更新日:2026年4月15日
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神奈川県立菅高等学校
校長 足立 健一郎
神奈川県立菅高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、川崎市多摩区に位置し、多摩スポーツセンター等に隣接する緑豊かな自然と、静かで落ち着いた学習環境に恵まれた学校です。
令和8年度、新しく校長として赴任いたしました足立健一郎と申します。伝統ある本校のさらなる発展のため、全力を尽くしてまいる所存です。今年度は、全24クラス(1年生から3年生まで各8クラス)、生徒数681名で新たな一年をスタートいたしました。
私が教育の場で最も大切にしたいと考えているのは、「心のキャッチボール」です。
「挨拶」や「思いやり」は、まさに言葉のキャッチボールです。相手の胸をめがけて、一生懸命に言葉を投げる(声をかける)。そして、相手が投げてくれた言葉を、大切に、しっかりと受け止める。時には、投げられた言葉が少し横にそれることもあるかもしれません。そんな時でも、自ら一歩動いて受け止めにいく姿勢――相手を理解しようとするその「一歩」が、互いの信頼を築く一歩となります。
この「心のキャッチボール」を積み重ねることで、菅高校をより温かく、誰もが安心して自分を表現できる場所にしていきたいと考えています。
本校は、令和7年度から令和9年度まで、県教育委員会より「確かな学力育成推進校」の指定を受けています。今年度はその2年目として、学び直しの学習と少人数指導に積極的に取り組み、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲を高め、確かな学力を定着させるための研究と実践をさらに深めてまいります。
本校の特色ある取り組みをいくつかご紹介します。
「朝読書」:毎朝10分間、全校生徒が静寂の中で本と向き合います。3年間の積み重ねが、深い読解力と豊かな感性を育みます。
「菅塾」:放課後等の個別学習指導を通じ、生徒の「わからない」を「わかる」に変えるサポート体制を整えています。
「少人数(習熟度別)クラス」:英語や数学を中心に、個々の習熟度に合わせたきめ細やかな指導を行い、基礎から応用まで確実に伸ばします。
「インクルーシブ教育実践推進校」として、すべての生徒が共に学び、支え合う環境づくりを推進しています。また、「時間を守る」「他者を思いやる」といった社会生活の基本を身につけ、将来、社会に貢献できる人材の育成を目指します。
関東大会常連の陸上競技部をはじめとする運動部、そして文化祭等で輝きを放つ文化部。目標に向かって汗を流す生徒たちの姿は本校の誇りです。
教職員一同、生徒たちの「成長したい」という願いを全力で受け止め、保護者の皆様や地域の皆様と手を携えながら、3年間の成長を支えてまいります。
新体制となった菅高等学校の歩みを、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。
令和8年4月吉日
神奈川県立菅高等学校
校長 足立 健一郎