更新日:2024年5月22日
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1. 身の回りのできることを増やし、自立に向けた確かな力を育てる。
2. 自己を表現し、相手を受け入れ、仲間と豊かにかかわる力を育てる。
3. 新たな物事へのかかわりを通して、興味関心の幅を広げ、社会参加への意欲を育てる。
(令和6年5月1日付)
学年 | 知的障害教育部門 | 肢体不自由教育部門 | 合計 |
---|---|---|---|
1年 |
3名 |
1名 |
4名 |
2年 |
1名 |
1名 |
2名 |
3年 |
1名 |
|
1名 |
計 |
5名 |
2名 |
7名 |
授業名 | 学習内容 |
---|---|
日常生活の学習 (合同) |
朝の支度、健康観察、排泄、水分摂取、給食準備、歯磨き等、帰りの支度等。個々の実態に応じた日常生活上の課題にそれぞれ取り組む。 |
朝の会 帰りの会 (合同) |
日付・曜日の確認、呼名、日課の確認、一日の振り返り等。朝の会では、一日の生活に見通しを持ち、仲間とともに活動への意欲を高める。帰りの会では、一日の生活を振り返り、思いを共有するとともに、明日への見通しを持つ。 |
体力づくり (知的障害教育部門) |
各種ストレッチ、エクササイズ、ダンス、体操等。柔軟性を高める運動や筋力を高める運動に取り組み、基本的な体力・運動能力の向上を図る。 |
からだづくり (肢体不自由教育部門) |
ストレッチ、マッサージ、姿勢保持装置の活用等。可動域訓練、姿勢保持や姿勢変換など身体の調整や動きをねらった活動を通して、より良く学習に向かう身体づくりに取り組む。 |
体育 (知的障害教育部門) |
器具や用具を使った様々な動きや集団競技を経験する中で、基本的な運動能力の向上や身体意識の向上を図り、運動することの楽しさを味わう。 |
国語/数学 (知的障害教育部門) ことば/かず(肢体不自由教育部門)
|
国語・数学・自立活動の学習内容を、個別または集団で行う。アセスメントなどを活用し、それぞれの発達段階に合わせた内容となるよう留意する。認知面を始め、日常生活に必要な基本動作に関することやコミュニケーション面の学習も合わせて行う。 |
作業 (合同) |
空き缶つぶし、シュレッダー、ラミネート、物品運搬等。作業活動を通して働く意識や態度・技能を学び、与えられた役割を果たす自覚と責任感を養う。 |
生活Ⅰ (合同) |
安全防災、社会生活や家庭生活、生命・自然、地理・歴史等に関する学習。社会生活において必要な基本的生活力を養う。人生をより豊かに生きていくための一般教養や、自然や社会に対する見方・考え方を養う。 |
生活Ⅱ (合同) |
自己理解、将来設計、モラルやルール・マナーの理解、主権者教育等。より良い大人(社会人)として生きていくために必要な意識・態度を養う。 |
感覚 (肢体不自由教育部門) |
五感を使って感じ取るような内容(アロマ、光遊び、リトミック、感触遊び等)で環境の把握や心理的な安定を図る。 |
音楽 (音楽) |
器楽・歌唱(手話やサインも含む)・身体表現・鑑賞等。音楽活動を通して豊かな情操を養い、将来の余暇活動へつなげる。 |
美術 (合同) |
平面作品、立体作品、鑑賞等。様々な表現・鑑賞活動を通して豊かな情操・個性を育むとともに、造形的視点を働かせて生活を楽しむ資質・能力を養う。 |
運動 (肢体不自由教育部門) |
ボールプール、バランスボール、パラバルーン、キャスターボード等。様々な身体活動を通して、基本的な体力・運動能力を養い、将来の余暇活動につなげる。 |
学級 (合同) |
生活スキル、季節の行事、情報機器の活用、学校・が級のルールやきまり等。生徒の実態に応じて「今週の目標」を設定し、生活スキル向上に集団で取り組む。 |
総合 (課題別グループ) |
ダンス、太鼓、校外散策等。興味関心に応じた内容について、学年・学部を超えた集団で取り組む。 |
清掃 |
ほうきがけ、雑巾がけ、窓拭き等。手順や用具の扱い方を知り、効率よく扱う力を身に着ける。 |
令和6年度 主な行事(予定)
月 | 行事 *北相中学校との交流を予定しています。 |
---|---|
4月 | 入学式 ・ 始業式 |
5月 | 遠足 ・ 個別懇談 |
6月 | 授業参観 |
7月 | 終業式 |
9月 | 始業式 ・ 個別懇談・宿泊学習(1,2年) |
10月 | 修学旅行(3年) |
11月 | 学習発表会 |
12月 | 高等部入学選抜 ・ 終業式 |
1月 | 始業式 ・ 校外学習 ・ 体験入学 |
2月 | 授業参観 |
3月 | 卒業式 ・ 修了式 ・ 離退任式 |