更新日:2024年1月18日
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校長 平敷和洋
~?(なぜ)を!(できた)にかえて、未来をかえる~
神奈川県立鶴見高等学校は県下でも有数の、歴史と伝統ある学校です。
昭和16年に神奈川県立鶴見中学校として開校し、昭和23年に学制改革により県立鶴見高等学校となって以来、八十有余年の歴史を刻み、その間に2万を遙かに越える優秀な卒業生を輩出してまいりました。
「文武両道」と「自主自立」を校是とし、日常の学習のみならず、部活動、文化祭や体育祭など様々な行事や生徒会活動に、生徒主体で取り組んでいます。
また、校訓として「探求 真善美」を掲げ、たくましい知性、ゆるぎない理性、しなやかな感性を獲得すべく、さまざまな教育活動を展開しています。
平成28年度に「新たな学習評価に係る研究」の指定校となり、29年度・30年度と、ルーブリックを活用した学習評価の研究に取り組みました。また、令和元年度から令和3年度までは「新たな学習評価に係る研究」の継続指定となり、「思考力・判断力・表現力」を測る作問の研究に取り組みました。こうした研究の成果を踏まえ、質の高い授業を展開しています。
Challenge and Change 「?(なぜ)を!(できた)にかえて、未来をかえる」
これは本校のグランドデザインであり、職員・生徒の合い言葉です。
本校での学びの中で生徒が、
・学ぶ意味や価値を認識し、自ら学び、考え、行動できる力
・他者を思いやり、考えの異なる人とも互いに尊重しあい協働できる力
・課題を発見し、その解決に向けて論理的に思考・判断できる力
・学びを人生や社会に生かし、自分と社会をより良いものに変えていく力
を身につけ、卒業後は社会に出て、力強く生き抜くことができる人材として活躍することができるよう、これからも不断の努力と改善を積み重ね、新たな歴史と伝統を紡いでまいります。