更新日:2024年3月4日
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1月15日の活動
質問1:森を守る意義について→市全体の緑化を進めるため、また、地球温暖化への対策。身近な森を保全する活動が全国に広がれば、広い範囲に良い影響が及ぶだろうということがわかりました。
質問2:瀬谷の森の現状について→不法投棄や外来種などの問題があるそうです。不法投棄の原因は、粗大ごみの処分にかかる費用を回避するためというものでした。外来種の例としては、カエンタケというキノコを食べて育つキノコが原因で、元々いるキノコが減ってしまうということでした。
対策について:不法投棄はポスターなどで啓発活動を続けるということです。(担当:S.I)
1月29日の活動
森の現状を実際に調査しました。前回の取材でも名前を聞いた、外来種のキノコであるカエンダケが本当に見つかるのかどうか探しました。今回は発見には至りませんでしたが、もし見つけた場合は公園緑地事務所または瀬谷区⼟⽊事務所に連絡すると、確認した後、除去していただけるそうです。また、キノコだけでなく、不法に投棄されたごみや、倒木がどれほどの量があるかも確認しながら調査しました。(担当:S.I)
2月19日の活動
ゴミ拾いという美化活動とeスポーツが組み合わさった活動を行なっていました。具合的な活動の内容は、ゲーム「ぷよぷよテトリス」大会を僕たち「瀬谷の森を守ろうプロジェクト」と「eスポーツプロジェクト」で開催、参加すること。そして、優秀な結果を残したチームは追加で掃除道具を獲得でき、その後の掃除で集めたゴミの量で最終的な勝敗が決まるというものです。皆さん、ゲームはとても楽しんで盛り上がり、掃除は集中して取り組むといった具合でした。実際的な校内の衛生以外にも、私達の気持ちにも掃除の大変さや重要さが伝わる催しだったと考えます。(担当:S.I)