更新日:2019年12月20日

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GTEC

GTECとは

「Global Test of English Communication」の略で、ベネッセコーポレーションが提供する「スコア型4技能検定」の英語検定試験です。
急速なグローバル化の進展にともなって社会に求められる資質や能力も変わり、大学入試においても「読む」1技能だけの試験から「聴く」「書く」「話す」までの4技能について測るようになっていきています。
GTECでは、英語で書かれたチラシから必要な情報を素早く読み取ったり、留学生とのやり取りやホームステイ先での会話など遭遇しやすい場面の出題があったりと、実生活に即した実践的な状況設定の問題が多く、「使える英語力が身に付く」ことから舞岡高校で導入しています。
授業でも、コミュニケーション英語や英語表現といった4技能を高める実践を行い、真の英語力を身につけます。

4技能の重要性

グローバル化の進展の中で、異文化理解や異文化コミュニケーションはますます重要になり、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要であるとされています。
それは、生徒が卒業後に社会で活躍するであろう2050年頃には、日本は多文化・多言語・多民族の人たちが協調と競争する国際的な環境の中にあることが予想され、様々な社会的・職業的な場面において外国語を用いたコミュニケーションを行う機会が格段に増えることが想定されるからです。
「聴く」「話す」「読む」「書く」の4つの英語スキルをバランスよく身につけましょう。