更新日:2024年11月12日

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学校生活

課外活動

部活動

 

平塚盲学校では中学部から専攻科までの生徒が課外活動に参加しています。

詳細については各部活動の名前をクリックしください。

 

 

将棋部

 ハンドメイド

 レク部

 音楽部

 カラオケ部

 理療部

 スポーツ部

 クライミング部

 野球部

 合唱部

 

 

将棋部

活動日 火曜日 

活動内容

詰将棋や対局を中心に、互いに技術を磨いています。時々、オセロも楽しんでいます。

 

ハンドメイド部

活動日 毎週火曜日、木曜日どちらか1日

活動内容

自分で作りたいものを作るのが中心ですが、 SDGsを意識した、ものづくりにも挑戦しています。ペットボトルキャップ、アイスの棒、牛乳パックと野菜の皮、トイレットペーパーの芯等を使ってアイディアあふれる作品を作っています。

レク部

活動日 毎週火曜日

活動内容

「黒ひげ危機一髪」や「ワニワニパニック」等の卓上ゲームを楽しんだり、マラカスや 鈴などの楽器を使いながら自分達の好きな歌を歌ったりして楽しんでいます。30分程度の時間ですが、皆で仲良く活動しています。

音楽部

活動日 不定期(月2,3回程度)

活動内容

JPOPや洋楽、昔の曲までジャンルは問わず、生徒が希望する曲を持ち寄って決めて練ししています。また、できるだけ自分がやりたい楽器を使って演奏することを主としています。隔年で実施される文化祭での発表や年に数回のミニライブをしています。

 

カラオケ部

活動日 主に火曜日(月1,2回程度)

活動内容

カラオケ部は伝統ある部活動で、過去に3人の生徒がNHKの「のど自慢」の予選に出場し、1人は鐘2つ、2人は鐘3つでした。他の番組にも出演したことがあります。隔年で 実施される文化祭でも活躍しています。

クライミング部

活動日 毎週火曜日と木曜日 

活動内容 2人1組になり、たくさんのホールドの中から、決められたルートを通ってゴールを目指します。障害者スポーツの一つとして誇りをもって活動しています。自分の限界を目指して日々頑張っています。

 *クライミングウォールをリニューアルしました!

 平塚盲学校の体育館には、縦8m、横10mのクライミングウォールが設置されています。壁にはおよそ800個の「ホールド」と呼ばれる石が取り付けてあるのですが、1,2年おきに、全てのホールドを一度外して、新しいコースを作る作業を行います。今回は2年ぶりのリニューアルとなりました。ホールドは、握り寿司くらいの小さいものから、縦90cm、横80cm、出っ張り30cmくらいの大きな多面体のホールドなど大きさは色々です。さらに形状も、手がガバッと入り握りやすくなっているものや、つるっとした半円で掴みに くいものなど実に様々です。そうしたホールドを全て付けた後、何度も登りながらレベル別のル ートを作っていきます。

 クライミング

 

理療部

活動日 毎週火曜日

活動内容

放課後に実技室に集まり、あん摩や鍼の練習に打ち込んでいます。生徒が互いに施術を行ったり、顧問の先生方から個々の目標に応じた細かな指導を受けたりしながら、技術を磨いています。今年度はアロマテラピーやオイルマッサージも行っています。また、地域の公民館で理療奉仕活動を行う等、学校以外の場所で活動することもあります。

 

スポーツ部

活動日 主に火曜日

活動内容

主にフロアバレーボール(FV)、サウンドテーブルテニス(STT)、陸上競技の練習をしています。スポーツをする楽しさや仲間と一緒に目標に向かう大切さを感じてほしいと思っています。大会への参加もあり、明るく、元気に取り組んでいます。

 

《フロアバレーボールについて》

 フロアバレーボールは、前衛3名、後衛3名、6人制のバレーボールです。床から30cm程離したところにネットを張り、床とネットの間にボールを通過させて相手コートに打ち返して得点を競います。前衛プレイヤーはアイマスクやアイシェードをして何も見えない状態で主にネット際でのプレーをします。アタックをしたり、相手からの攻撃をブロックしたりします。後衛プレイヤーは相手からのアタックをレシーブしたり、アタックをしたり、前衛プレイヤーにパスをしたりします。アタック力が強くなったり、パスがスムーズに通るようになったりすると楽しい種目です。また、集団競技なのでチームで強くなれる楽しさもあります。

 

《サウンドテーブルテニスについて》

 サウンドテーブルテニスは、卓球台を使用します。台から4.2cm離したところにネットを張り、その間に球を転がして競う卓球です。プレイヤーはアイマスクをして何も見えない状態でプレーをします。球の中には小さな金属が入っており、音が鳴るようになっています。その音を頼りに球を追って、ラケットに当てて相手コートに打ち返します。練習をすればするほど上達が分かる、個人競技です。

 

 《主な大会予定》

 6月 関東地区盲学校FV大会 

 10月 関東地区盲学校STT大会

 11月 関東地区盲学校陸上大会

 12月 神奈川県盲学校体育連盟(FV・STT大会)

 ※毎年、生徒の人数や時期によっては出場する大会が異なることがあります。

 

 

関東地区盲学校高等部FV大会の結果報告

6月22日(土曜日)に所沢市民体育館で大会が行われ、本校は生徒2名、教員4名でチームを組み、参加しました。(本戦トーナメントには入らず、オープン参加)

第1戦目で対戦した山梨県立盲学校には負けてしまいましたが、第2戦目で対戦した久我山青光学園には1点差で勝つことができました。

本大会は横浜市立盲特別支援学校が2連覇を果たし、全国大会への切符を手にしました。

FVフロアバレーボール

 

関東地区盲学校STT大会の結果報告

10月12日(土曜日)に東京都立文京盲学校で大会が行われ、本校は中学部1名、普通科1名が参加しました。どちらも試合で勝利することはできませんでしたが、部活動や体育の授業で練習した成果が出せていた場面もたくさんありました。空き時間には、他校の生徒ともコミュニケーションを取り、交流を深めることもできました。

中普

 shu

野球部

活動日 不定期

活動内容

グランドソフトボールは視覚障害者の野球です。ハンドボールとバットを使い、10人で 競技をします。ピッチャーは必ずアイシェード(目隠し)を装着し、ボールを転がし、バッターはそれをゴルフのようなスイングで打ちます。青空の下でのびのびと体を動かしています。

 

合唱部

活動日 不定期(月2回程度) 

活動内容

文化祭などの発表会に向けて、楽しく練習しています。これまでのレパートリーは、 「Top of the world」「やさしさに包まれたなら」などです。年代問わず、みんなが楽し める曲をモットーに選曲を行っています。声を合わせることは心を合わせること・・・それぞれの音を紡いでいく中で、互いの声を聴き、心を聴き、一つの美しいハーモニーを作り上げることを目指します。