更新日:2024年12月25日
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12月15日(日曜日)に相洋高校で行われた西相地区大会で女子個人(宍戸 愛彩)が第8位に入賞しました。入賞をかけて8射4中の選手が10名ほど連なる状況でしたが、競射の1本目を的中させ遠近競射に残り、見事8位入賞となりました。同年度における男子・女子双方の入賞は山北高校では数年ぶりで、男女ともに力を付けた結果、このような形で1年を終えることができました。今度は女子団体での入賞を目指し、稽古を重ねてまいりますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
11月9日(土曜日)に県立武道館で行われた新人戦で男子団体(村上 潤之介・新美 友陽・髙橋 海生)が第3位に入賞しました。24射18中で昨年であれば優勝しているレベルの的中を出しましたが、惜しくも1本差で東日本大会出場を逃しました。また、新美と髙橋はそれぞれ個人で8射7中しており、個人入賞をかけて遠近競射に臨みました。惜しくも個人での入賞はなりませんでしたが、今回が世代交代してから初めての表彰となります。この勢いをそのままに、来シーズンの試合も挑戦し続けます。
6月18日(日曜日)に厚木東高校で行われた総体予選で男子団体(向田 陸人・豊田 隼也・廣澤 裕太郎・廣瀬 未来・井上 文陽・長屋 遥大・大塚 諒)が第5位に入賞しました。予選で60射33中し、決勝リーグ進出をかけて、秦野高校と1対1の競射に臨みました。結果は惜しくも負けてしまいましたが、インターハイ出場まであと一歩、というところまで迫りました。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
4月15日(土曜日)の国体予選会において、向田 陸人(3年)が12射10中で優勝しました。悪天候で多くの有力選手が調子を崩す中、自分を信じ粘り強く戦った末の勝利です。この事により国体候補選手となりました。今後の活躍に期待したいと思います。
追記
向田選手は後日行われた国体選手選考会において、神奈川県代表選手として選出されました。また、7月に行われた国体関東ブロック予選を勝ち抜き、10月に行われる国体本戦に出場しました。神奈川県代表は県トップレベルの選手3名が選ばれるもので、本校からそのような選手が出たことは非常に喜ばしいことです。
追記
向田選手は現役時代の輝かしい実績もあり、大学弓道でトップレベルの実力を誇る法政大学弓道部に推薦で入部しました。令和6年度の大学リーグ戦にメンバーの1人として活躍するなど、本校OBとして素晴らしい活躍をしています。