大和南高等学校 > 多羅樹 TOP > 2022年度『多羅樹』 > 【多羅樹】南翔祭について
更新日:2022年10月25日
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2022年度多羅樹の原稿です。
まず、高校生活最後の文化祭もコロナの影響により色々制限がかかってしまい残念に思う気持ちも強いですが、その中でも文化祭をいいものにしようと各クラスが頑張っていました。制限がかけられている状態でどんなことなら楽しいかをいろんな意見を出し考え、今年度の南翔祭は世界の経緯というテーマでどの国にするかどんな歴史をモチーフにするかなどを考えました。準備期間の二日で文化祭実行委員を中心に準備を始め、最初はすることがわからない人などもいてバラバラな感じでしたが、指示をしてくれたり、積極的に動いてくれたりする人もいてクラス全体が一丸となって準備をスムーズに行うことができました。当日では役割を分担し呼び込みなどもして売り上げもよく、最終日には全ての商品を完売させることができました。最後の文化祭、コロナの制限がある中でも最大限楽しもうと各学年が頑張ったことでとても良い思い出になりました。
今年の南翔祭は、一般公開とオープニングセレモニーで3年ぶりに全校生徒が体育館に揃うことが出来ました。 私のクラスでは呪われた教室という販売部門を担当しました。その中で装飾チームと買い出しまたは食品チームでわかれました。1日目は雨が降らなかったためスムーズに買い出しができ、装飾チームも予定通りに進めることが出来ました。2日目は雨が少し降ってしまい買い出しに少し時間がかかってしまいましたが装飾のチームワークがとても良く、なんとか南翔祭に向けての準備が終わりました。私はこの2日間で一人ひとりが自分の仕事を見つけて取り組んでいて、より一層クラスの団結力が深まったと思いました。 南翔祭当日、色々な出来事がありもっと工夫すればよかったと思うこともありましたが、みんなの協力があり一般公開も無事に成功させることができとてもいい南翔祭になりました。来年は3年生として完成度の高い南翔祭にしていきたいと思いました。
クラスメイトと協力し、文化祭の出し物を最後までやり切ることができました。準備は大変でしたが一生懸命やった結果、終わらせられることができたのでよかったと思いました。他学年のクラスの接客の仕方がとても上手かったので来年自分がやるときには真似してやってみようと思いました。私は文化祭で受付を担当し、接客をあまりやっていなかったので次回は接客を積極的に取り組みたいと思いました。一番印象に残っている出し物は体育館でしていたアラジンの演劇です。演技がとても上手く、最後のシーンではとても感動しました。クオリティが高くて凄かったです。ご飯を買おうとしたとき既に売り切れてしまっていたので来年は弁当を持ってくるか、早めに買いに行きたいと思いました。文化祭で使う道具が途中で壊れてしまったので次回やるときは余分に用意しておこうと思いました。今年の反省を生かして来年の文化祭も頑張って取り組みたいと思います。