾け、防災意識を高める貴重な機会となりました。
今後も、万が一の災害に備え、日頃からの意識と訓練を大切にしてまいきます。

5月19日からB部門の3年生は現場実習・校内実習が始まります。5月16日に現場実習に向けた実習激励会が行われました。3年生は今回が3回目の現場実習となります。この実習が今後の進路に大きく影響するため、緊張をしている様子でしたが、自身の目標をはっきりと伝えることができました。
また、1年生と2年生から激励の言葉や質問を受けて、3年生が質問に答える様子がとてもたくましく見えました。
B3年生!! 頑張ってきてください!!
本校では、体育の授業で昨年度から「グラウンドゴルフ」を行っています。グラウンドゴルフは、年齢や体力に関係なく誰でも楽しめるスポーツで、集中力やコントロール力、そして仲間とのコミュニケーション力を育むことができます。
授業では、ゴルフ経験者の教員を中心とした指導のもと、基本的なルールやスイングのポイントを学び、実際にプレーを楽しみ学びました。初めてクラブを握る生徒も多く、最初は戸惑いながらも、回を重ねるごとにフォームが安定し、狙った方向にボールを飛ばせるようになってきました。グラウンドゴルフを通して、体を動かす楽しさを再発見し、運動能力の向上にもつなげています。
生徒たちは「思ったより難しいけど楽しい!」と、生き生きとした表情で取り組んでいました。今後も、楽しみながら学べる体育の授業を通して、生徒一人ひとりの健やかな成長を支えていきます。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団による「かながわフィルコンサート」が開催されました。クラシックの名曲から親しみやすい楽曲まで、幅広いプログラムが披露されてきました。生徒達にとってなじみのある曲が多く、大いに盛り上がりました。プロの演奏家たちによる迫力ある演奏や楽器の音色の良さをしっかり聴くことができ、生徒・職員から大きな拍手と感動の声が寄せられました。心に残る素晴らしいひとときをありがとうございました。

令和7年度 対面式の様子を更新しました。ごらんください。(PDF:383KB)
令和7年度始業式・入学式の様子を更新しました。ごらんください。令和7年度始業式・入学式(PDF:1,052KB)
3月25日火曜日、本校体育館で令和6年度修了式が行われました。A部門・B部門の1年生、2年生の代表の生徒が修了書を校長先生から受け取りました。校長先生からは、「やればできる!」という言葉と、今後も岩戸支援学校の生徒としていろいろなことに挑戦してみましょうという励ましのお話がありました。生徒のみなさんは安全で有意義な春休みを送り、新学期にはまた元気な姿で登校してください。

3月7日、令和6年度卒業証書授与式が行われ、今年度は46名が本校から巣立っていきました。本校での3年間で、本当に多くのことを学び大きく成長しました。卒業生のみなさんが社会で活躍し、これからも自分らしく生きていくことを心より応援しております。
学校長のことばを掲載しました。あわせてご覧ください。学校長のことばはこちら

他学年との交流を深める目的で、グラウンドで玉入れと綱引きの競技を行いました。B部門全体で4つのチームに分かれてトーナメント形式で競技を行いました。チーム代表や競技の準備、片付けの係などは募集し、積極的に生徒が参加しました。真剣な表情の中にも笑顔があふれ、楽しい思い出となりました。


新年度に向けて、今年も生徒会役員選挙を行いました。全校生徒が体育館に集まり、立候補者の演説を聞いた後、投票を行いました。投票には、横須賀市選挙管理委員会から実際の選挙で使用される投票記載台と投票箱をお借りしました。立候補者は自分の抱負をお昼の校内放送で話したり、ポスターを作成したりして選挙活動を行いました。政治や選挙に関する学習の一環としていて、当日の欠席がわかっている生徒は、期日前投票も行いました。


國學院大學相模原グラウンド(相模原市淵野辺)で行なわれた特別支援学校体育連盟(特体連)冬季サッカー大会においてサッカー部が優勝しました。3試合目では試合終了間際に決勝ゴールを決め、接戦を制しました。寒い中応援に来てくださった保護者の方々の声援も、大きな力となりました。次回の大会に向けこれからも練習に励んでいきます。

今年度も保護者の皆様や地域の方々に多くご来校いただき、職業製品販売会を実施いたしました。各作業班の前にはお客様の長い列ができ、宣伝活動、商品整理、接客、会計など、それぞれ役割を分担して販売を行った生徒にとって貴重な販売経験を積むことができました。定番の商品に加え、毎回新しい商品を考えて各班とも販売会に臨んでいます。今年度も販売会の振り返りを各班で行い、次回も多くの方々にご来校いただけるよう、作業学習に取り組んでいきます。



B部門の2年生は、横浜みなとみらい方面へ遠足に行きました。最初はクラスごとにワールドポーターズの館内施設で、全力で走ったり、ボールを投げたり、蹴ったり、ゴーカートに乗ったりして体を動かしました。その後、グループに分かれて昼食をとり、再びワールドポーターズや赤レンガ倉庫、ランドマークタワーで活動しました。遠足の前には、一人一台の端末を使って昼食場所やその後の活動内容を調べ、話し合って、計画を立てました。最後に、横浜駅で再び集合し、そこで解散しました。各自が自宅までの行程と費用を各自で事前に調べ、同じ方面ごとに帰路につきました。グループ活動を通し他のクラスの仲間ともお互いを知る機会となりました。

B部門の1年生は、江の島方面へ遠足に行きました。最初に新江ノ島水族館に到着し、そこからグループごとに活動を開始しました。水族館の見学順路や、水族館を出てから鎌倉駅までの見学場所、昼食場所などを、限られた予算と時間の中でグループごとに話し合いました。少人数のグループだったため、計画の立案から当日の活動まで、一人ひとりが主体的に参加することができました。


本校では、毎年3学期に卒業生を招いて、進路について話を聞く機会を設けています。今年は3名の先輩に来校、仕事の内容や在学中に身につけておくべき力、仕事をする上での心構えなどについて話していただきました。また、事前に録画した先輩方の話も視聴しました。先輩方の話はとても身近に感じられ、自分の進路や卒業後の生活について考える良い機会となりました。
進路だより2月6日号もご覧ください。

B部門3年生は八景島シーパラダイスへ遠足に行ってきました。事前学習では、クラスごとに見学する順路や昼食場所を話し合い、役割分担をして当日に臨みました。園内で活動するための予算の他、集合場所と解散場所が金沢八景駅だっため、自宅から経路と交通費についても事前に調べました。卒業後、余暇の計画を立てる際にも役立つことと思います。当日は天候に恵まれ、計画通り大いに楽しむことができました。


A部門3年生は八景島シーパラダイスへ遠足に行ってきました。事前学習では、見学したい生き物を話し合い見学コースを決めました。大きな水槽の前で魚の群れを見上げたり、トンネル型の水槽を進んだり、まるで海底にいるような感覚を楽しむことができました。レッサーパンダやカピバラなどかわいらしい小動物も見学できました。3年生最後の遠足は、仲間と楽しい思い出がいっぱいの一日になりました。

新しい年が始まり、体育館で3学期始業式を行いました。校長先生のお話では、新年のあいさつ、干支のクイズ、自分の目標を立てること、そして変化や成長のある一年間となるように努力してみましょうという励ましの言葉などがありました。そのあと、タイピングの技能検定を受検した生徒へ認定証が校長先生から手渡されました。最後には学級委員会から、あいさつ運動の告知と寸劇がありました。寸劇では場面に応じたふさわしい会話や態度などの内容をわかりやすく伝える内容ていました。今年も毎日元気に有意義な学校生活を送りましょう。
10月18日から1泊2日の日程で横浜あゆみ荘へ宿泊学習で行ってきました。あゆみ荘の中では持参した遊具でレクリエーションをしました。買い物学習として売店おみやげを探しました。2年生は今回が初めての宿泊学習でしたが、参加した生徒全員元気に過ごすことができました。


11月11日から15日の一週間、B部門1年生は校内実習を行いました。作業班は3つあり、清掃班は校舎内の清掃を、クリーニング班は教室のカーテンや注文を受けた衣類の洗濯・アイロンがけを、モノづくり班はメモ帳作り、スウェーデン刺繍、部品の袋詰めを行いました。それぞれの班で目標(スローガン)を設定し、生徒は班の目標と自分自身の目標を達成するように取り組みました。19日には報告会が行われました。何度も実習を経験した3年生を前に一人ひとりが振り返りを発表しました。今回の実習で学んだことを活かして次回の現場実習を頑張りましょう。
写真は、実習中の様子と報告会の様子です。


3年生の後期現場実習が終わり、A部門、B部門それぞれ報告会を行ないました。2年生から行なってきた現場実習も今回で最後となり、それぞれの成果を発表し、学んだことを後輩へ伝える機会になりました。これからも多くのことを学び、卒業まで頑張りましょう。

A部門1年生が、さつまいもの収穫をしました。つるをつかみやすいように工夫してみんなで力を合わせて引っぱりました。全部のつるを抜くのは大変でしたが、大きなさつまいもがいくつも出てきたので、それを励みに畑から全部のさつまいもを収穫することができました。

A部門3年生は10月8日、B部門3年生は10月11日にそれぞれ現場実習激励会を行われました。3年生ひとり一人が実習先と目標を発表しました。また、1,2年生からの質問には自分の経験をもとにはっきりと答えていました。最後の現場実習として自分の力を精一杯発揮し、卒業後の進路を決める大事な機会として多くのことを学んできてください。応援しています。

防災に関する体験を通して自らの命を守る力をつけること、災害時を想定して、学校に泊まる経験をすることを目的として、防災宿泊学習を行いました。初日には、起震車を体験したり、消火器を使った消火訓練をしたりしました。食事は災害時に食べる非常食を食べ、体育館で段ボールを使って寝床を作って寝ました。帰宅時には、保護者の方に協力していただき、引き取り訓練も行いました。普段の生活と異なる環境で長い時間過ごしましたが、体調を崩すことなく無事に終えることができました。


弘済会主催による「かのんぷ♪」のコンサートがありました。アニメーションの曲やヒット曲など生徒達にとってなじみのある曲が多く、大いに盛り上がりました。「明日へ向かう」という曲では、手話をしながら一緒に口ずさみました。アンコールではテンポの良い曲に合わせて踊りだす生徒が多数いました。聴くだけでなく、歌ったり踊ったり参加できる楽しいコンサートでした。

長い夏休みも終わり、二学期が始まりました。初日は、体育館で始業式を行いました。校長先生のお話の中で、夏休みに行われた部活動の試合や検定試験の様子の写真が紹介されました。その後、試合の賞状や検定試験の認定証を授与しました。今月14日には岩桜祭が開催され、その後は校内実習と現場実習が予定されています。二学期も頑張りましょう。


A部門、B部門の2年生はそれぞれ実習報告会を行ないました。A部門は、実習中の写真を映しながら活動の様子を発表しました。眼鏡ケースや七夕飾りなど実際に作製した品物も見てもらいました。B部門では、各自が実習の成果と今後の課題について発表しました。一年生と三年生からの質問に対しても、はっきりと答えていました。(写真は、上段がA部門。下段がB部門です)


A部門2年生は、3日間初めての現場実習を経験しました。最初は緊張している様子も見受けられましたが、いろいろな活動に積極的に取り組むことができました。さらに、実習先の職員の方や利用者の方とのコミュニケーションを取りながら、活動を楽しむ姿も見られました。


B部門3年生は、進路校外学習を行きました。横須賀公共職業安定所と市役所障害福祉課を見学する班、就労継続支援B型事業所を2か所見学する班に分かれて活動しました。公共職業安定所で、実際に求人の検索をしたり、市役所では、どんな時に利用するのかなどの説明を聞いたりしました。事業所見学の班は、仕事の様子を見学するだけでなく、チラシ折りや空き缶つぶしの作業を体験させていただきました。午後は全員で総合福祉会館へ行き、就労援助センターの方の講話を聞きました。暑い中、見学先へは徒歩で移動でしたが、実りの多い一日になりました。

6月17日から2年生は現場実習を行います。そのための事前学習の一つとして、1年生と3年生の前で、実習先と仕事内容、目標を発表しました。緊張しながらも、はっきりと伝えることができました。先週実習を終えた3年生同様、実り多い実習になるように応援しています。

3年生の現場実習報告会と2年生の現場実習激励会を行ないました。報告会では、活動の様子を写し出しながら、取り組んだ内容を伝え、次の実習に向けた課題を発表しました。そのあと、6月17日から現場実習を行なう2年生は、目標や楽しみにしている活動を発表しました。報告会での3年生の様子が、1年生、2年生にわかりやすく伝わり、進路を考える良い機会になりました。

B部門一年生は、横須賀市リサイクルプラザ「アイクル」(横須賀ごみ処理施設)へ行ってきました。この施設では、家庭から分別されて排出された資源ごみを選別、圧縮、梱包し、一時保管後、リサイクル事業者へ引き渡します。また、再生家具の提供やリサイクル体験教室も行っています。これまで授業でごみ処理について学んできましたが、今回の校外学習で処理施設を間近で見学し、資源の再利用に関する理解をさらに深めることができました。

3年生の前期現場実習期間が終わり、報告会を行ないました。コロナ禍や体育館の工事により、一時的に形を変えて実施してきましたが、本日はB部門の生徒全員が集まりました。3年生の生徒は、実習での経験を一人ひとりが報告し、下級生たちは真剣に聞き入っていました。後期の現場実習もより良い成果が出せるよう応援しています。(写真は一部加工、修正をしています。)

B部門2年生は、鎌倉方面へ校外学習へ行ってきました。事前学習では、クラスごとに見学のコースを考え、重要な文化財の由来や歴史を調べ、昼食場所も決められた予算内で収まるように話し合いで決めました。当日は天候にも恵まれ学習したことを活用することができました。

B部門1年生は、2つのグループに分かれて、光の丘水辺公園と岩戸5丁目公園に行ってきました。水辺公園は、YRP(横須賀リサーチパーク)の一角にある自然公園で四季折々の花・草木が楽しめます。池の周りを一周しながら、園内を散策しました。岩戸5丁目公園へ行ったグループは、大型遊具や持参したボールやフライングディスクを使って体を動かしてきました。どちらのグループも集団行動のルールを守り楽しんできました。


新学期がスタートして一週間経ちました。在校生もクラスが変わり、新入生同様、新しい環境に慣れるようにがんばっています。
この日は体育館で対面式が行われました。新入生と在校生が初めて顔合わせをしました。今年度の生徒会役員の自己紹介のあと、新入生が自己紹介しました。大勢の前では誰もが緊張しますが、一人一人はっきりと発表することができました。これから異なる部門や学年の生徒が一緒に学習する機会が多くあります。お互いの良いところを学んでいきましょう。

コロナ禍以後、久しぶりに全校生徒が体育館に集まり、修了式を行いました。校長先生からは、4月からもいろいろなことに挑戦してみましょうという励ましのお話がありました。
その後修了式の中では、今年度で本校を離任される先生方からお話がありました。多くの先生が離任されることは寂しいですが、新しい場所でのご活躍をみんなでお祈りしています。

東日本大震災にて犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表し、半旗を掲げました。あわせて、今もなお、困難な生活を余儀なくされている全ての方々にお見舞いを申し上げます。
また、本日、地震の際に安全確保行動を身につける訓練「岩戸シェイクアウト訓練」を実施しました。「まず低く、頭を守り、動かない」この3つの動作がすぐにできるように年間を通じて定期的に行っている訓練です。教室では机の下に身を隠し終了の合図が出るまで動かない行動をとっています。

2月2日B部門1年生と2年生は、それぞれ校外学習を行いました。1年生は横須賀中央周辺で、映画鑑賞とボーリングのグループに分かれて活動をしました。2年生は、横浜みなとみらい地区で自分だけの「カップヌードル」作りを体験をしたのち、グループごとに周辺の商業施設で昼食や買い物をしました。決められた時間と予算内でグループごとに活動の計画を立てるところから学習をしました。当日は、話し合って決めた計画通りに活動をすることができました。写真は上段が1年生、下段が2年生の様子です。


立春を過ぎても寒さがぶり返し、昨日の降雪で、校庭や畑に少し積もりました。幸いに野菜に大きな影響は無いようでした。2月9日の製品販売会にはぜひお越しください。

県内にお住いの千葉昭夫氏から、神奈川県立特別支援学校全校(29校)に書家・金澤翔子氏の作品を御寄附いただきました。本校にも「星」という作品が届きました。多くの方が見ることができるような場所に展示していきたいと思います。

卒業を間近に控えた3年生が、公共交通機関の利用や余暇活動の充実を目的に八景島シーパラダイスへ遠足に行ってきました。それぞれのグループごとに水族館を見学し、各種アトラクションを楽しみました。コロナ禍の影響で様々な規制あった3年間でしたが、今日は思い出に残る一日を過ごすことができました。


余暇活動の体験を通して、興味・関心の幅を広げることを目的にボーリングに行ってきました。それぞれの生徒が使いやすい補助具を使って投球しました。ピンが倒れるたびに、みんなで喜び、楽しい時間をすごしました。

職業の学習の成果を発表する機会として、2月9日(金)に職業製品販売会を行います。各職業班では製品作りに真剣に取り組んでいます。製品を作る技術だけでなく「挨拶、連絡、報告」といった仕事をする上で必要なコミュニケーション能力や対人スキルなどもこの1年間で大きく伸びました。当日はその成果をぜひご覧ください。


令和6年を迎えました。本年もよろしくお願いいたします。
3学期の最初の学習では、学年や学習グループごとに、お正月のゲームを取り入れたものや、見ている人が笑顔になる書初め、1年間の抱負や目標を漢字一文字で表したものなど様々な課題に取り組みました。今年も各自の目標に向かってみなさんでがんばりましょう。


横須賀市汐入町のヴェルニー公園内の施設「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」を見学してきました。ここは、日本の近代化の礎となった横須賀製鉄所について展示しており、明治時代の資料や映像ミニシアターで上映されるビデオを見てきました。また、外食の経験をする目的で、昼食は「創作和食ダイニング 創(つくる)」さんを利用しました。彩り豊かで素敵な料理を楽しむことができました。


今年も岩戸支援学校の敷地内の木々が色づき始めました。今見ごろは、A棟前と生徒昇降口近くの木々です。敷地内の木々が一斉に赤くなることはなく、順番に見ごろを迎えます。しばらくの間、紅葉が楽しめますので、一番きれいな時をさがしてみて下さい。

11月6日から11月11日までの一週間、B部門1年生は校内実習を行いました。4つの班に分かれて、企業や施設で働く疑似体験をしました。内容は、軽作業班は電線解体とアイロンビーズの色分け、クリーニング班はカーテン、エプロン、軍手などの洗濯とアイロンかけ、清掃班は校舎内外の清掃、製菓班はクッキーの受注販売でした。ひとり一人があらかじめ自分の目標をはっきり決めてそれを達成するように真剣に取り組むことができました。


さる11月10日(金)に令和5年度神奈川県優秀授業実践教員の表彰式が神奈川県庁で行われ、その中で本校の大河内渉(おおこうちわたる)教諭が表彰されました。
これは神奈川県教育委員会が主催となり毎年県内の特別支援学校のほか小・中・高等学校の教員を対象に「学校教育における授業実践に優れ、教員の模範として推奨すべき人を表彰し、教員全般の意欲および資質能力の向上に資することを目的として」実施されているものです。今年度は県内の学校から45名の教員が推薦され表彰を受けました。

9月23日、國學院大學相模原グラウンドで夏季サッカー大会がありました。会場はよく整備された人工芝で、選手たちはのびのびと試合に臨むことができました。そして、普段の練習の成果を発揮して、トーナメント戦を勝ち進み、見事に優勝することができました。

2学期が始まりました。9月いっぱいは暑い日が続きますので、体調管理をしっかり行い、登校してください。さて、このたびB部門の生徒用玄関のすのこを新調しました。夏休みに生徒、保護者、地域の方にご協力いただき、教員と一緒に組立塗装を行った手作りのすのこです。これまでと同じ青色系統の色にしたところ、傘立てとお揃いになりました。お手伝いをしていただいた方々にはあらためてお礼を申し上げます。

体育館では厳しい暑さが予想されたため、A部門はA棟集会室で行いました。B部門は各教室で動画を視聴する方法で行いました。校長先生からは、一学期の学習活動を振りかえり、夏休みの生活で注意することのお話がありました。また、「ともに生きる社会かながわ推進週間」に触れ、命の大切さについてもお話がありました。涼しく快適な室内で最後まで式に集中することができました。写真はA部門の様子です。

梅雨前線の活動が活発になっており、各地で大きな災害が発生していますが、ここ数日の岩戸は雨量も少なく、今朝は梅雨明けを思わせる青空が広がりました。学校前の桜並木から蝉の声が聞こえ、校内では夏の花や野菜を見ることができるようになりました。

岩戸7町内会のこども会役員様と、子ども達の代表者の皆様、岩戸町内会育成担当者様、青少年育成協議会の皆様から七夕かざりを預かり校内で展示しています。大人の背よりも高い笹竹にたくさんの飾りや短冊がぶら下がっていて、風になびく様子がとてもきれいです。

2年生の実習激励会をA部門は集会室で、B部門は体育館で行いました。生徒一人ひとりが自分の目標を発表し、1年生、3年生からは激励の言葉をもらいました。今回の実習から、企業や福祉施設、地域作業所などに一定期間通い実際に現場で働く体験をします。これまで学んだことを活かしてがんばってください。

今週も曇りや雨の予報が出ていましたが、朝からすっきりとした晴天に恵まれました。そしてこの日は授業参観日で多くの保護者の方に参観をしていただきました。天候に左右されがちな農園芸班も、屋外での学習活動ができました。その農園芸班が育てているヒマワリが早くも満開になりました。体育館付近のグラウンドに咲いていますので、ぜひご覧ください。

本校に勤務する業務サポーターの小関さんが、 ドイツのベルリンで開催されるスペシャルオリンピックス夏季世界大会にバスケットボールの日本代表選手として出場することになり、株式会社タウンニュース社様から取材を受けました。 取材の内容は、タウンニュースの横須賀版と金沢区版の紙面に掲載される予定です。是非ご覧ください。

日本代表の選考会で優勝した際の金メダル
5月の半ばころから本校の敷地内でつばめを見かけるようになりました。そして、今年も校舎に巣を作っていました。場所は教室棟2階廊下から見える所です。天敵のカラスが近くを飛ぶことがあるせいか、まだ産卵はしておらず、巣を空けることがあります。今年も無事にひなが飛び立つように見守っています。

B部門3年生は現在、前期の実習に取り組んでいます。写真は、校内実習の様子です。事務ものづくり班、農園芸班、環境整備班の3つの班で行っています。場所は校内ですが、現場実習と同様に、真剣に取り組んでいます。


大型連休も終わり、岩戸の緑が更に色濃くなりました。汗ばむ日もありますが、梅雨入り前までは屋外で気持ち良く活動ができます。A部門や農園芸班では夏野菜の苗を植えました。今から収穫が楽しみです。


今年は桜に続き初夏の花も開花が早く、つつじや花しょうぶが見ごろになっています。屋外で学習活動をするにはとても気持ち良い季節になり、体力づくりや体育、職業学習の農園芸班、部活動のサッカー部やティーボール部などでは、生徒がのびのびと体を動かしています。


4月1日から県立特別支援学校29校のうち、現在「養護学校」の名称を使用している23校の校名が「支援学校」に変更になりました。本校の表示も一新されました。校名板もピカピカです。校内にあるバス停やバスの案内表示も変更されています。

岩戸の桜並木の花吹雪がきれいな頃、令和5年度の始業式が行われました。新3年生、新2年生のみなさんが、新しいクラスの仲間や先生と勉強やスポーツに色々と挑戦する1年が始まりました。校長先生からは再度、校名が変わったことと、校名のようにみんなで支えあい助け合える学校にしていきましょうというお話がありました。

今年は桜の開花が早く、満開に近い桜並木とともに修了式を迎えました。体育館で行われた修了式では、A部門・B部門の1年生、2年生の代表の生徒が修了証を校長先生から受け取りました。校長先生からは、4月から岩戸支援学校の生徒としていろいろなことに挑戦してみましょうという励ましのおはなしがありました。生徒のみなさんは安全で有意義な春休みを送り、新学期にはまた元気な姿で登校してください。

日ごとに春が進んでいるこの頃ですが、岩戸の周辺の桜も例年より早く開花しました。これから、少しづつ花が増えていくのを眺めるのが楽しみです。校門には農園芸班が植えた花も咲き、彩りを添えています。

毎年恒例の行事ですが、今年度は、感染症の拡大防止に向けた神奈川県の基本方針に則り、全校生徒が体育館で行いました。
送る会の前には新生徒会役員の紹介がありました。大勢の生徒を前に初めて話す機会でしたので、少し緊張した様子でそれぞれの自己紹介をしていました。送る会は、太鼓部の迫力のある演奏でスタートしました。各部門や学年の出し物は、実演ではなく動画で披露することとなりましたが、在校生からは3年生に向けて感謝とお祝いの気持ちを表し、3年生からは学校生活の思い出と感謝が伝えられました。

3年生の卒業制作が完成しました。一つは、スマートフォンスタンドです。どれも個性的な絵柄で、色鮮やかなスタンドになりました。もう一つは、銅板レリーフで校歌の歌詞を製作しました。こちらはA部門とB部門の3年生の合同作品です。いぶし液で銅の表面の色を変化させ、その後磨いて独特の風合いを出しています。B棟3年生教室前の廊下に展示しています。ぜひご覧ください。
←校歌の銅板レリーフです
3月に本校を卒業し社会人として活躍する3年生に向けて、よこはま法務少年支援センター(横浜少年鑑別所)の職員の方をお招きし、授業をしました。青少年をめぐる様々な問題の中から、今年はスマホ(携帯電話)についてお話をして頂きました。基本的なルールやマナーを確認したあと、被害者や加害者にならないためにはどうすればよいかを、与えられたテーマ(問題)について選択肢をもとに考えました。生徒の中から様々な回答が出され、各々が自分の行動を考え直す良い機会となりました。

「わたしのすきなもの」というテーマで、粘土で貯金箱やカップ、入れ物をつくりました。アニメーションのキャラクター、動物、ロールケーキ、食べ物など、さまざまな好きなものを形にしました。白色粘土に好きな色の絵の具を混ぜて着色し、色彩豊かな作品に仕上がりました。


職業学習の成果を発表する製品販売会を多目的教室と体育館で行いました。新型コロナウイルス感染症対策の観点から、参加者を保護者と近隣の町内の皆様に制限させていただきました。今年は、3年ぶりに生徒が販売を行い、自分たちが作った製品を直接お客様に手渡すことができました。また、他の職業班の製品を見学したり、触れることができたりと多くの学習ができました。天候不順にもかかわらず、たくさんの方にご参加頂き、どうもありがとうございました。


3年生は遠足で「八景島シーパラダイス」へ行きました。卒業式を3月にひかえ、校外で学習する最後の機会となりました。グループごとに費用を考えながら計画を立てて、イルカ・アシカのショーや水族館を見学したり、大型遊具に乗ったりと楽しみました。

一日早かったのですが、「豆まき」をしました。今年は鬼のお面がとても怖く、とても驚いた生徒もいましたが、みんなで力を合わせて豆をぶつけて鬼を退治しました。立春をむかえ、日ごとに春めいてきますが、今年は余寒が強くないことを願っています。

今年度から2グループに分かれての校外学習になりました。今回はもう一一つのグループが、コースカベイサイドストアーズへ行きました。ボーリングでは重たいボールを力いっぱい転がし、ピンが倒れると笑顔が見られました。そのあとカプセルトイのコーナーへ行き、たくさんのカプセルの中から気に入ったものを購入しました。

国立特別支援教育総合研究所へ行き、エアトランポリンをスヌーズレン・ルームを体験しました。スヌーズレン・ルームでは、暖かい部屋で、ウォーターベッドに横になり、光ファイバーが様々な色に変化する様子を見てリラックス気分になりました。


B部門3年生が昨年の岩桜祭で「SIGs」を企画し、この取り組みが「横須賀いいね★エコ活動賞」を受賞しました。表彰式は、横須賀芸術劇場で行われ、B部門3年生の生徒が出席しました。市長さんから賞状と副賞を頂き、横須賀市のマスコットキャラクター「スカリン」からも祝福を受けました。普段の学習の成果を発表する機会の岩桜祭の企画(出し物)がこのような賞を頂き、大変うれしいことだと思います。

1月23日に株式会社タウンニュース社様から本校の生徒が取材を受けましたが、その内容が1月27日発行の横須賀版タウンニュースに掲載されました。家庭に配達される新聞の折り込みの中や、タウンニュース社のWebサイトの中でも表示されますので、是非ご覧ください。
25日にかけて寒気のピークで、10年に一度レベルの強烈な寒気が流れ込むとの報道がされていましたが、今朝はその通りになりました。駐車場にあった水たまりが凍っていて大人が踏んでも割れませんでした。外にある水道の蛇口も固く回すことができませんでした。幸いこの日も交通機関の乱れはなく、生徒の皆さんは安全に元気に登校していました。

12月20日、2学期最後の給食は、野菜たっぷり大豆ドライカレーでした。これは、「かながわ学校給食夢コンテスト(夢の献立)」で栄養バランス部門で入賞した献立です。今日は受賞した佐々木さんが、タウンニュース社の方から取材を受けました。取材の中で佐々木さんは、料理が好きで普段から家庭でも作っていることや応募した献立はお母さんから少し助言をもらったことなどを話していました。礼儀正しく丁寧な言葉で取材に応じる様子はもうすぐ社会人として本校を巣立つさすが3年生といったところでした。今回の取材は1月27日発行のタウンニュースに掲載される予定です。

独立行政法人国立特別支援教育総合研究所のホームぺージの中で、研究所を紹介する動画が期間限定で掲載されました。その動画のナレーションを本校生徒会役員のみなさんが依頼され声を吹き込みました。今日はそのお礼の記念品が届き、生徒会役員の一人ひとりが校長先生から記念品を受け取りました。原稿をはっきりと聞き取りやすく読むことを目標に何度も練習を重ねて収録に臨みました。このような責任ある仕事をする機会を頂けて、大変良い経験を積むことができました。

新しい年が始まりました。今年も体調管理に努め、元気に登校して下さい。
始業式は体育館で行いました。校長先生からは、干支のクイズをまじえながら、自分の得意なことや強みをみつけること、この一年間でできそうな目標を立ててみることなどのお話がありました。また、事務班のみなさんが神奈川県教育委員会から表彰を受けたことや、B部門3年生のみなさんが横須賀市からエコ活動賞を頂いたことのうれしいお知らせがありました。そのあと、B部門3年生が新春にふさわしい「さくらさくら」の琴等の演奏を披露してくれました。最後の校歌鑑賞は、生徒会役員の皆さんと一緒に手話をしながらおこないました。

23日にクリスマス会を行いました。今年もトナカイさんが2頭駆けつけてくれました。A部門の生徒さんがサンタクロースに扮してトナカイを操りフロアをぐるっと一周し、みんなに笑顔のおくりものを届けてくれました。そのあと、現在東京で行われているイルミネーションの映像を鑑賞して幻想的な雰囲気を感じました。最後は音楽の授業で学習した手話ソングをみんなで楽しみました。


12月に入り急に寒くなりました。そんな中、現場実習などの学習が一段落し、3学年揃っての職業の授業が行われました。畑の作物はすっかり冬野菜に変わりました。ニンニク、大根、ブロッコリーなど順調に育っています。写真は、ホウレン草の収穫とイチゴの畝たての様子です。
2月の職業製品販売会に、おいしい野菜をお届けできるよう毎回丁寧に作業をしています。


障害者週間キャンペーンYOKOSUKAのイベントの一つとして、「あったかハート交流会」が横須賀市立総合福祉会館ホールで開かれました。
そこで本校から太鼓部の皆さんが普段の活動の成果を発表しました。校外での発表の機会が減っている中、このような機会をいただき感謝しております。活動の詳細は、部活動のページに掲載しましたので、そちらもご覧ください。
今年度もB3年生対象の身だしなみセミナーの授業を行いました。毎年、株式会社ファンケル様のご協力をいただき、社会人として必要な身だしなみについて学んでいます。今年もネットワークを使いパソコンの画面で対話をしながら、男女に分かれて、双方向型の遠隔授業をしました。授業の内容は、講義に加えて、洗顔、スキンケア、日焼け止め対策などの実技も行いました。洗顔では、石鹸を十分に泡立て、顔を強くこすらず、泡で洗うといった事を練習しました。指示された分量のクリームを掌に載せるなど慣れない課題に苦労する場面も一部では見られましたが、全員が集中して真剣に取り組んでいました。

男女に分かれ、前方のスクリーンから講師の方の話を聞いています。 ↑洗顔石鹼は生クリームのようになるまで泡立てます。
B部門2年生は2班に分かれ、10月21日と28日に進路校外学習へ行ってきました。見学先は、横須賀R&Dセンタ内にある株式会社ドコモ・プラスハーティと社会福祉法人清光会清光園です。ドコモ・プラスハーティでは大きな建物内の清掃業務の様子を見学しました。フロアを清掃する機械の体験もさせていただきました。清光園ではパンの製造工程とおいしそうなパンが並んでいる売り場、クリーニングの様子を見学しました。パンもクリーニングも大きな機械がある所で、真剣に仕事をしている様子を見てきました。後期現場実習では自分たちも先輩に負けないくらい真剣に取り組もうという気持ちになりました。

3年生の現場実習は2週目に入りました。今日はPTAの年金トークが開かれました。会場の体育館には多くの保護者の方々がいらっしゃいました。校内実習を行っていた3年生は、来校者の誘導、受付の仕事をみんなで分かれて担当させていただきました。事前の練習時間が僅かでしたが、本番では丁寧でわかりやすい案内をすることができました。校内実習では機会の少ない接客の仕事ができて有意義な学習でした。

午後の澄んだ空気とまぶしい太陽の中で、サツマイモ掘りをしました。芋のつるにテープを結び、それを引っ張りツルごとサツマイモを引き上げました。途中でツルが切れてしまうハプニングもありましたが、全部収穫できました。

地域の歴史を研究している「大矢部の歴史を楽しむ会」の依頼により本校職業班の事務班が印刷、製本を行いました。今日はその納品日でした。
納品に際し、冊子の装丁と数を確認していただき、お渡しをしました。

本日から、3年生の現場実習が始まりました。今回で最後となる実習です。これまで身につけた多くのことをすべて発揮して良い結果を得られるよう応援しています。写真は校内実習の様子です。実習に対する意識を高めて、このあと予定されている現場実習へ臨むように真剣に取り組んでいます。

9月21日(土)に岩桜祭を行いました。今年度は、感染症対策のため、参観できる方々を制限して開催いたしました。しかし、日ごろの学習の成果を保護者の方々や地域のみなさまへ発表できる絶好の機会なので、どのクラスや学年も工夫を凝らした企画ばかりでした。


7月9日(土)にソレイユの丘水上ステージにて太鼓部の演奏会を行いました。総勢13名の生徒が参加しました。久しぶりの校外での演奏でしたが、練習の成果を発揮してみんなで楽しく演奏することができました。
暑い中演奏を聞きにお越しいただいた皆さまありがとうございました。また、皆さまの前で演奏できることを楽しみに練習に励んでいきます。
太鼓部の紹介ページにも記事を掲載しています。こちらもご覧ください。

今年は、参議院議員選挙が行われます。成人年齢が18歳になったことを受けて、本校でも在学中に選挙権を持つ生徒もいることから、政治参加
教育の一環として模擬投票を行いました。選挙のお知らせや投票用紙は手作りですが、選挙公報を見たり投票の仕方を確認したりして事前学習を行いました。当日は、本校の体育館を地域の投票所に見立てて、記載台や投票箱を設置しました。生徒のみなさんが真剣に取り組んでいる姿が見られたことが印象的でした。

6月6日は芒種(ぼうしゅ)のとおり、暑さが日一日と増し、湿度も高くなってきました。アジサイが咲き始め、校舎周りやグラウンドの緑は濃くなりました。農園では夏野菜のトマトやナスが順調に育っています。収穫した玉ねぎは、長く保存できるように十分に乾燥させています。畑の
隅には菜の花がまだ咲いていて、たくさんのモンシロチョウが見られ、春が残っているようです。関東の梅雨入りは少し先と報道されていますが、雨で屋外の活動が減らないといいなと思っています。

今年度からB部門も給食が始まりました。1年生、2年生は各教室で、3年生は食堂で食べています。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お弁当を食べていた時と同様に様々な配慮をしながら給食を楽しんでいます。新しく造られた食堂は、明るく大変きれいな環境なので、より一層給食がおいしく感じられます。毎日の献立は写真で配信していますので、トップページの「岩戸ランチタイム」からご覧ください。

桜吹雪のあと、岩戸養護学校の周りはあっという間にみずみずしい緑に包まれてきました。歩道脇のつつじは少し早いですが、桜並木の元には
菖蒲の花も見られました。農園芸班の皆さんが育てている花は正門の周りを飾っています。敷地内には様々な木々の新緑を楽しむことができます。教室からは、これらの木々が窓いっぱいに広がっています。

4月5日、始業式と入学式が行われました。午前の始業式では、合計83名の生徒が新2年生、新3年生に進級しました。新しいクラスメートと担任の先生に緊張しながら、しっかりと式に参加できました。そして午後には48名の新入生を迎え入学式が行われました。生徒会長からのことばは、録画で流しましたが、在校生みなさんの気持ちを表していました。
始業式、入学式ともに校長先生は、お話の中で、まきたしんじさんの詩「教室はまちがうところだ」を紹介しました。岩戸のみなさんが、このような気持ちで学校生活を送ってみてください。それでは充実した一年間になる様応援しています。
本日から令和4年度がスタートしました。新しい仲間を加え、今年度も教職員一丸となって教育活動に努めてまいります。
さて、3月下旬には寒の戻りがありましたが、校舎周辺の桜並木は昨年と同じころに満開を迎えました。写真は3月28日の様子で、ほぼ満開です。今年はすっきりとした青空に恵まれることが少なかったのですが、見上げると桜のトンネルはとても見事でした。


3月10日に令和3年度卒業証書授与式が行われました。卒業生51名が本校から巣立っていきました。それぞれが社会に参加し活躍することを応援しております。卒業式は昨年度同様、新型コロナウイルス感染症対策に基づき、式場の体育館は密を避けた形とし、参加人数の制限を設けました。在校生は各教室で同時中継の様子を視聴して卒業生をお祝いしました。式場からは離れていましたが、スクリーンの先輩の映像へお祝いとたくさんの応援を送りました。

2月22日(火)に、次年度の生徒会役員を決める、立会演説会と投票が行われました。今年度は信任投票となりました。また、感染症対策の為、
立会演説会は政見放送のVTRを教室や視聴覚室などで分散して視聴しました。立候補者は選挙期間中、選挙ポスターや放送演説、朝のあいさつ運動等で、一生懸命自分たちの思いを伝えようと活動してきました。当日の投票では生徒一人一人が政見放送を見て、投票場での手順を学びながら投票を行うことができました。
開票の結果、立候補者全員が信任され、次年度の生徒会役員が決まりました。

神奈川県立学校の児童・生徒表彰について、B部門2年生の校内実習での取り組みが評価されて、受賞いたしました。生徒が集まる機会に表彰状を直接2年生に渡したいと思います。
評価された内容は、校内実習で清掃活動に意欲的に取り組み、校内外の環境美化に努めたことや、校外清掃では通学路や学校周辺の歩道を清掃し、地域の方々とあいさつや会話をするなど、地域との関わりを持つことができたことでした。B部門2年生は4月から3年生になります。高校生活最後の1年が実り多いものになるように応援しています。

1月19日に弘済会コンサート「チーム絆」が催されました。アカペラコーラスによる演奏で、メッセージを込めた曲や、生徒たちがよく知っているジブリメドレーなど、色々な曲を鑑賞しました。また、音楽の授業で練習した「明日へ向かう」というオリジナル曲を一緒に手話で表現しました。感染症対策を行いながら素晴らしい演奏を聴く機会に恵まれ、生徒たちも満足した様子でした。

1月11日に本校で「企業と語ろうin岩戸」を開催しました。これはNPO法人障害者雇用部会の方、企業の方をお招きして、企業就労のために大切なことなどについて保護者とグループディスカッションを行うというものです。一昨年12月の開催予定が感染症のため延期になっており、1年越しの開催となりました。
近隣の小学校・中学校・特別支援学校の保護者の方60名近くが参加され、換気のため冷たい風が吹く会場内でしたが熱く実りある意見交換が行われました。
参加された保護者の方からは「家庭で色々な経験をさせる大切さがわかって良かった」「会社の方の生の声を聴くことが出来て安心できた」「グループディスカッション形式で他の保護者の悩みも知ることが出来て参考になった」などの感想をいただきました。
ご協力いただいたNPO法人障害者雇用部会の皆様、企業の皆様、ありがとうございました。
また、参加者の皆様には、感染症対策の換気等にご協力いただきましてありがとうございました。

昨日1月5日は、小寒。しばらく寒さが厳しい日が続きます。体調を崩さぬように体調を管理して3学期を過ごしましょう。今年は寒に入って
早々に雪が降りました。畑やグラウンドはすっかり雪景色になりました。畑の大根も雪におおわれましたが、青首系の大根を一度雪にあてると
大根が凍らないために糖度を上げるそうです。なので傷むどころか、更においしい大根が期待できそうです。


文化部ではイラスト描きや切り絵、貼り絵などに取り組んでおり、共同制作で大きな作品を仕上げています。今回はクリスマスに合わせてクリスマスカードや
大きなツリーを制作しました。実力のある部員さんばかりで、色の使い方がとても素敵で、季節を感じさせます。

どれも素敵なカードです 迫力のある大きなツリーです 満月をよく見てみると・・・
今年最後の紅葉のたよりです。岩戸で一番遅く色づくのは、バス停近くの大きなイチョウです。数日前にピークを迎えました。3階建ての校舎よりも高く立派なイチョウです。A棟前の3本あるもみじのうち最後の1本も見ごろを迎えました。また、校庭に面した植え込みには、小さなもみじがあり、この時期にはとてもよく目立ちます。

先日、国立特別支援教育総合研究所からナレーションの依頼が届きました。国立特別支援教育総合研究所創立50周年の各記念事業のひとつとして、
オンライン(動画)で施設の内部を紹介するというもので、その動画に音声をつける依頼でした。本校では、生徒会の生徒が分担して吹き込みました。
そしてその感謝の手紙と記念品を、校長室で生徒会の生徒へ渡しました。国立特別支援教育総合研究所のホームページからたどるとその動画を視聴できます。本校のナレーションは、12月11日から19日までの期間限定の公開です。ぜひご覧ください。


職業の授業でクラフト班では、クリスマスリースと正月飾りを製作しています。配色を、自分で考えながら、紙テープ(クラフトテープ)を織っていく根気と正確さを求められる作業ですが、どの生徒も意欲的に取り組んでいます。

岩戸の紅葉が見ごろになってきました。A棟前の3本あるもみじのうち、2本目が色づきました。校舎3階から見下ろしてもきれいです。また、来賓用玄関の脇を抜けてすぐ右手に見えるもみじもピークを迎えました。ここは下から見上げると青空と白い校舎を背景に、赤色が引き立ちます。

今年も岩戸養護学校の敷地内の木々が色づき始めました。一番初めに見ごろを迎えるのが、A棟前の木々です。通学路からも見ることができますので、ご覧ください。岩戸の紅葉の名所はあと2つあります。見ごろになりましたらまたお伝えいたします。

この日は朝から天候が悪く、校舎内の廊下が結露して滑りやすい状態になっていましたが、1年生の校内実習の清掃班が一生懸命に床をふき取ってくれました。おかげで安全に歩きやすくなりました。強く降っていた雨も14時頃には弱くなり、天候が回復してきました。そしてちょうど下校時刻には大きな虹が見られました。光の丘2番のバス停付近からはきれいな半円弧を描き7色がはっきりとわかりました。

体育館棟の脇にある畑にはさつまいもが植えられていました。給食施設工事のため立ち入り禁止になっていますが、このたび工事のみなさまの
許可をいただき、収穫をしました。工事が始まる前まで育ててくれた農園芸班のみなさんが参加できず残念でしたが、さつまいものつるでリースを作る活動予定があるので、素敵な飾りを作ってください。
10月15日の正解はアスパラガスでした
保護者の皆様や生徒のみなさんにご協力をいただいております給食施設の工事ですが、おかげさまで順調に進んでおります。
来春1月末に完成の予定です。普段はあまり見ることのない工事現場の様子ご覧ください。

10月になっても気温が高い日が続いていましたが、ようやく秋を感じられるようになってきました。秋といえば味覚の秋ですが、A部門の
畑ではサツマイモの収穫が間近です。体育館横ではコスモスが風に揺れています。農園芸班では冬から来春に収穫する野菜の準備をしていま
す。ブロッコリーにはネットをかけています。種をまいた大根は発芽してふた葉になりました。今日はそら豆のたねまきをしました。画面
左下の緑色の小さな点が種です。小松菜も順調に大きくなっています。最後にクイズです。7枚目の写真の野菜は何でしょうか?正解は次号で。

緊急事態宣言中に新学期が始まりました。保護者のみなさま、施設・事業所のみなさまには、引き続き多くのご協力を頂きありがとうございます。さて、本校生徒のみなさんが下校時に利用させていただいております京浜急行バスの北久里浜駅行きですが、車内の密集状態を回避するため、京浜急行バス株式会社様へお願いをしたところ、運行ダイヤの調整など迅速な対応で本校生徒対象の増便を3日間運行して頂くことになりました。本当にありがとうございました。
路線バスではなく本校専用としての増便のため、行き先方向字幕が「京浜急行バス」になっています。途中の乗降は無しで北久里浜駅へ直行します。
6月14日に関東甲信地方が梅雨入りと報じられましたが、今日は日差しが出て暑い日となりました。岩戸の農園では、野菜の花が次々に咲き始めました。これから秋にかけて、今年も色々な野菜が収穫できそうです。
←校庭の隅にもアジサイが咲いています
桜の季節が過ぎ、岩戸はすっかり初夏の装いになりました。来客用玄関の右手には真っ赤なシャクナゲが咲いています。やや奥にありますが、
鮮やかな赤色はとても目立ちます。バス停近くにはアジサイが咲きました。そしてツバメは今年も校舎に巣を作っています。巣は完成まであと
ひと息のようです。巣がどこにあるか探してみてはいかがでしょうか?


4月5日入学式と始業式を行いました。令和3年度は52名の新入生を迎え、学校全体で137名の生徒数でスタートいたしました。今年は春の訪れが
早く、校舎周りは例年の5月ごろの様相を呈しています。桜並木の道は、つつじが見ごろを迎えています。新3年生の教室のベランダからは新緑の木々を見下ろせたり、山の緑をより近い場所から楽しめたりすることができます。


現在、情報はありません。