更新日:2024年11月1日
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6月29日(土曜日)は、鎌倉高校の文化祭、『鎌高祭』がありました。分教室では、各職業班で体験コーナーのブースを開き、創造サービス班では『お花のしおり』、ファクトリー班では、『缶バッチ』、対人サービス班では『エコたわし』を行いました。また、ポスターを掲示し普段どのような活動をしているかお客様に紹介しました。室内には他に、美術で作った竹ランタンや海の生き物たちのアート作品も飾りました。当日は、たくさんのお客様にお越しいただき、大変賑わいました!午後は、鎌高祭を見学しました。お化け屋敷や縁日などのアトラクションを体験したり、お小遣いでジュースなどを買ったりして楽しみました。
5月8日~10日、修学旅行へ行ってまいりました。天候にも恵まれ、とても充実した3日間を過ごすことができました。
1日目は藤沢駅に集合、東海道線で小田原まで行き新幹線ひかり号に乗りました。新幹線ホームは在来線と少し雰囲気が違い、旅気分が膨らみました。ひかり号とはいえ新幹線は速い。外の景色は瞬時に流れていきます。目で追っているうちに名古屋につきました。ここで運び込まれたのがお昼の駅弁。大阪を前にして名古屋名物海老フライにみそだれ。とてもおいしくいただきました。
大阪城はとても広いうえに、なんと天守閣を階段で登りました。たまる乳酸上がる息、ひぃはぁ言いながら登り切った最上階からの眺めは、疲れを吹き飛ばす大きな感動がありました。1階ずつ降りながら各階の展示を見学。たくさんの展示物に興味を持ちじっくりと見学することができました。続けて大阪歴史博物館を見学。飛鳥、平安の時代から現代までの展示のなかでとくに大正から昭和初期の展示にみんな興味をひかれたようです。今と違うけど近い、知らないのに懐かしい、そんな感じがしたのでしょうね。
宿に入り夕食です。会場の席に並べられていたのは、なんと1人1台のたこ焼き器!仲居さんのレクチャーを受け生地を注ぎ暫し待っ・・・ているあいだにそのほかのごちそうを頬張ります。焼けた?まだ?焦げた~⁉串でつついてひっくり返すのが難しい!上手くできた!間違いなく世界一おいしい(各自比による)たこ焼きが焼けました。
宿の部屋では濃密な(?)時間を過ごしました…。
2日目は“USJ”!朝からすごい人出です。昨日の大阪城もそうでしたが、耳に届くのは外国語ばかりで心細くなるほどです。これがインバウンドか。鎌高前駅のあの「聖地」で慣れていたつもりでしたが、これだけの規模ではただ圧倒されるばかりです。そんな中、2グループに分かれて行動しました。絶叫グループとのんびりグループです。事前学習で考えたコース計画に沿ってアトラクションに乗ったり食事をしたりしました。乗りたいものに乗れた後はその場で「次どうする?」「これ乗らない?」「いいねぇ~」などチームワークもバッチリ。3日間の中でもとくに晴天だったこの日、帰りはみんな日焼けしていました。
クタクタになって帰りついた宿の今日の夕食は・・・。つくね、鶏のから揚げ、ロールキャベツ、そして牛の鉄板焼き!肉攻めにあいましたぁ♥。USJでの消費体力分を一気に補充することができました。
3日目、「あべのハルカス」見学。大阪城よりずっとずっと高い、地上60階300mからの東西南北の眺望。ビルも電車もゴマのように見えます。こんな世界があったんだ。眺望を一通り楽しんだ後は、これまでの2日間の疲れもありカフェで休憩タイム。ジュースやソフトクリームを味わいました。お小遣いをちゃんと残してあるのがGOOD!
思ったよりも時間が早く過ぎ、もう帰りの時間です。3日間お世話になった貸し切りバスに、最後は新大阪駅まで送っていただきました。ありがとうございました。
帰りの新幹線もひかり号。今度は駅弁と一緒に乗車です。走る電車内で食べるのってなんて美味しいんでしょう。
小田原から東海道線に乗り換え藤沢着。駅前広場で帰りの会を行い3日間の修学旅行はおしまいです(家へ帰るまでが修学旅行です)。「また行きたいね」などと言葉を交わしつつ笑顔でさようならをしました。
4月5日金曜日の午後入学式を行いました。今年度の新入生は10名。天候は花曇りでしたが、新入生を満開の桜が迎えてくれました。式の開始前は緊張に包まれたものの、本番では入場や呼名など立派にやり遂げることができました。これから始まる3年間、明るく楽しく過ごしていきましょうね。
令和6年3月12日に卒業式を行いました。今年度は分教室から9名の生徒が巣立っていきました。企画することが大好きな学年で、「卒業までにやりたいこと」をアンケートで書いてもらうと劇、合唱、調理、ダンス、動画づくりなど様々なアイデアがたくさんでました。それぞれの生徒が企画し、書いたことを全部実現したことで大きな達成感が得られたようです。その達成感や自信が卒業式当日の表情にも見られ、9名全員が堂々と卒業証書を受け取ることができました。卒業式後の最後のホームルームでは、生徒全員がスピーチをし、学校生活を楽しく過ごせたことや支えてくれた方々、共に学んだ友だちに感謝の気持ちを伝えていました。それぞれのスピーチが素晴らしく、担任としても聞いていて生徒の皆さんにかかわれたことを誇らしく思いました。3年間で学んだことや経験をいかし、今後も活躍してくれることを祈っています。
2月3日(土曜日)にダンスや能、合唱、バザーなどこれまでの学習の成果を発表する学習発表会を行いました。ダンスは2グループに分かれ、「唱(しょう)」と「ミックスナッツ」という曲に合わせて踊りました。振り付けや楽しい表現方法を自分たちで考えたり、難しいリズムや移動場面などを教えあったりと練習中から楽しそうに踊り、表情まで意識して練習をしていました。当日は保護者の方の手拍子もあり、最高の笑顔で踊ることができ、生徒自身も満足のいく発表だったようです。ダンスの次は以前学習した、能の「船弁慶」を謡い、ファクトリー班がつくった扇子で仕舞の型を披露しました。観世清和先生の仕舞の映像をバックに、能楽師の声に負けじと上手に謡えました。最後の合唱では「変わらないもの」という曲をソプラノ、テノール、アルトに分かれて発表しました。気持ちの入った歌声はとても素晴らしく、分教室の生徒全員が一つとなって歌うことができました。合唱後は職業班に分かれ、バザーを開催し、創造サービス班は大根としおりを、対人サービス班はエコたわしとお茶のサービスを、ファクトリー班はストラップや扇子などを売りました。バザーのためにポップを作ったり、接客の練習をしたりしましたが、当日は大盛況でどの生徒も笑顔で楽しそうに商品を売っていました。日常の学習の成果を発揮できた一日となりました。
発表舞台 創造サービス班看板
創造サービス班売り場 対人サービス班お茶サービス場
対人サービス班活動内容の説明 ファクトリー班売り場
「リラーックス、リラーックス」 、11月28日(火曜日)、文化庁・日本芸術院の事業で観世流宗家観世清和先生と4名の能楽師が来校されました。観世先生のお話は楽しく内容の濃いものでした。リラックスして楽しみましたが、謡(うたい)の指導では、「ポーカーフェイス」で謡うのがポイントとも教わりました。仕舞は、満福寺の関係で本校のために「船弁慶」という曲を加えていただきました。サプライズの「土蜘蛛」で蜘蛛の糸が出た時は感嘆のため息がもれました。生徒も教員も「プロは違う!」とその表現力、声の迫力に圧倒されました。
生徒作品の竹ランタンは、能舞台の柱に見てて置いています。
11月下旬に観世清和氏が鎌倉分教室で鎌倉にちなんだ「船弁慶」の仕舞を舞います。その事前学習として近隣にある満福寺に行き、弁慶や義経に関する襖絵や石造などを見学しながら歴史について学びました。初めて見る襖絵に感動する生徒も多く、「これが弁慶ですか!とても強そうですね!」など感想を生徒同士で伝え合う様子も見られました。有名な腰越状や弁慶が持ち上げたといわれる岩なども見れ、歴史をより身近に感じられる経験となりました。
10月に全学年で江ノ島に行きました。この日のために各委員会で準備をしてきました。準備運動をする係、朝の会や事前学習の司会を行う係、消毒をする係、レクリエーションを企画する係など、全生徒が役割を持ち、主体的に取り組んでくれました。当日は天気も良く、江ノ島のさざえ島やヨットハーバーに行き、景色を楽しみながら親睦を深めました。今年度は江ノ島内のお店でアイスなどの軽食を買って食べる経験もして、笑顔あふれる近隣校外学習となりました。
8月も暑い日が続いていますが、生徒が植えたプランターの野菜や花は順調に育っています。7月に一度収穫し、生徒に持ち帰ってもらいましたが、8月になってもミニトマトやナス、ピーマンは成長しています。特に楽しみなのは1年生が植えたプランターで育てるスイカです。いくつか実をつけましたが、大きくなってくれたのは写真のスイカ1つだけなので大切に育てたいと思います。夏休み明けに写真を見ながら生徒と一緒に野菜の成長の様子を振り返るのが楽しみです。
鎌倉分教室1、2年生で足柄ふれあいの村に宿泊学習に行ってきました。事前学習では当日に向けてスケジュールの確認やしおり作り、布団の敷き方や片付け方の学習、カレーの調理実習、係の仕事の確認などをしました。当日は、これまでの学習を活かしてどの生徒も主体的に活動し、シーツをとりに行ったり、飲み物を配ったりしてくれました。楽しみにしていたキャンプファイヤーでは、劇やカラオケ、○×ゲーム、ジェスチャーゲームで盛り上がり、最後は全員で火を囲みながらマイムマイムを踊りました。星空がきれいなことに感動するなど、それぞれの生徒が自然の素晴らしさを味わっていました。野外炊事も練習した通りに野菜を切り、火をおこして全員で協力しながら最高のカレーをつくることができました。様々な活動を通して絆を深め、笑顔あふれる楽しい思い出づくりとなりました。
6月24日土曜日、新型コロナウィルス感染症の影響でここ数年参加できなかった鎌高祭に参加しました。前日に分教室のブースの準備を行い、各職業班のしおり、エコたわし、ストラップづくりの体験準備をしたり、活動内容の紹介を書いた模造紙を掲示したり、美術の時間に作製した竹でつくったランタンや鳥の絵を展示したりしました。この日のために接客の練習をしたり、レイアウトを考えたりしながら準備をしましたが、お客さんが来てくれるのか、きちんと接客できるのかなど期待と不安が入り混じりながら当日を迎えました。当日は、100人以上のお客さんが来て、それぞれの職業班コーナーで体験をしてもらいました。生徒達も練習通りに接客ができ、「説明が上手ですね」と褒められることもあり、接客の楽しさやサービスを提供する喜びを体験できたようです。午後は、鎌倉高校のブースを見学し、ダーツをしたり、もぐらたたきをしたり、劇を見たりして楽しみました。接客の体験や日頃の学習の成果を発表するなど様々な経験ができた鎌高祭となりました。
鎌倉分教室3年生は、5月10日から12日までの2泊3日で山梨県河口湖方面に修学旅行に行ってきました。1日目は富士山世界遺産センターに行き、富士山の歴史や信仰などを学習しました。色が変わる大きな富士山の模型に全員が感動。天気も良かったので展望広場で富士山を背景に集合写真も撮りました。昼食は名物のほうとうを食べに行き、その量の多さに驚いていましたがほとんどの生徒が完食していました。午後は富岳風穴の見物と樹海をハイキング。風穴の中は想像以上に寒く、中の氷の塊を見て「別の世界みたい!」と大感動。樹海ではガイドさんの話がとても面白かったので、笑いながらも樹海の特徴について学習することができました。ホテル到着後は、湖まで歩き、クラスメイトのコントを見たり、レクリエーションをしたりして楽しみました。ホテルの夕食も美味しく、笑顔で1日目が終わりました。
2日目は、まかいの牧場でヤギの飼育体験をしました。ヤギの小屋を掃除したり、エサをあげたりと最初は怖がっていた生徒も徐々に慣れ、ヤギが近くにきても掃除をすることができました。牛の乳しぼり体験も楽しかった様子で終わった後も上手にできたかどうか生徒同士で話が盛り上がっていました。牧場で食べたアイスやクレープはとても美味しく、旅行中で一番美味しかったものにあげる生徒もいました。午後はいやしの里根場で万華鏡づくりを体験。その後は、自分たちで決めたルートで見学し、日本の昔の風景や文化を見て楽しみました。
3日目は、いよいよ楽しみにしていた富士急ハイランドです。絶叫系アトラクションが好きなグループと穏やかなアトラクションが好きなグループに分かれて楽しみました。自分たちで計画したルートをマップを見ながらまわり、道を間違えながらもグループ内で話し合いながら目的の場所まで到着することができました。お土産を買ったり、おやつを買ったりとそれぞれの生徒が楽しめた様子で全員が「楽しかった~」と大喜び。たくさんの事を学び、たくさんの思い出がつくれた修学旅行となりました。
令和5年4月5日の午後、天候にも恵まれ、入学式を行いました。今年度の鎌倉分教室の新入生は10名です。入学式開始前は緊張している様子で表情が固かったのですが、入場や呼名など緊張感につつまれながらも立派にやり遂げることができました。式が終わるとリラックスすることができ、笑顔も見られました。これから3年間、明るく楽しく過ごしていってほしいと思います。
令和5年3月10日に卒業式を行いました。分教室から、13名の卒業生が巣立っていきました。3年間をずっと一緒に過ごしたメンバーは式の直前になっても「実感わかないな~」と言っていました。卒業前の予行練習では、起立や着席のタイミング、所作などをしっかりと確認、一人ひとりの練習に取り組む姿は一生懸命で、頼もしく見えました。当日早朝は雷まで鳴る悪天候でしたが、登校の頃には雨も上がりすっかり晴れ渡りました。雨学年説を見事覆し臨んだ式本番では練習の成果を存分に発揮しとても立派な姿を見せてくれました。式後に涙を浮かべ肩をたたき合う卒業生の姿を見て教員も涙を流さずにはいられませんでした。
呼名と返事の話
昨年度の卒業式後、今年度の卒業生に「皆さんのカウントダウンが始まった」という話をしました。その中で呼名について触れました。
「担任は卒業式で皆さんの名前を呼びますが、ただ単に名を呼ぶだけではありません。皆さんがお世話になったすべての方々の思いが、呼名にこもっているものだと思ってほしい。そして皆さんはただ返事をするだけではなく、お世話になったすべての方々に気持ちを伝えるつもりで返事をしてほしい。そしてその返事に3年間すべての思いを詰めて伝えてほしい。最後の1年間をできる限り充実させていきましょう。」と伝えました。
今年の卒業式間近に、再び同じ話をしました。卒業生の皆さんそれぞれが今までを振り返っているようでした。そして当日、卒業生たちはとても気持ちのこもった素晴らしい返事で応えてくれました。
卒業生のこれからの活躍をお祈りいたします。
2月4日土曜日に令和4年度鎌倉分教室学習発表会を行いました。昨年度は感染症対策の為、発表をビデオで撮影し、上映していましたが、今年度は実際に保護者の方々の前で発表することができました。普段の学習の成果を発表するということで、体育の時間に取り組んだダンスやアクロバティックな演技をグループに分かれて発表したり、音楽の授業で練習した合唱曲「心の瞳」と「旅立ちの日に」を発表したりしました。失敗しても、お互いに励まし合いながら練習し、少しずつ自信をつけてきました。本番当日は今までで最高のパフォーマンスを披露することができ、分教室全体の絆が深まる一日となりました。
また、各職業班に分かれてバザーも開催しました。創造サービス班では、畑で取れた大根やカブ、ファクトリー班では、今まで作製したストラップや缶バッチ、対人サービス班では、手作りのエコたわしやコースター、雑巾を製品として販売しました。この日の為に、看板をつくったり、自分たちの活動内容が分かるように模造紙にまとめたり、品出しや会計の練習をしたりと全員で役割分担して準備してきました。その努力が実り、たくさんの製品を買ってもらうことができました。製品をつくって売ったり、サービスを提供したりと誰かの役に立つ喜びを体験することができ、笑顔あふれるバザーとなりました。
令和5年が始まり、鎌倉分教室では恒例の書き初めを行いました。今年の抱負や好きな熟語などを考え、丁寧に書き、その言葉にどんな思いを込めているのかを発表しました。お互いの意気込みや抱負を聞くことで、今年の目標がより明確になった生徒や新しい目標を見つけた生徒もいました。その目標にどのように取り組んでいくのか、今から楽しみです。
また、美術では野菜スタンプを使って絵馬づくりをしました。野菜の切り口にインクをつけ、形を組み合わせながら素敵なウサギを描くことができました。お互いの作品を見せ合いながら笑顔あふれる作品づくりとなりました。
外部講師の方に、「身だしなみ」についてと「こころとからだ」についての授業をして頂きました。身だしなみセミナーでは、洗顔の仕方や肌をケアする方法、整髪の仕方を教えて頂き、実技も行いました。化粧水や乳液を塗るのに慣れていなかったり、整髪料をどの程度つけてよいのかわからなかったりと悩みながらも楽しく学習することができました。
「こころとからだ」の授業では、思春期の身体の変化や家族計画について、妊娠や避妊、命の大切さなどを学習しました。実際に胎児の人形を観察したり、新生児の人形を抱っこしてみたり、重りをつけて妊婦さんの体験をしてみたりと貴重な経験をすることができました。命の大切さから自分だけではなく、周囲の人の尊さも感じることができた授業となりました。
11月16日、17日に分教室1・2年生で足柄ふれあいの村に行ってきました。雲一つない最高の天気の中、レクリエーションやキャンプファイヤー、箸づくり体験を楽しみました。感染症の影響で去年、一昨年と実施できていなかったので生徒たちは高校生になって初めての宿泊学習でした。共同生活で必要なことやそれぞれの係の仕事、布団のシーツの敷き方などたくさんの事前学習や準備を行いました。当日は入村式や退村式の司会進行、シーツや飲み物の運搬、室内レクの準備、キャンプファイヤーの劇や司会進行などそれぞれが自分の係の仕事に責任を持って取り組み、笑顔あふれる宿泊学習となりました。終わった後も思い出話で盛り上がり、より一層絆も深まりました。
2週間の校内実習が終わりました。校内実習中は学年ごとの活動ではなく、職業班ごとでの活動が続きます。それぞれの生徒が自分の目標を達成できるように集中して作業に取り組む様子が見られました。創造サービス班では、畑でサツマイモを収穫したり、近隣の神社やお寺に行き、清掃活動をしたりしました。特にサツマイモは大豊作で、その大きさに他の班の生徒もびっくりしていました。対人サービス班では、校内の窓清掃をしたり、近隣の公共施設やお店に行き、清掃活動や袋詰めのお手伝いをしたりしました。ファクトリー班も様々な種類のストラップをつくり、実習期間中に全員で44本のストラップを完成させることができました。
実習報告会では、目標を達成できたか、見つかった課題はなにかをそれぞれの生徒が全学年の前で発表しました。今回経験したことや学習したことを今後の生活にぜひ活かしていってください。
9月21日に近隣校外学習で江の島に行ってきました。前日は台風でしたが、当日は天気に恵まれ、気持ちの良い天候となりました。この時期の江の島は本当にきれいですね。全学年で東京オリンピックの記念モニュメントの前で集合写真を撮ったり、さざえ島のタイドプールで磯遊びをしたりと江の島を満喫しました。この日の為に、各委員会ではレク活動を考えたり、消毒係を決めたりと準備をしてきたので、どの生徒さんも張りきって自分の役割を果たしていました。楽しい思い出になったようで学校にもどると「楽しかった~!また行きたい!」といった声がたくさん聞こえてきました。今回の活動を通して各学年の絆も深まりました。
8月になり、暑い日が続いていますね。夏休み中の畑の様子を見に行ってきました。この暑さの中でも野菜はしっかりと成長しましたが、それ以上に雑草が伸びていて驚きました。分教室教員一同で草刈りをした結果、写真のように畑がさっぱりして、野菜も喜んでいるようでした。今年度初挑戦したトウモロコシも順調で、サツマイモや里芋、トウガラシも成長していたのでこれからの収穫が楽しみです。
7月に区役所から本物の投票箱をお借りして、選挙体験学習をしました。模擬投票として、教員数名が仮の候補者となり、それぞれの主張を伝え、それを聞いてから生徒の皆さんが投票しました。グループワークでは、候補者の話を聞いて自分がどのように考え、なぜその候補者に決めたのかを話し合いました。様々な意見を交わすことで、それぞれの価値観が異なることに気付く機会にもなり、選挙の流れや内容に関しても理解を深められた体験となりました。
6月25日、26日に鎌倉高校で「鎌高祭」が実施されました。鎌倉分教室は新型コロナウイルス感染症への対応で、2年間参加していませんでしたが、今年は教室を借りて展示のみという形で参加しました!生徒の皆さんは当日の為に、今までの職業の学習内容を模造紙にまとめたり、活動内容や場所を伝えるために紹介ビデオで音声を録音したりと準備をしました。また、鎌倉高校と分教室の生徒会で海外の困っている人々に使わなくなった子ども服を送るプロジェクトにも参加し、協力してたくさんの服を集めることができました。
当日は70名以上の方が鎌倉分教室の展示教室に来てくださり、美術で作った竹の灯篭(とうろう)や職業で作った缶バッチ、ストラップなどを見て「上手ですね」、「ぜひ買いたい」など嬉しい言葉をたくさん頂きました。また、鎌倉高校の先生方や生徒の皆さんからも紹介ビデオや活動内容を記載した模造紙を見ながら「こんなこともやってくれているんですね」、「校内の清掃いつもありがとうございます」など感謝の言葉を頂きました。
後日、生徒の皆さんに当日の様子や教室に来た方の感想などを伝えるととても喜び、「来年も参加したいです」といった言葉がたくさんきかれました。準備や片付けを通して、鎌高祭の雰囲気を経験し、関心も高まったようです。
5月18日に校外学習で鎌倉広町緑地に行ってきました。雨天の為に延期となっていましたが、当日は気持ちの良い晴天で「動植物観察」、「スポーツ」、「自然探検」、「風景画・写真」の4つのグループに分かれて活動しました。珍しい植物を探して調べたり、好きな風景を撮影したり、森林の中で運動したりと生徒の皆さんは自分の好きな活動を自然の中で満喫していました。今年度、全学年での校外活動は初めてでしたが、今回の活動を通して他学年の生徒と親睦を深めることができました。生徒の皆さんが広町緑地の豊かな自然を撮影してくれたので掲載します。
4月5日(火曜日)に令和4年度入学式・始業式を実施しました。今年度の鎌倉分教室は10名の新入生を迎えました。昨年度と同様に新型コロナウイルス感染症への対応で、短時間での入学式になりましたが、新入生の皆さんはとても落ち着いて式に参加していました。リモートで行っていた始業式も今年度は本校の体育館で行うことができ、少しずつ以前と同じ形式で実施できるようになってきています。
次の日には、新入生も2、3年生も鎌倉高校の中にある分教室に登校しました。初めての分教室登校に新入生の皆さんは緊張した表情でしたが2、3年生が作った「入学おめでとう」など、心のこもった掲示物を見て嬉しそうにしていました。これから3年間、楽しい学校生活を送り、様々なことを学んでいってほしいと思います。
今年度も感染症対策の為、本校と分教室をオンラインでつなぎながらリモートで修了式・離退任式を行いました。質問に答えたり、その場面の感想を伝えたりと校長先生と対話しながら写真を見て、一年間を振り返りました。今までのオンライン授業での経験を活かし、相手に伝わりやすい声の大きさや速さで自分の思いを伝えることができ、生徒の皆さんも楽しそうに式に参加していました。ダンスや合唱の発表、海岸でのレク活動など自分たちの成長を振り返り、笑顔あふれる式となりました。
美術で取り組んでいた段ボール家具が完成しました。段ボールを同じ形に切り、何枚も重ねて貼ることで丈夫な家具をつくるという単元でした。3グループに分かれて、それぞれのグループで椅子をデザイン・作製しましたが個性あふれる作品ができました。Aグループの作品は、座りやすさを考慮してデザインしましたが、段ボールを曲線に切るのがとても大変そうでした。Bグループの作品は実用性を重視し、置き方をかえると椅子にもテーブルにもなるユニークなデザインでした。Cグループはピアノをイメージした作品で色を塗る時に座る部分が鍵盤に見えるように工夫していました。鑑賞の時間では、各グループのデザインや工夫を生徒同士で説明しあい、苦労したこと楽しかったことを共有していました。完成後は、作品を昇降口に置き、誰でも座れる椅子として活用しています。
AグループBグループCグループ
2月4日(金曜日)に、休日授業参観で発表する予定だったダンスと合唱の動画撮影を行いました。休日授業参観は感染症の拡大に伴い中止となってしまいましたが、発表の様子を動画で撮影し、後日保護者の方々に見ていただくことになりました。この日の為に、自分たちで振り付けを考えたり、歌詞を覚えたりと生徒の皆さんは一所懸命練習してきました。衣装は美術の時間に自分たちでデザインを考え、ステンシルで作ったTシャツです。動画撮影の本番では、どの練習の時よりも大きな声で歌い、楽しそうに踊る様子を見てこちらが感動と元気をもらいました。生徒の皆さんも達成感を得られた様子で撮影終了後はとても素敵な笑顔をしていました。
設置校の鎌倉高校の耐震工事にともない、鎌倉分教室も1月からプレハブの校舎に引っ越しとなりました。生徒の皆さんは教室の荷物や職業の道具を梱包したり、壁の展示物を剥がしたりと12月から協力して引っ越し準備をしてくれました。1月最初の登校日は、大きな変化に少し興奮気味でしたが、新しい場所や決まりにすぐに慣れ、いつも通りの学校生活を送っています。特に全員が喜んだのは、以前より広い昇降口です。卓球台を置いたり、作品を貼ったりして交流のしやすい場所になりました。昼休みには生徒同士で楽しそうに卓球をする様子が見られます。慣れない引っ越し作業でしたが、積極的に取り組み、荷造りから荷ほどきまでを体験し、将来の社会生活につながる貴重な経験となりました。
11月24日(水曜日)と26日(金曜日)の二日間、実践的防災教育学習を実施しました。1日目の24日は日本赤十字社の方に災害の怖さや防災における自助・共助の必要性について講義していただきました。また、健康安全プログラムとして、三角巾、ハンカチ、ビニール袋など、身近な物を使った応急処置の方法も体験させてもらいました。感染症対策としてビニール袋をつけて手当てをしたり、三角巾を包帯の形に折って止血したりと初めての使い方に生徒の皆さんは「なるほど~!」と驚いていました。「家の家具がしっかり固定されているか確認します」、「怪我をしている人がいたら今日の経験を生かして手当てしたい」などの感想がきかれ、まさに自助や共助の意識が高まる体験ができました。
三角巾を使った包帯感染症を防ぐビニール袋
2日目の11月26日は、防災士の方から段ボールベットの作り方や新聞紙を使ったスリッパの作り方など災害時に役立つことを教えて頂きました。7人の生徒が座っても大丈夫な段ボールベッドを見て、たくさんの生徒が驚いていました。他にも、ペットボトルの蓋をたくさん置いて、災害時の床の上を再現し、その上を歩く体験や20Lの水を持ち運ぶ体験などもしました。「水は重いから、タンクの半分にした方がいいね」など生徒同士でどうしたらいいか話し合う場面も見られ、実践的な体験学習となりました。昼食では、喫食体験でドライカレーと備蓄食料用のクッキーを食べましたが「思っていたより美味しい~」といった感想が多かったです。実施後のアンケートでは、「家庭でも災害時の事について話し合ってみたい」、「家の備蓄食料を確認したい」などの感想があり、防災への意識を高めるよい機会となりました。
段ボールベッド作成前段ボールベッド作成後新聞紙スリッパ
ペットボトルの蓋の床20Lの水の運搬体験喫食体験
創造サービス班では、楽しみにしていたサツマイモを収穫しました!自分たちで耕運機を使って土を耕し、5月に植えてから大事に育ててきました。試しに掘った最初のサツマイモがとても大きくて全員がびっくり!その後もたくさんでてくるサツマイモに大喜びでした。収穫しながら、どの料理にして食べようか嬉しそうに想像している様子も見られました。収穫したサツマイモは生徒自身が他の班の生徒にも渡しに行きました。班のみんなで育てて収穫し、他の人にも味わってもらう良い体験となりました。授業の中でパソコンを使って好きなサツマイモ料理のレシピ作りをしましたが、収穫後にそのレシピを使って料理した生徒もいて、「美味しかったです!」と嬉しそうに報告してくれました!
↓最初のサツマイモ↓収穫したサツマイモ
8月になり、ますます暑い日が続いていますね!夏休みも中盤となってきましたが、鎌倉分教室の教員で職業班が使用している畑の手入れに行ってきました。7月に植えたコスモスが大きくなり、サツマイモやトウガラシも順調に育っていましたが、それ以上に雑草が生えていました!一番期待していた草刈り機も暑さの為か動かなくなり、途中からは鎌や手で手入れをしました。
草むしりは大変ですが、とてもよい運動になりますね!つい夢中になってしまう教員が続出でしたが、熱中症にならないようにタイムキーパーの教員がきちんと休憩の時間を伝えてくれました。休憩や水分補給は本当に大事ですね!作業が終了した頃には汗まみれでしたが、きれいな畑になり心も清々しい気持ちになりました。生徒の皆さんと一緒に行う秋の収穫が楽しみです。
↓手入れ前↓手入れ後
↓トウガラシ↓サツマイモ
梅雨が明け、いよいよ夏本番の暑さとなってきました!分教室では、今年も新型コロナウィルス感染症対策の為、2教室に分かれて本校とオンラインでリモート終業式を行いました。「今日はリモートでやります」と伝えるとなぜか生徒の皆さんも嬉しそうで、何度も行っているうちにリモートでの授業や活動に慣れてきたようです。校長先生からは感染症対策や夏休みの過ごし方、規則正しい生活などについて話がありましたがとても集中して聞いていました。今年の夏も猛暑が予想されますので健康に気をつけて楽しく過ごしてもらいたいと思います。
創造サービス班では、地域の方から畑をお借りして作物を育てています。6月になり2月に植えたジャガイモが収穫の時期を迎えました。今年はとても豊作で、予想以上の数と大きさに生徒の皆さんは大喜びしていました。また、収穫したジャガイモを校長先生に渡すとそのお礼をオンライン通信で生徒に伝えてくれました。クイズ形式で校長先生がジャガイモを何の料理で食べたかを予想するなど大盛り上がりでした。自分たちが育てた野菜で喜んでくれている人がいることを実感できる良い機会となりました。
他にもプランターで育てたナスやキュウリ、オクラやトマト、パセリなどが収穫できました。収穫した野菜は生徒の皆さんが分けて持ち帰りましたが、数日後に「カレーにして食べました!」などと嬉しそうに報告してくれました。
5月7日に近隣校外学習で鎌倉広町緑地に行ってきました。鎌倉広町緑地は主として動植物の生息地または生育地である樹林地等の保護を目的とする都市公園であり、湿地帯や里山風景など自然を楽しめる場所です。生徒の皆さんは「動植物観察」、「スポーツ」、「自然探検」、「風景画・写真」の4つのグループから自分で好きなグループを選び、活動しました。自然の中でスポーツしたり、気に入った場所の風景画を描いたり、珍しい動植物を探したり、色々な道を探検したりとそれぞれのグループで楽しく活動することができました。自然により親しみを感じ、友だちとの交流が深められた時間となりました。
今回は、写真グループで撮影したものを掲載します。
4月5日(月曜日)に令和3年度藤沢養護学校の入学式が行われました。
今年度の鎌倉分教室は9名の新入生を迎えました。昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症への対応で、短時間での入学式になりましたが、緊張しつつも落ち着いて参加できた新入生の皆さんを見てとても感動しました。分教室の2年生、3年生の先輩は心のこもった掲示物を作って歓迎してくれました。楽しい学校生活を送っていってほしいと思います。
新型コロナウィルス感染症対策で、3学年が顔を合わせる終業式ができないため、
各教室と本校をインターネットで結んだ、リモート終業式を行いました。
「テレビみたーい!」と、生徒たちの評判は上々。
時間差のぎくしゃくしたやり取りも、それなりに楽しんでいました。
いつもの終業式より集中していたような…
鎌倉高校内にたくさん咲いている紫陽花をデザインした「ガラスアート」
ジメジメとした鎌倉の夏を乗りきるために作った、和紙の折り染め「うちわ」
行事委員会と生徒会が中心となって、七夕飾りを取り付けました。
なんと!鎌倉高校技能員さんのご協力で、竹の伐採から行いました。
枝打ちの様子
やろうと思えば、流しソーメンできるレベルですね~
願い事を短冊にしたためました。
誰ですか!「6時間寝られますように」って現実的なことを書いた職員は!
鎌倉分教室の職業班は、地域社会や園児さんとの関わりからたくさんの学びを経験しています。
近隣の保育園との交流で、2月に植えたジャガイモが収穫の時期を迎えました。
例年なら、子どもたちが土まみれになって「宝探し」をするんですが、今年は職員による作業です。
な・なんと!「くまのプーさんイモ」が発見されました!
たくさん収穫できたので、保育園に届けに行き、喜んでいただけました。
秋のサツマイモ掘りは、園児さんたちとワイワイできますように…
学年ごとの分散登校が始まりました。
久しぶりの登校を喜び合いたいところですが…ちょっと待った、ソーシャルディスタンス!
「心の中でハイタッチ」です。
除菌や密接を避ける工夫をおこなっています。
生徒の笑い声が聞こえ、ようやく学校が学校に戻ったようです。
この、あたりまえの喜びをかみしめながら、長く続ける努力をしたいと思います。
鎌倉高校校舎耐震工事の準備が始まっています。
分教室の活動エリア周辺も、通行止めになったり、資材置き場が作られたりしています。
教室前の駐車場、国際理解ホール前は黒いネットに囲われています。
大グラウンドの半分に仮設のプレハブ校舎が!
いつも響いている生徒たちの声が聞けなくなって1か月半…
鎌倉高校内にある分教室には鳥の鳴き声ばかりが聞こえています。
近隣の農家さんからお借りしている畑へ整備に行って参りました。
ニンジン畑の雑草抜きと間引きをしています。
雑草と間違えてニンジンを抜いてしまう先生がいました!
玉ねぎもすくすく育っています。
間引きニンジン、ビーツ、玉ねぎ(1個)
畑の野菜たちも、安全に授業が再開されることを待っているようです。
9月10日(火曜日)~12日(木曜日)に足柄ふれあいの村で宿泊学習を行いました。
1日目はカレー作り!同じ食材を使っているのですが、各班で違った味のカレーができました!鍋で炊いたご飯も少しおこげがありましたが、とても美味しかったです。
2日目の午前中はうどん作りと火おこし体験。午後はウォークラリーを行いました。うどん作りでは、粉から練って作り、様々な太さの麺ができあがりました(笑)コシがあって美味しかったです。火おこし体験では、すぐに火がつく班となかなかつかない班がありましたが、ついたときには拍手喝采でした。午後のウォークラリーでは地図の読み取りとハードなコースに苦戦している様子でした。
3日目は小田原城に行きました。城内を見学したり、忍者体験では夢中になって活動していました。
3日間共同生活をするなかで、それぞれの役割を果たしながら協力し、うまくいかないこともありましたが、自然の中で楽しく活動することができました。この経験をこれからの生活の中でも生かしていけたらと思います。
6月29日(土曜日)に鎌倉高校文化祭に参加しました。時折、雨が強く降るあいにくの天候でしたが、今年もたくさんのお客さんにお買い求めいただき、藤沢炒麵350食以上を完売することができました。生徒たちは、事前の準備から当日の調理や販売を行い、活躍する姿をたくさん見せてくれました。その他にもファクトリー班が製作した缶バッチとストラップ、創造サービス班が育てた野菜の販売も行いました。こちらもたくさん購入していただきました。毎年お世話になる田中さんをはじめ、今年もたくさんの方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
鎌倉分教室では午後の授業の際に西日が眩しくて苦労していましたが、今年卒業した3年生が、在校生のために「ステンドグラス風日よけ」を作ってくれました。日が当たるとセロハンを通して七色の光がとてもきれいです。
念願であった藤沢養護学校鎌倉分教室の看板が、鎌倉高校の校門の横に設置されました。設置にあたっては、鎌倉高校や書家の遠藤様、大勢の方のご協力・ご理解でスムーズに設置することができました。海風や風雨にさらされますが、しっかり堂々と立ち続けてほしいと思います。
5月20日~5月31日の2週間で校内実習を行いました。各班(対人サービス班、ファクトリー班、創造サービス班)で充実した実習を行うことができました。
対人サービス班
対人サービス班は校内や近隣の老人ホーム幼稚園などで窓清掃を行いました。また近隣の保育園とは、さつまいもの苗植えをして交流をすることができました。今回の実習では、地域からのご支援をいただきながら、人と関わりながら働くことについて学ぶことができました。
ファクトリー班
リボンストラップと缶バッチの作成を行いました。一つ一つ丁寧に作っています。
ストラップ作成
缶バッチ作成
創造サービス班
創造サービス班では津コミファームの農作業、満福寺のお墓の清掃、小動神社の境内の清掃を行いました。連日暑い日が続きましたが、一つ一つ丁寧に仕事をすることができました。
写真の右側2つはbefore→afterです。
4月24日から26日に2泊3日で広島へ修学旅行へ行ってきました。
1日目はあいにくの雨で傘をさしての見学でしたが、どんよりした天候の中で見る厳島神社は、長い歴史や幻想的な美しさを感じました。夕食は広島風お好み焼きを食べました。全員で1店舗の中に入り、目の前で焼き方を教わりました。
2日目は晴天の中、午前中は平和記念公園でガイドさんの話を聞きながら平和学習を行いました。この日に全館リニューアルオープンした平和記念資料館にて戦争の悲惨さなどをそれぞれが感じている様子でした。午後は準備を積んできた班別行動で、各班でそれぞれが決めた見学先に行きました。迷ったり相談したりしながら行くことができ、楽しい時間を過ごしました。。夜はホテルの1室にて集い、また違った楽しいひと時を過ごしました。
3日目は広島城の見学に行きました。日本刀等、様々な展示物があり、興味津々に見学していました。帰りの新幹線では、疲れて眠りにつく人が多かったですが、事故やトラブルもなく、学びと楽しみの多い修学旅行となりました。
鎌倉分教室では、月・水・金に「身体づくり」で15分間、小グラウンドやカントリーコースを走ります。この時期は、晴れの日が多く、小グラウンドから目の前に雪を抱いた富士山がとてもきれいに見えます。生徒が走っているのを横目に野生のリスたちが木の実を探しに何匹も走り回っています。生徒たちは残念ながら見れませんが、年末から3月にかけて、日が暮れると江の島サムエル・コッキング苑のイルミネーションもきれいに見えます。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、鎌倉分教室では、2学期の終わりに走り込み週間があり、生徒の走行距離を計算し日本縦断に挑戦しました。数日雨の日があり、目標の北海道到達には至りませんでしたが、生徒一人ひとりが目標を持ち、精一杯走っている姿がとても印象的でした。
3月7日木曜日の10時から「中学2年生対象の鎌倉分教室学校説明会」を実施します。
詳しくはホームページでご確認ください。生徒によるプレゼンもあるので、たくさんの方のご来校をお待ちしています。