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更新日:2025年1月20日

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訪問教育(小・中・高)

施設訪問教育

主な行事

1.スクーリング

  • 同級生や通学生との交流を深め社会生活経験の拡大を図る目的で、麻生校舎の行事を中心に年間数回程度の基本スクーリングを実施します。スクーリングは、事前に医師の許可を得て実施します。登校については、ソレイユ送迎車や(福祉)タクシーを利用します。また、冬期は健康面への配慮から、原則として基本スクーリングは実施しません。行事への参加は、必要に応じその都度検討します。
  • 基本スクーリングのほかに、修学旅行・遠足・校外学習等への参加(年1、2回程度)を行います。
  • 医療的ケアが必要な場合には、保護者などのつきそいが必要になります。麻生校舎内で看護師による医療的ケアの実施が認められた場合でも、ソレイユ川崎と麻生校舎との往復には保護者などのつきそいが必要です。

2.始業式・終業式

  • ひまわり学級の教室で行います。

3.入学式

  • 小学部についてはひまわり学級の教室で行い、中学部・高等部については原則として麻生校舎で行います。卒業式はいずれの学部とも原則として麻生校舎で行います。

 施設訪問記事

令和6年度の様子

「ひまわりを表現しよう」

 アート(図工、美術)の授業で、施設訪問の代表花である「ひまわり」を作りました。花弁は児童生徒の手形、足形を用いて表現しました。絵の具の冷たさ、感触等を感じ、驚く様子も見られましたが、夏に咲き乱れるひまわり畑をイメージして作り上げた力作です。花の周りを飛び交う蝶々も、児童生徒が作りました。

ひまわり

在宅訪問教育

主な行事

 スクーリングは月1回を標準として、健康状態や授業内容を考え、ご家庭と相談しながら実施しています。同じ学年のクラスに所属し、日常の学校での授業、校外学習や遠足、☆柿祭などの行事等、所属クラスの一員としての活動の機会ももっています。スクーリングの際には、保護者かそれに代わる方の付き添いが必要となり、登下校の方法として、保護者の自家用車で送迎していただくか、またはタクシーを使用して送迎を行うという方法をとっています。

在宅訪問記事

令和6年度の様子

〇校外学習

和光大学 ヘビの抜け殻

 在宅訪問小学部5・6年生は、麻生校舎の友だちと一緒にスクールバスに乗り、和光大学へ行きました。ミニ水族館の展示を見たり、ヘビの抜け殻に触ったり、ザリガニやクワガタに触ったりしました。友だちと一緒に、貴重な経験を楽しむことができました。

 

〇修学旅行

ランドマークタワー お土産

 在宅訪問小学部6年生は、麻生校舎6年生の友だちと、みなとみらいへ行きました。レストランでの昼食や、ランドマークタワーの展望台、お土産購入を楽しみ、素敵な思い出をつくることができました。