更新日:2024年3月23日
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県教育委員会の県立高校改革実施計画Ⅲ期の中で「授業力向上推進重点校」(令和4~6年度)として、県央・相模原地域では本校が指定されました。詳しくは県のホームページをご覧ください→県立高校改革(外部サイトへリンク)
本校ではこれまでも授業改善に取り組んでいますが、上記の指定を受け「自ら学ぶ態度を育み、学力の定着を図る上南指導メソッド~授業の振返り及び家庭学習の効果的指導法~」というテーマで授業力向上に係る研究をしていきます。
他の先生の授業を参観する期間を設定し、互いの授業改善に取り組みました。
春季は自教科、秋季は他教科の参観を実施しました。
様々な教科の先生でグループを作り、事前の授業案研究協議を行い、グループの代表者が研究授業を行います。その後も研究協議を行い、授業者以外の先生も普段の授業づくりに生かします。
(左)研究授業、(右)研究協議
KAMINAN授業研究DAYの研究協議を円滑に進めるために各グループから1人が参加し、協議会に備えました。講師として総合教育センターの指導主事を招き、グループワーク形式で架空の会議を進めるシミュレーションを行い、ファシリテーターの役割を体験しました。
有志の教員で集まり、ICTの活用方法や授業実践などについて話し合う場を設けています。第2回ではタッチペンの活用方法の実践をした上で話合いをしました。実際に使ってみたり、情報を共有したりすることで授業の幅を広げていきます。
(左)第1回、(右)第2回
桐蔭横浜大学の溝上慎一教授を講師としてお迎えし、「一人一台端末を利用したアクティブラーニング」というテーマでアクティブラーニングについて具体例を示したり、タブレットでの演習をしたりする実践的な内容の講演をしていただきました。生徒の主体性をどのように伸ばしていくかを考えるきっかけになりました。
地域の県立学校の担当者を集め、地域で県立高校指定校事業に指定されている学校が1年半(3年間の中間)の成果発表を行いました。各校の取組みを自校でも活かすとともに、自校の取組みを見直す良いきっかけとなりました。
他の先生の授業を参観する期間を設定し、互いの授業改善に取り組みました。
春季と秋季の2期実施しています。
様々な教科の先生でグループを作り、事前の授業案研究協議を行い、グループの代表者が研究授業を行います。その後も研究協議を行い、授業者以外の先生も普段の授業づくりに生かします。
(左)研究授業、(右)研究協議
KAMINAN授業研究DAYの研究協議を円滑に進めるために各グループから1人が参加し、協議会に備えました。講師として総合教育センターの指導主事を招き、グループワーク形式で架空の会議を進めるシミュレーションを行い、ファシリテーターの役割を体験しました。
有志の教員で集まり、ICTの活用方法や授業実践などについて話し合う場を設けました。情報を共有することで、様々な視点から授業改善につなげていきます。今年度は2回実施しました。
(左)第1回、(右)第2回
都留文科大学の野中潤教授を講師としてお迎えし、「ICTを活用した振返り」というテーマでタブレットの操作演習を含む講演をしていただきました。授業でもすぐに取り組める内容で、生徒のタブレットを活かすヒントになりました。