大和南高等学校 > 多羅樹 TOP > 2022年度『多羅樹』 > 【多羅樹】球技大会について
更新日:2023年1月17日
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2022年度多羅樹の原稿です。
今年の球技大会では男子がサッカー・バスケットボール、女子がバレーボール・ドッジボールを3日間にわたって行いました。 天候に恵まれ、晴天の下滞りなく試合を行えて素晴らしい球技大会になったと思います。 「自分のクラスのみかつ、グラウンド内に入らない」というルールの上、観戦が認められ、前年度より盛り上がった球技大会になったと感じました。 クラスの熱意も強く、ひとりひとりがやる気を持って取り組んでおり、団結してお互いが士気を高め合うチームでした。 プレーをしていく中で熱くなっていてもフェアプレーの精神を忘れずに尊重し合った試合で、声の掛け合いもあり全力を出し切った姿が見られ、それぞれに勝った喜びや負けた悔しさが強く残ったと思います。 未だコロナの影響により観戦などのルールがあった中、無事に球技大会を行えてよかったです。何事もなく次の球技大会を迎えられるよう願っています。
球技大会はとても楽しかったです。試合は2年生にあともう少しのところで負けてしまいました。でも、そのときさすが2年生だなと思ったことがありました。試合中に体がぶつかってしまったときに、すぐ2年生が1年生に「大丈夫?」と聞いていたことです。僕たちは試合に勝つことに夢中になってしまっていたのに、2年生はあの中でもしっかり後輩の僕たちに気をつかってくれていました。2年生になったら今回試合をした先輩たちのように勝つことにこだわりながらも、後輩や仲間のことを考える先輩になりたいと思いました。でも、今回負けてとても悔しかったので、次の球技大会は先輩たちに負けないように頑張りたいです。