相模原支援学校 > 学部 > 高等部分教室

更新日:2024年12月20日

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高等部分教室

教育目標

  1. 豊かな心を育て、情緒の安定と働き続けるための体力の向上をはかる。
  2. 社会参加に向けて、生活の質の向上をめざす。
  3. 自己を見つめ、円滑な人との関りを学び、働く意欲と態度を育てる。
  4. 働くことと余暇生活のバランスを考え、地域生活を楽しむ力を育てる。

学習の目標と内容

教科等の学習

「実践国語」「実践数学」
生活に必要な基礎学力の定着と積み上げを目標とします。

「家庭生活」「社会生活/情報」
将来の生活に必要な家庭生活のスキルや、社会との関りの中で必要な知識やスキルを学びます。

「音楽」「美術」「体育(体力づくり)」「健康」

健全な身体と豊かな情緒を育て、将来の生活に幅や潤いを持たせることを目標とします。

「選択(言語・理科・情報)」

生徒が学習を深めたい教科を選択し、生活に役立つ知識やスキルを学びます。

「総合」「LHR」
日々の学習や活動で身につけたことを相互に関連付けながら、人間関係形成の力や課題解決の力を養います。

学年別、グループ別、学年を超えた縦割りグループ、全学年一斉などの様々な形態で展開しています。

職業等

将来、自立して自分らしく社会参加していくために、意欲を持って働き続ける力をつけることを目標とします。

週に1回一日を通して活動します。企業からの受注作業や接客の仕事、地域の施設等へ出かけて行って活動するなど、学年縦割りで5つの班に分かれています。

社会人として必要なことを学ぶとともに、自己を見つめ、将来の自立した生活と社会参加へつなげる力を養います。

1年生は校内実習をベースに2.3年生は校外実習をベースに行います。

職業講話や体験学習、職場見学も行います。

交流・共同学習

橋本高校とは、文化祭(全学年が参加)等の交流を通して、生徒の主体性を引き出し、相互理解を深める取組をしています。

近隣大学とは、音楽や体育等を通して交流し、地域や社会と関わる意識を高める取組をしています。

部活動

余暇の過ごし方や集団活動における責任・協力の態度を育むことを目的に、「放課後活動部」として、希望者が活動しています。

火曜日の下校後30分程度、バスケットボールやサッカー等の運動系と美術活動等の文化系があります。

2か月に1回程度、相模原支援学校本校高等部と合同で練習をします。

特別支援学校体育連盟の大会に、高等部本校生徒と合同でチームを組み、参加します。

日課表

 

日課表画像

令和6年度橋本分教室日課表

分教室日課表(PDF:126KB)

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