更新日:2024年11月14日
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第2回学校説明会が本校視聴覚室で開催されました。
今回も人数枠を大幅に超えるご応募をいただいたため、抽選に当選した方のみのご参加とさせていただきました。
冒頭の部活動紹介では、午前は吹奏楽部が、午後は合唱部が見事なパフォーマンスをしてくれました。アンケートでも大変好評でした。
また、説明会後に校内をご見学いただき、説明会でご紹介した自習室や実験ラボを実際にご覧いただきました。
最後の学校説明会は12月14日(土)に開催予定です。
たくさんのご応募をお待ちしております。
本日は多摩高校の姉妹校である台湾国立新竹高級中学の生徒・職員・保護者が来校しました。
まず、歓迎式典で各校の生徒が地域・学校紹介と出し物を行いました。
本校生徒は川崎市と多摩高校の魅力を英語でプレゼンし、ギターアンサンブル部がアニメの主題歌を演奏しました。
新竹高級中学の生徒は台湾と新竹高級中学の魅力を日本語でプレゼンし、出し物では台湾のダンスに加えて日本のオタ芸を披露してくれました。
日本語があまりに流暢だったため、本校生徒および職員は大きく驚かされました。
本校での文化交流と昼食を終えた後、2年生の希望者30名と新竹高級中学の皆様で生田緑地に移動し、古民家や美術館を回りました。
生徒が自主的に持ってきたお菓子を交換して英語で感想を伝え合うなど、本校生徒にとって非常に貴重な国際交流経験となりました。
本日は探究活動成果発表会が行われました。
全ての3年生が、SSHの学校設定教科Merakiで積み重ねてきた研究の成果をポスターにまとめて発表しました。
聴衆は本校の1,2年生、本校生徒の保護者、海外から留学している大学生、県内SSHの職員や管理職、SSH運営指導委員である大学教員の方々です。
留学生相手にポスター発表を行う場合には、どの班も英語で発表と質疑応答を行っていました。
ポスター発表終了後、体育館で3つの班が英語でスライドを使った発表を行いました。
英語による質問も多く出たため、本校生徒にとって英語で質疑応答を行う大変貴重な経験になりました。
本日より後期が始まりました。
朝に全校生徒を集めた始業式が行われ、本校の校訓の由来について校長先生にお話しいただきました。
また、1年生を対象に、東京大学大学院准教授の川越至桜先生に探究活動の進め方やまとめ方についてご講義いただきました。
ご紹介いただいた研究内容も大変興味深いものであり、講演後に直接質問に行く生徒や理科教員の姿も見られました。1年生は11月から研究テーマを考えていきます。
9月24日~26日に入試面接相談DAYSを設定しました。
参加を希望した在校生はチューターとして来校した多摩高校卒業生と直接話すことができました。
「面接実演会」では、総合型選抜を経験したチューターが実際にあった面接試験を再現して模擬面接を見せてくれました。
質問の答え方や対策などについて、資料をもとに説明してくれました。
「入試/面接相談会」では在校生がチューターに入試・勉強と部活動の両立などを含めた、幅広い相談をすることができました。
本日の3限は学年ごとにMerakiの活動を行いました。
1年生は、ZOOMによる講演会を教室で受けました。
まず、県立川崎図書館の方に情報の調べ方についてご講演いただきました。
次に、株式会社ジー・サーチの方に科学技術検索サービスの説明をしていただきました。以上により、探究のスタート地点となる文献調査のやり方を学びました。
2年生は、電気通信大学の横川慎二教授にアンケート調査の手法についてご講義いただきました。
フォームによる調査と紙による調査の違いなど、調査方法に関する専門的知識を学びました。
3年生は発表用のポスターを完成させ、原稿を見ずに日本語および英語で説明できるかを各班でチェックしました。
良く晴れた水曜日、体育祭が開催されました。
見どころはやはり、競技応援・パネル・演技応援の3つです。
各季節ごとにテーマが設定されており、それに合わせた衣装・音楽・ダンスで観客を魅了しました。
本校の校訓「質実剛健」は忘れることなく、演技や作品で自分たちの想いを見事に表現していました。結果発表では、多くの生徒が涙を流していました。
今年の体育祭は終わりましたが、すぐに来年の体育祭に向けた準備が始まります。
最高の体育祭ができるように、生徒たちが動き始めます。
夏休み明けの前期期末試験を終え、いよいよ体育祭前日となりました。
午前中のリハーサルも順調にすすみ、運営側は準備万端のようです。
1年間かけて準備してきた行事であるため、生徒たちの緊張とやる気が垣間見えます。
自分たちがデザインしたTシャツや衣装を身に着け、全力で演技や応援の最終確認をしていました。四季のどの組が優勝を勝ち取るのか、教職員一同で見守りたいと思います。
今年度第1回学校説明会が、多摩市民館で開催されました。
午前と午後の部あわせて1000人以上の方にご来場いただきました。
校長より本校の教育活動について紹介後、スーパーサイエンスハイスクールとしての取り組みや進路指導についてなど、教職員からも説明をいたしました。
また、探究活動の発表や生徒会による学校生活の紹介など、本校生徒がご来場の皆様の前で話す場面もありました。
部活動紹介では、ダンスドリル部が見事なパフォーマンスをステージで披露してくれました。
次の第2回学校説明会(11月9日)と第3回学校説明会(12月14日)は本校での開催となります。
奮ってご参加ください。
夏休み最初の平日5日間に夏期講習を開催しています。
今年は各学年ごとの講習が6、7種類、さらに全学年対象の講習も3種類あります。
原則自由参加です。
難易度も様々で、苦手教科の克服のため復習を主とする講習もあれば、大学入試対策として過去問の演習や解説を行う講習もあります。
夏休み前最後の登校日では、午前中に避難訓練・全校集会・大掃除が、放課後に四季集会が行われました。
誕生月ごとに春・夏・秋・冬の「四季」に分かれ、クラスTシャツとは異なる「四季Tシャツ」を組ごとに着用して、1年間かけて体育祭の準備を進めています。
その運営は、ほぼ全て生徒主体となっています。
本日は生徒たちの関心が大きく集まる、衣装発表。
季節の色に合わせたペンライトを振りながら、衣装披露に大きな歓声を上げていました。
体育祭は一般公開を予定しておりますので、彼らの衣装と活気を、ぜひ、生でご覧ください。
7/5(金)と7/6(土)の二日間、文化祭が行われました。
各クラスや部活動が、飲食店部門、催し物部門、
ステージ発表部門、映画・動画・劇部門、展示部門、売店部門に分かれました。
催し物部門では、お化け屋敷や メイド喫茶など定番のものに加えて、障子破り、脱出ゲーム、プラネタリウム、気配切りなど、ユニークな出し物も多く含まれ、大盛況の2日間となりました。
月曜日午後より、文化祭準備期間に入りました。
週末の文化祭に向け、各クラスや部活動が3日間以上かけて本格的に準備を進めています。
また、この時期は部活の公式戦が多い時期でもあります。
日中はクラスTシャツを着て文化祭準備を行い、放課後は部のユニフォームに着替えて部活動を行うなど、上手くスイッチを切り替えて学校生活を過ごす生徒の姿が見られました。
7/15に開催される「化学グランプリ」に向けて、
毎週月曜日の放課後に勉強会を実施しています。
「化学グランプリ」とは化学の実力を競う全国
規模のコンテストで、試験には大学レベルの内容
も多く含まれます。
本校では参加希望者を募って勉強会を開催しており、生徒たちは難しい内容に頭を悩ませながらも
仲間とともに問題に向き合っています。
カルッツ川崎において、合唱コンクールが開催されました。
各クラスが指定された課題曲と自分たちで選んだ自由曲の2曲を歌い、それを20人を超える審査員が評価しました。
3年生は入退場に仮装と演出を取り入れ、会場を大きく沸かせました。
中間試験の翌日から丸二日間、全校生徒により球技大会が行われました。
各クラスがサッカー・フットサル・バレーボール・バスケットボール・ドッヂボール・ボッチャの全競技に参加し、学年関係なく、クラスの団結力を競い合いました。
各クラスで話し合ってデザインしたクラスTシャツを生徒、担任、副担任が着て競技や応援を盛り上げていました。
どの学年もクラスも大盛り上がりで、自分たちで応
援歌を作って歌う様子も見られました。
初めての中間試験を終えた1年生が安堵の表情を示す試験最終日放課後、生徒会役員選挙に参加するため、全学年が体育館に集まりました。
移動指示、選挙運営、投票説明の全てを、生徒たちのみで行いました。
各立候補者が魅力的な公約を掲げるとともに、生徒
会に対する熱い思いを全校生徒の前で語りました。
本校の特徴の一つである「Meraki(メラーキ)」
の第一歩として、1年生を対象とした新入生探究プログラムが終日行われました。
Merakiとは、SDGsの視点や情報活用能力を踏まえた研究の深化を進める学校設定科目であり、総合的な探究の時間と情報の授業を融合したものです。
今回の探究テーマは、「よく飛ぶ飛行機の作成」。この探究は「よく飛ぶってなんだろう」というところからスタートしました。1時間目は先行研究や文献等と比較して「よく飛ぶ」を定義し、それを達成するための仮説を設定し、仮説を検証するための実験計画を立てました。
2・3時間目で検証・考察と発表準備を班ごとに行い、4時間目で各班がクラス内でスライドを用いて発表しました。
5時間目は学年全員が視聴覚室に集まり、各クラスの代表班が全体の前で発表しました。探究の過程を一巡したことで、1年生は探究の進め方を理解しました。
生徒会運営の新入生歓迎会が開催され、各部活が1年生に魅力をアピールしました。
スライドや動画をスクリーンに映す部や、実際に演奏して魅力を伝える部、漫才で笑いをとる部など、多種多様な工夫により自分たちの部の魅力をアピールしていました。
軽音楽部の演奏では会場内の全員が立ち上がり、スマホをペンライト代わりにして盛り上がる様子も見られました。
月曜日の朝、1年生と2・3年生の対面式、続けて生徒総会が体育館で行われました。
2・3年生を代表し、生徒会長が学校生活における「挑戦」の大切さを力説しました。
委員会紹介、四季団長挨拶では、2・3年生が各委員会や四季についてユーモアを交えて紹介したことで、1年生が笑顔を見せる場面が多く見られました。
登校時には緊張の表情が垣間見えた1年生ですが、上級生のおかげで緊張が少しずつほぐれてきたように見えます。
校門の桜が満開に咲き誇る中、神奈川県立多摩高等学校で入学式が挙行されました。
69期生の皆様、ご入学おめでとうございます。
新入生の皆様に、本校校長から次のような言葉が贈られました。「イタリア、ルネッサンス期の彫刻家、ミケランジェロ。彼は『最大の危険は目標が高すぎて達成できないことではない。目標が低すぎて簡単に達成してしまうことだ。』という言葉をのこしています。
失敗を恐れて、低く設定した目標に満足してしまって、そこに留まってほしくないと思っています。」新入生の皆様、これからの三年間、様々な挑戦と発見を繰り返すことと存じます。
ぜひ、失敗を恐れず、高い目標に向かって果敢に挑戦してみてください。
ご来場の保護者の皆様、本日はご多用の中ご足労いただき、誠にありがとうございます。
本校職員一同、お子さまのご成長を全力で支えて参ります。
ご入学、本当におめでとうございます。
※校長式辞はこちらからご覧いただけます。
3月18日(月)、本校において年度末の球技大会が実施されました。
本大会は19日(火)まで続けて実施されます。
また、年度当初の球技大会と同様、生徒が自主的に大会を運営し、安全に配慮しながら実施しております。
初日となる本日は晴天に恵まれながらも、春風の強い天候となりましたが、生徒は溌溂と大会に臨んでいました。
また、今回からボッチャが新たに競技に加わり、テニスコートで楽しく実施する姿が見られました。
生徒諸君には今日明日の2日でリフレッシュして鋭気を養い、次年度での更なる飛躍を期待しており
ます。
3月15日(金)、本校体育館において、令和5年度SSH研究成果発表会が実施されました。
Meraki研究テーマの代表者、及び野球部・プログラミング研究会・台湾研修参加生徒・SSHメラーボプロジェクト部が登壇し、全校生徒や本校SSH運営指導委員の先生方、外部から見学に来られた方々に向け成果を発表しました。
また発表の後、鋭い指摘や改善の提案など、生徒同士による活発な質疑応答が展開されました。
最後に、後日実施される外部の各発表会に参加する生徒たちの紹介が行われると共に、運営指導委員の先生方から講評を頂きました。1年生はこれからの研究への心構えを、2年生は研究の完成への意欲向上を感じたことと思います。
3月12日に卒業生講話が行われ、66期生の代表7名から67期の後輩に向け、熱いエールが送られました。一般選抜に限らず、総合型選抜等様々な受験方法についても具体的な話がありました。
7名に共通したアドバイスとして、1年間闘い抜くためには早いうちに生活リズムを整え、人と比較するのではなく心にゆとりを持ちながら目標を持って勉強し、「ここまで努力してきたんだからどうにかなる」という気持ちを持って受験に臨むことの重要性が語られました。
3月7日および8日、本校卒業生のチューターを招き「チューター個別相談会」を実施しました。
二日間で延べ10名のチューターが来校し、勉強の進め方や入試制度、大学生活等に関する個別相談に応じました。事前に予約した生徒や保護者、さらに当日参加の生徒を含め2日間で20名を超える参加者がおり、充実したイベントとなりました。
今後も卒業生チューターによる在校生および保護者等の皆様へのサポートは続きます。
ぜひ様々なイベントへ積極的にご参加ください。
第66回卒業式を執り行い、273名の卒業生が多摩高校を巣立ちました。
朝から雨がしとしとと降る少し寒い天気でしたが、数多くのご来賓や保護者の方々のご列席を頂きました。また、感染症等の影響でここ数年控えていた在校生の参列や、在校生による盛大なハレルヤの合唱も復活しました。
”三年間を通して多摩高校で出会った仲間は自身に多大な影響を与え、三年間で経験した様々な事柄が今の自分を形作ってくれた”と卒業生による答辞に、高校生活を経た成長を感じざるを得ませんでした。
※校長式辞はこちらからご覧いただけます。
2月27日(水)神奈川県ホームページ内の「がっこう最前線」にて、「グローバル人材の育成を目指す姉妹校国際交流」と題し、本校の活動の様子が掲載されました。
「がっこう最前線」は、神奈川県立学校(高等学校、中等教育学校等)の様々な取組を紹介するトピックです。
この度、本校の令和5年度における「台湾国立新竹高級中学による本校への交流会」及び「SSH台湾研修旅行・台湾国立新竹高級中学訪問」の様子がまとめられております。
ぜひご覧ください。
<神奈川県がっこう最前線>
グローバル人材の育成を目指す姉妹校国際交流【神奈川県立多摩高等学校】(外部サイトへリンク)
令和6年1月27日土曜日神奈川県立総合教育センターにおいて、「かながわ部活ドリーム 大賞」の表彰式が開催され、花田教育長より表彰いただきました!!
【受賞部門紹介】
◎グランプリ
〈団体賞〉
◆スポーツ賞 運動部
◆文化賞 文化部
〈個人賞〉
◇メンバーシップ賞 男子バレーボール部 2年
◇キャプテン賞 硬式野球部 3年
◇マネージャー賞 男子サッカー部 3年
◇サポーター賞 硬式野球部 野球部OB・OG会
表彰式では受賞者代表挨拶を、本校の田中淳也さんが務め、「支えてくれた家族・保護者の方々、応
援してくださる先生方、チーム多摩高校として応援し合える学校の仲間たち、数えきれない人にお世
話になっていることを感じる毎日です。
この場をお借りして多くの方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
この受賞を機に更に部活動間でも互いに支え合いチーム多摩高校として部活動をより成長できる場にし、周りから応援される学校にしていきたいと思います。」と、感謝の気持ちと今後の決意を述べました。
本校のこれまでの活動をこのような形で称えていただき大変光栄に思います。
この受賞をきっかに、本校のすべての部活動がますます活性化し、チーム多摩高校として一つになり、より活気のある学校になるよう力を合わせていきましょう。
令和5年度かながわ部活ドリーム大賞 表彰式(外部サイトへリンク)
12月19日(火)の放課後、本校で「サイエンス・ダイアログ」が実施されました。
サイエンス・ダイアログとは、日本学術振興会のフェローシップ制度により、世界各国から日本の大学や研究機関に滞在されている外国人研究者の方に、英語で講義していただくプログラムです。
今回本校では、理化学研究所で生物系化学のご研究をされているDr.MinggaoLiang様にお越しいただき、エピジェネティクスと医療分野への応用について講義していただきました。
コミュニケーションを交えつつ、最先端の研究について英語で学ぶ機会に、生徒たちは真剣な眼差しで取り組みました。
11月10日(金)に大学出張講義を実施しました。
2年生を対象に中央大学、東洋大学、上智大学、明治学院大学の先生方と、本校卒業生である名古屋大学、日本医科大学、岡山大学、新潟大学の先生方に、法学、外国語学、英米文学、国際関係学、物理学、医学、都市工学・建築学、応用物理情報工学・
人間工学の8つの分野を本校でご講義いただきました。
視聴覚室では、本校OBの名古屋大学杉山直総長に「光の宇宙と暗黒の宇宙」というテーマで、宇宙の起源や現時点で解明されていること、目に見えない謎の暗黒物質「ダークマター」の存在等についてご講義いただきました。普段の授業と比べて遥かに専門的な内容の講義を体験することで、大学進学への意欲を高める大変貴重な機会となりました。
10月26日(木)多摩高等学校の行事「大師強歩」が挙行されました。
晴天に恵まれ、生徒たちは本校から川崎大師までの約20kmを徒歩で移動しました。
多摩川沿いを歩く中、普段見慣れた景色をあらためて味わいつつ、生徒各自のペースで川崎大師を目指すことができました。
川崎大師に到着後は、生徒一人ひとりの思いでお参りをしたり、心地よい疲れをリフレッシュしたりするなど、日頃校内では実感できない特別な体験をしました。
10月24日(火)本校と姉妹校提携を締結してる台湾の国立新竹高級中学の皆様が来校いたしました。午前中は本校体育館にてセレモニーを挙行し、本校からは多摩高校と川崎市の歴史の紹介、及び剣道部による日本剣道形の披露と合唱部による校歌紹介が行われました。
新竹高級中学の皆様からは、学校の成り立ちや歴史の紹介に加え、素晴らしい合唱を披露していただきました。
その後、本校1年生との文化交流や会食を実施し、互いに交流を深めました。
午後からは3学年探究活動成果発表会へ本校生徒と共に参加いただき、積極的な質問が多数上がりました。
交流や成果発表などあらゆる場面で、常に英語によるコミュニケーションが活発に行われ、最後まで楽しくも学びあるひとときを過ごさせていただきました。
今後とも国立新竹高級中学の皆様と、素晴らしい関係を構築し続けたいと思える一日でした。
10月3日から6日まで、2学年研修旅行で北海道の道央地域を訪れました。1日目は新千歳空港に到着後、昼食をとり、旭山動物園へ。ホッキョクグマなど自然に近い状態で過ごす動物を間近でみることができました。2日目は十勝地区で農村体験や酪農体験を行いました。酪農体験では牛の乳搾りやバターづくり、農村体験では野菜の収穫や農業機械に乗る機会などを設けていただきました。3日目は森林公園・林業現場でのフィールドワークやアイヌ文化に触れるなど、終日探究活動プログラムを行い、北海道の自然や伝統について学習しました。4日目は札幌周辺で班別自主研修を行い、北海道での最後の学習を楽しみました。4日間をとおして、北海道の大自然を満喫するとともに、日常生活では味わうことのできない、貴重な体験学習の場となりました。
9月20日(水)、多摩高等学校ギターアンサンブ
ル部が、JR南武線 稲田堤駅の発車メロディーに
演奏を提供致しました件について、菅町会様から
感謝状を授与されました。
また感謝状授与式にはタウンニュース様もお越し
下さり、式及び練習風景の取材を受けました。
ギターアンサンブル部長は「感謝状を頂き、大変
誇らしく思います」と笑顔で取材に答えました。
9月7日(木)、令和5年度体育祭が挙行されまた。
天候が心配な日取りの中、季節の変わり目の柔ら
かな日差しと風に恵まれ、春夏秋冬の各組ともに
生き生きと活動することができました。
競技としては運営や放送を生徒が主体的に取り仕
切り、遅滞することなく定刻通りに、かつ非常に
充実したプログラムを完遂しました。
応援としては、服飾、パネル、マスコットを含
め、全て生徒が自身の手で作り上げ、この日のた
めに半年以上の期間をかけた集大成を盛大に披
露し、会場は大変に盛り上がりました。
大きな怪我もなく、熱中症の心配が少ない天候の中、本年度の体育祭は無事に終了致しました。
令和5年度 体育祭総合結果
総合優勝:春組 総合準優勝:夏組
9月2日(土)、令和5年度 文化祭の二日目が催さ
れました。
昨日に引き続く晴天の中、初日を大幅に超える多
くの来場者がいらっしゃいました。各団体ともに
初日の活動で気付いた点を改善し、よりスムーズ
に対応できる工夫が見て取れました。
文化祭の約一週間後には体育祭が開催されます。
その準備と並行した開催でも、行事の多摩高校と
して妥協しない姿勢が生徒から強く感じられる、
大変に実りある文化祭となりました。
9月1日(金)、令和5年度 文化祭の初日が催され
ました。夏季休業中から各参加団体ともに精力
的な準備を重ね迎えた本日、幸いにも晴天に恵
まれ、数多くの来場者がいらっしゃいました。
クラス部活動共に計画的な運営とポップな設営
で賑わい、飲食団体の催し物はしっかりと味に
こだわる工夫を凝らすなど、当日の気温に負け
ない熱量と主体的な活躍が見られました。
またPTAの皆様による休憩所では、本校の活動映
像が紹介され憩いの場として活躍して下さりまし
た。
本校の校舎建替え工事および敷地整備工事がすべ
て終了した記念として、多摩高校同窓会がドロー
ンで空撮を行い、クリアファイルを作成しました
。本校の校訓である「質実剛健・自重自恃」も素
敵にデザインされています。作成したファイルを
同窓会から在校生にプレゼントしていただいたの
で本日全生徒に配付いたしました。
6月16日(金)合唱コンクールが開催されました。
全クラスがこの日のために協力し、練習を積み
重ね、存分に力を発揮しました。
結果は次の通りです。
1位…2年3組「リフレイン」
2位…3年7組「俵積み唄」
3位…3年6組「天空歌」
5月24日(水)・25日(木)の2日間に渡り球技
大会が実施されました。
幸い天候にも恵まれ、熱中症に留意しつつ生徒が
主体的に取り仕切る中、特に2年生が目覚ましい
躍進を見せました。
1年生と3年生も試験後の疲れを吹き飛ばすよう
な活躍でした。
5月23日(火)、生徒会役員選挙の終了後に、今
年度初となる四季集会が実施されました。
9月の文化祭・体育祭本番に向けた第一歩として
団結し、大変に盛り上がりました。
5月23日(火)、前期中間考査の終了後に、生徒会
役員選挙の立会演説会と投票が実施されました。
候補者の生徒たちは各々趣向のある公約を掲げ、
白熱した演説が繰り広げられました。
3年コミュニケーション英語の授業において、
姉妹校である新竹高級中学校(台湾)の生徒
とGoogleMeetを利用したオンラインのやり取
りを実施しました。
約20分という短い時間でしたが、生徒は身振り
手振りも交えて楽しそうに会話する姿がありま
した。
希望者対象の「プログラミング教室」を実施し
ました。
プログラミングをお仕事にされている方を外
部講師として招き、Pythonの環境設定から
順次処理・分岐処理まで約2時間学習しました。
生徒は「途中から付いていくのが精一杯のとこ
ろもあったが、成功したときは達成感があった
」との感想もあり、充実した様子でした。
4月24日月曜日に、本校の特徴の一つである「Meraki(メラーキ)」の第一歩として、1学年対
象の「フレッシャーズ探究プログラム」が開催さ
れました。Merakiとはギリシャ語の「情熱」に
由来し、総合的な探究の時間と教「情報」を融
合させ、SDGsの視点や情報活用能力を踏まえ研
究の深化を進める学校設定科目です。今年度は紙
飛行機に焦点を当て、より遠くへ飛ぶ形状の研究
に取り組みました。幾度も実験と思考を繰り返し
、時には議論し時には調査を重ね、結果を発表、
共有する活動に、新鮮な感覚を覚えたことでし
ょう。本活動には、関心のある事物に課題を自ら発見し、予想と問いを立て、未知なるものを明ら
かにする姿勢や多角的な視野が求められます。1学年の生徒は、今回の活動を通し、今後本格的に
開始されるMerakiへの意識を向上させることができました。
2023年4月5日水曜日、晴れの良き日、神奈川県
立多摩高等学校は入学式を挙行しました。68期
生の皆様のご入学、誠におめでとうございます。
新たな生活を前に、緊張の面持ちで歩く新入生と
、温かく見守る保護者の皆様に、本校校長から次
のような言葉が送られました。
「グラハム・ベルの言葉です。時には踏みならさ
れた道から離れ、森の中に入ってみなさい。これ
まであなたが見たことのなすい何か新しいものを
見いだすでしう。」
新入生の皆様、これからの三年間、様々な挑戦と
発見を繰り返すことと存じます。
ぜひ、この言葉を胸に学校生活を謳歌してください。
保護者の皆様、日頃より本校の活動に深いご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
本校教職員一同、お子さまのご成長を全力で支えて参ります。ご入学、本当におめでとうございす。
※校長式辞はこちらからご覧いただけます。
1・2学年代表者による「SSH研究発表会」が開催されました。
各学年の生徒が自らの興味関心に基づいてテーマ
を設定し、1年間の探究活動のまとめとして取り
組んできた成果について研究発表を行いました。
部活動の成果を高めるための研究やSDGsの視点
による地域課題解決のための研究、観察・実験を
通した体験的・問題解決的な研究など、発表テー
マは多岐にわたりました。
発表終了後には講師の先生から今後の探究活動につながる貴重なコメントやアドバイスをいただき
ました。
第65回卒業式が行われ、65期生がそれぞれの道へ新たな一歩を踏み出しました。厳粛な雰囲気の中行われた卒業証書の授与と、校長を始めPTA会長、在校生代表からの数々の贈る言葉は、いつまでも卒業生達の心に深く記憶されることでしょう。卒業生代表の岩淵さんからは 、学校生活を振り返りながら、新たな道を歩み始める決意と抱負が力強く述べられました。今年度は卒業式のあと、卒業委員が主催した卒業祝賀会も開催して、ダンスやバンド演奏などを楽しみました。
※校長式辞はこちらからご覧いただけます。
【卓球部】1月9日に行われた川崎地区高等学校新人大会にて、男子個人シングルス優勝 他、健闘しました。
敷地内整備、終了しました。
台湾国立新竹高級中学校郭珍祥校長と二校間の姉妹校交流協定を締結、7日に台日学校友好宣言締結書を手交しました。(「臺日教育交流20周年式典」の機会を利用しました)
台湾国立新竹高級中学校は新竹市にある今年創立100周年を迎える伝統校であり、台湾でも有数の進学校です。また、新竹市は台湾のシリコンバレーと称され、IT企業を初め、台湾国立陽明交通大学や国立科学工芸博物館などがあります。 本校では希望者を対象とするSSH研修旅行として新竹高級中学校を含め上記の施設訪問 |
左:台湾日本関係協会会長
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「臺日教育交流20周年式典」において郭珍祥校長と「台日学校友好宣言」
【1年生対象】ノーベル賞候補にも名前が挙がる、「光触媒」の反応発見の藤嶋昭教授(東京理科大名誉教授・初代東京大学特別名誉教授)をお招きしてご講演(英語)いただきました。
【3年生対象】スマートフォンの画面を指で拡大できる機能「スマートスキン」の開発者で東京大学大学院情報学環教授・ソニーコンピュータサイエンス研究所京都研究室ディレクーターの本校21期生の暦本純一教授にご講義いただきました。
本校21期暦本純一先生(中央)
【2年生対象】大学出前授業に、本校卒業の7名を含む15名の大学教授にご講義いただきました。