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春らしい暖かな日が増えてきました。校内の桜も開花が進み六分咲き。
進みだした春は歩みが速く、満開になるも、瞬く間に花吹雪にして連れ去ってしまうでしょう。
「ながめては 愛でて惜しむや 桜花」(2021-03-25)
桜の借景
六分咲きになった桜
「ながめては 愛でて惜しむや 桜花」
3月2日(火曜)、第44回卒業式が行われ、44期生374人が旅立っていきました。
教室から式場へ向かう廊下には、44期生が書いた卒業するにあたっての思いが掲げられ、式場への花道に夢や勇気を添えていました。
玄関には句やお祝いの花が飾られていました。
「春先に 待ってましたと 梅が咲く 百花繚乱 この世の願い」(2021-03-02)
卒業生たちの思い
式場へ向かう廊下
句とお祝いの花
年が明け、辛丑(かのとうし)の年になりました。
痛みを伴いながらの終わり(辛)、そして、新たな息吹(丑)。
新型コロナウイルス感染症を何とかねじ伏せ、新たな希望ある年になることを祈ります。(2021-01-05)
「新年」の掛け軸と「丑」
辛丑のカッティング文字
辛丑のカッティング文字
今年の漢字が発表になりました。世情を反映し「密」が選ばれました。
当校でも、1年生・2年生の書道選択者が予想をしました。
今回は予想が的中した生徒が多かったです。(2020-12-14)
今年の漢字を予想しました
1年生の予想
2年生の予想
当校3階廊下に「芸術の回廊」が現れました。
素描の授業からはデッサン作品、美術3の授業からは油絵の作品、書道1の授業からは思いおもいに「風」を表現した作品が展示されています。
また、窓ガラスには切り文字がステンドグラスのように浮かんでいます。(2020-12-01)
3階渡り廊下に展示されている作品
静物デッサン
初めて挑んだ油絵
「風」の文字を書く
個性豊かな「風」の文字
ステンドグラスのような切り文字
新型コロナ感染症が収束しない中、ハロウィーンも例年の賑わいを求められません。
かぼちゃたちもソーシャルディスタンスを訴えています。(2020-10-30)
かぼちゃたちもマスク顔
玄関前のジャック・オー・ランタン
校舎とジャック・オー・ランタン
今年も柿がたくさん生りました。鳥たちの胃袋に入ったり地面に落ちたり、今は数を減らしています。
「柿見れば 腹が鳴るなり 四時間目」。熟した柿の実から美味しい甘みが漂ってくるようです。(2020-10-26)
柿見れば 腹が鳴るなり 四時間目
熟した柿の実
秋も深まりました
爽やかな空気が流れてきました。羽毛のような軽やかな雲が天高く広がりました。(2020-10-20)
9月も間近。暑い夏が去っていくことに、ちょっぴり寂しさを感じます。
空の舞台では夏雲と秋雲がせめぎ合い。勝負の時は間もなくやってきます。(2020-08-27)
入道雲が立ち上る
夏雲と秋雲がせめぎ合う
秋雲が流れ込む
8月も後半になり、テッポウユリが見頃です。
シュッと長く伸び、中から涼を運ぶ水が飛び出してきそうです。(2020-08-21)
百合の花咲く丘
校門付近
校門付近
今年は梅雨明けが遅れました。夏が来るのを忘れてしまったようでした。
梅雨が明けると一転、猛暑続きです。
セミたちの合唱はまだまだ小さく、夏の彩りを少し欠いたまま立秋を迎えました。(2020-08-11)
ユリのつぼみにセミの抜け殻
テッポウユリ
カンナ
7月も半ば過ぎ。ヤマユリはその花の命を、カノコユリなど他のユリへとつなぎました。
カノコユリの勢いは盛んで、梅雨明けは近いと歌っています。(2020-07-16)
ヤマユリとカノコユリ
正門横のカノコユリ
こちらはディジー