更新日:2024年11月20日
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本校で生産された豚肉を店頭販売します。11月30日,12月1日,14日,15日に「肉処 大久保 相模原店」にて販売されます。詳細はこちら(PDF:218KB)をご覧ください。
詳細はこちら(PDF:174KB)をご覧ください。
本校で生産された豚肉を店頭販売します。詳細はこちら(PDF:227KB)をご覧ください。
テレビ神奈川で放映されている「かながわ旬菜ナビ」に本校の畜産科学科が取り上げられました。取材時の様子や放映日はこちらから(PDF:215KB)
本校で生産された豚肉を店頭販売します。詳細はこちら(PDF:252KB)をご覧ください。
令和6年5月18日(土曜日)に中学生を対象とした体験入学会を開催しました。当日の様子はこちらから(PDF:186KB)
本校で生産された豚肉を店頭販売します。詳細はこちら(PDF:223KB)をご覧ください。
JA全農の広報誌「ちくさんくらぶ21」に紹介されました(令和6年4月23日掲載)(PDF:939KB)
畜産科学科および酪農部の取り組みがJA全農の広報誌「ちくさんくらぶ21」に紹介されました。ちくさんくらぶ21のホームページまたは上記リンクのPDFをご覧ください。
~ブロイラーの飼育管理~ | |
畜産科学科1年の科目「農業と環境」では、教材として、ブロイラー80羽を導入しました。ブロイラーとは鶏肉として広く流通する肉用鶏の一種です。生徒たちは鶏舎で、体重測定やエサの給与、掃除などを交替しながら毎日行い、成長を見守ると同時に肌でいのちの尊さや大切さを学びます。約50日間後、自らの手でと畜し、いのちをいただきます。ブロイラーの飼育は畜産科学科で行ういのちの授業として、ブロイラーとともに生徒たちの成長も追いかけていきたいと思います。 導入時のヒナの様子 1人1羽ずつ体重測定を行います 病気予防のために点眼を行いました |
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~中農牛乳の製造~ | |
科目・生物資源実験(1年)の乳加工では学校で飼育する乳牛から搾った生乳を使って中農牛乳を製造しました。畜産科学科ではホルスタイン種・ジャージー種・ブラウンスイス種の乳牛3種を飼育しています。ホルスタイン種は日本で一番多く飼育される白黒模様の乳牛、ジャージー種はイギリス原産の乳脂肪が高く濃厚な生乳を生産する乳牛、ブラウンスイス種は乳肉兼用で日本では飼育頭数が少ない貴重な品種です。 牛舎から搾りたての生乳を運び、75℃15秒で殺菌。冷却したものを生徒が1本1本昔ながらのビンに詰めていきます。脂肪分を均一にする均質化という工程(ホモジナイズ)を行わないため、中農牛乳はいわばノンホモ牛乳です。 試飲した生徒からは「自分たちで搾って製造した牛乳の味は特別でした」や「こんな濃厚な牛乳を飲んだのは初めて」などの感想が聞かれました。中農牛乳は秋輝祭(文化祭)や事務室前、各種イベントで不定期に販売を行っています。ぜひ!中農牛乳を一度味わってください。 ビンを1本ずつ機械にセットします 牛乳をビン詰めする生徒 中農牛乳を美味しくいただきました |
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~ハムの製造~ | |
科目・畜産実験(2年)肉加工では豚肉を使用したハムの製造実習を行っています。実習では2つの班に分かれ、豚肉班は用意されたブロック肉を切り分け、竹串で数回刺し、漬け込み液が浸透するようにします。一方、漬け込み液を担当する班では調味料を計量し、香辛料としてハーブを入れ、切り分けた豚肉を袋に入れ、決められた分量を袋に分けました。前半の実習はここまでです。加工実習は作業行程と時間が長く、燻煙・試食は次回紹介したいと思います。 豚肉を切り分ける生徒たち 竹串を使って小さな穴を開ける生徒たち 漬け込み液を豚肉に浸ける生徒たち |