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更新日:2020年1月21日

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探究学習発表会に参加

令和元年12月27日金曜日ユニコムプラザさがみはらにおいて開催された、「令和元年度県央・相模原地区探究的学習発表会」に本校園芸科学科果樹専攻生3年の原直太郎さんと果樹部2年の湯本遥さんが参加しました。「カキの脱渋方法について」と題してこれまでの研究内容と成果について他校の生徒を前にしてわかりやすく説明をしました。その後、質疑応答を行い、「脱渋とは何か」、「タンニンが不溶化すると渋みを感じなくなるのはなぜか」、「果肉のゴマはおいしいのですか」などの多くの質問が寄せられ、質問に対して丁寧に答えていました。発表の場に集まった多くの高校生がとても興味深く説明を聴いてくださり、生徒の励みにもなったと思います。

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模造紙による発表。実際に品種「四ツ溝」の干し柿を参加者に見せる。

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左手にあるボードに張られた質問に回答する発表者