津久井高等学校 全日制 > 学校概要 > 校長挨拶
更新日:2025年4月4日
ここから本文です。
津久井高等学校 校長 熊坂 和也
津久井高校は明治35年に創立されて以来、120年余の歴史を重ねてまいりました。現在は、全日制に普通科及び福祉科が、定時制に普通科が設置されており、福祉科は神奈川県立高校では唯一、介護福祉士の養成を行っております。
歴史ある津久井高校ですが、これからの時代を生きる若者の育成に向けて、数年来、変革を重ねてまいりました。今年度も次の3点を軸とする津久井高校のロードマップを掲げました。
【地域探究活動】
生徒・職員・地域が協働・交流し、地域(地元自治会や本校所在緑区など)からの要請にも応えていくことで、地元に愛される学校を実現していく。
【生徒の学び】
卒業時の進路未決定者の割合が減少してきている。地道に努力を重ねる生徒から目を離さずに、授業における生徒の主体的な学びの充実を実現する手立ての工夫・改善とともに、高大連携協定校2大学、1短期大学との連携活動(1年次のオリエンテーション等)をより活性化させて、生徒の学びの場を広げていく。
【教育相談と生活指導】
生徒の自己実現を目指して、支援的見地に基づく生徒サポートを充実させていく。
これからも地元、地域の方々との連携・協働を進めて、様々な立場の多くの大人が生徒の育成に係わっていただく機会、学習の場を、積極的に生徒に提供しています。
これからも津久井高校は、生徒が輝く、地元に愛される学校を目指してまいります。
令和7年4月
【本校のアドミッション・ポリシー】
(全日制普通科・福祉科共通)
基本的な生活習慣を身に付け、言動・行動を律することのできる生徒
意欲を持ってチャレンジする気持ちを持つ生徒
他者とのコミュニケーションを大切にする生徒
(全日制福祉科)
福祉分野に対する関心・意欲の高い生徒
福祉職(介護福祉士等)を目指す意思を持つ生徒
(定時制普通科)
自ら学ぶ意思を持って学習に取り組む生徒
将来の展望を持って自己実現に向けて努力する生徒
基本的生活習慣を身に付け、規範意識を持って他者と協働する生徒