楽天との連携授業②

　６月より、ECにおけるお店づくりの工夫について学びました。夏休み明けには、「お買い物体験」として、自分がネット上でクリックした商品が手元に届き、開封するという体験をしました。その後は、「おじいちゃん・おばあちゃん世代へ贈る”とっておきのギフト”」をテーマにグループに分かれ、プレゼンテーションを行いました。各校で中間発表を行い、ネットショップのパジャマ屋IZUMMの方々から、ブラッシュアップのためのアドバイスをいただきました。アドバイスをもとに修正を加え、各校の代表グループが決定しました。

　10月21日（金）に最終発表会が本校の視聴覚室にて行われました。小田原東高校の代表グループ、平塚農商高校の代表グループも来校し、各学校の生徒がオンラインで参加しました。ギフトにビデオレターをつけるというアイデアや旅行に持参するパジャマ、思い出を綴れるカタログギフトの提案などどのグループも工夫を凝らした発表でした。

【生徒の感想】

　この授業を通してネット販売の難しさやネットショップにおいて工夫されていることがどんなことなのかを理解することができました。また、発表の仕方やスライドの作り方が向上したと思います。高校生の間に大人の方々と本気になって「仕事」ができたような気がしてとても楽しかったです。

オンラインお買い物体験の様子	届いた商品を開封する様子
最終発表会にてプレゼンテーションをする様子

 

日本経済新聞神奈川版（10/22付）にも掲載されました。