更新日:2026年10月7日
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アイキッズルームはおひとりおひとりに合わせたあそびの場です。見えない、見えにくいお子さんの成長や日常生活に関すること、学習の基礎になる活動に、一緒に取り組んでいきませんか。
<<27号>>
2025年 10月
~自分で立ってお外を歩こう~
視力検査の練習のご相談があるときには、ちょっとした工夫をしてランドルト環(視力検査で使われるCの形の視標)や、絵視標を見る練習をしています。

ランドルト環の絵合わせ用のハンドルを手に持つと、初めは夢中になって「運転」するお子さんも、たくさん遊んだ後には視標に合わせて同じ向きにピタッと合わせてくれることもあります。マイペースな練習あそびを しているうちに、使い方もわかりなじみの物になるようです。 また、指差し棒を持ってランドルト環の切れ目の向きに「こっち!」と、自分の手首を回して指を左右に向けるよりも動かしやすく、楽しんでやってくれるお子さんもいます。
絵視標は黒いシルエットですが、好きな物でオリジナルの絵を加えると、例えば「バス!!」と、張り切って言ってくれるお子さんもいます。「好きな物だ!知ってる!」が「よく見たい」という気持ちに繋がってお子さんがしっかり見ている姿は保護者の方も教員も嬉しい瞬間です。
本校の乳幼児教育相談<アイキッズルーム>では、相談担当2名がお子さんの見えにくさに心配のある保護者さんの相談に応じています。部屋はお子さんの好みや発達に合わせて、オーダーメイドで設定しています。0歳から年長さんまでのお子さんが対象で、見え方に配慮しながら、見る力を促すあそびや、学習の基礎につながるあそびをしています。
また、通園施設、保育所や幼稚園に在籍されているお子さんは、園のご希望に応じて担当者が訪問させていただき、お子さんに合わせた過ごし方を先生方に提案させていただくこともあります。
<参考文献>公益社会法人日本眼科医会 「眼科学校保健資料集」
神奈川県立平塚盲学校~乳幼児教育相談<アイキッズルーム>
月~金:10時00分~12時00分、14時00分~16時00分
0463-31-1341
「乳幼児教育相談の申し込み」と電話でお伝えください
担当(下原・宮坂)が対応いたします。
<来校相談、訪問相談について>
0歳から5歳児までの見えない、見えにくさのあるお子さんとその保護者、関係者が対象です。
・来校相談では、月に1回程度、遊びを通して、見ること・身体を動かすこと・操作することなどに取り組みます。日常生活に関することや、歩行・視覚補助具の使用・文字や点字の基礎学習に向けての活動に取り組むこともあります。
乳幼児相談は、お子さんの見え方や発達、保護者の不安や悩みについて相談するためのものであり、相談を受けたからといって必ず盲学校(視覚支援学校)への入学を勧められたり、入学しなければならなかったりするものではありません。
・通園先や、保健センター等への訪問相談、電話でのご相談も随時受け付けています。
・相談に関する費用はかかりません。
<ご相談内容の例>
〇保護者の方から
お医者さんに「見えにくさがある」と言われたのですが、ちょっと話をきいてもらえますか。
見えにくいお子さんやその保護者の方に会える場が少なく、なかなか一緒に話ができないです。
お医者さんに、目のことについて言われています。そちらでは、どのようなことをするのですか?
保育園に入りたいと思っています。どうでしょうか。
幼稚園に通っています。どのようなことに気をつけたらよいでしょうか。
この学校の幼稚部では、どのようなことをしていますか。
〇教育・療育の関係者から
見えにくさのあるお子さんの療育や教育、今後どのように関わっていったらよいかなどについて話を聞きたい。資料などもあったらほしい。
視覚障害についてHPを見るくらいしか情報がない。具体的に話が聞きたい。

0463-31-1341(職員室)
乳幼児教育相談担当
<こどものまなざし1号>(PDF:217KB) <こどものまなざし2号>(PDF:415KB)
0歳児、赤ちゃんから年長さんまでの相談 子どもの興味を引く
<こどものまなざし3号>(PDF:443KB) <こどものまなざし4号>(PDF:443KB)
触る経験を増やして、世界を知りたい気持ちを高めていく 土台となる体験を増やす
<こどものまなざし5号>(PDF:391KB) <こどものまなざし6号>(PDF:368KB)
遊びを広げる 描く経験を増やす
<こどものまなざし7号>(PDF:375KB) <こどものまなざし8号>(PDF:418KB)
一緒にやってみようか! 音声や手指で触ることなどを頼りに歩く
<こどものまなざし9号>(PDF:392KB) <こどものまなざし10号>(PDF:373KB)
文字・点字学習を始める準備 子どもの自立を願い、笑顔を共有する
<こどものまなざし11号>(PDF:368KB) <こどものまなざし12号>(PDF:391KB)
地域に出向いて支援する 見えにくさ以外の課題を併せ有する子どもへの対応
<こどものまなざし13号>(PDF:381KB) <こどものまなざし14号>(PDF:352KB)
触る力を上手に育てる 音など視覚以外の感覚を手がかりに環境を把握する
<こどものまなざし15号>(PDF:405KB) <こどものまなざし16号>(PDF:411KB)
身の回りの世界をどんどん広げていく準備 子どもと一緒に触れて体験する
<こどものまなざし17号>(PDF:505KB) <こどものまなざし18号>(PDF:505KB)
敏捷(びんしょう)性やしなやかな体の動きを身につける 眼鏡に慣れていく
<こどものまなざし19号>(PDF:403KB) <こどものまなざし20号>(PDF:381KB)
すっきり、シンプルなプリントが見やすい 視覚、そして足元の感覚を大事に活用して歩行する
<こどものまなざし21号>(PDF:381KB) <こどものまなざし22号>(PDF:387KB)
読み書きに備えた遊び 地域に暮らす見えにくさのあるお子さんとの関わり
<こどものまなざし23号>(PDF:380KB) <こどものまなざし24号>(PDF:377KB)
室内環境を整える 聞いて、触って、感じて、そしてよく見て
<こどものまなざし25号>(PDF:349KB) <こどものまなざし26>(PDF:389KB)
子育てを応援し、子どもの成長を祝福する 手づかみで、食べ物を知ること
<こどものまなざし27号>(PDF:266KB)
視力検査のはなし