更新日:2024年8月5日
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2学期制を導入しています。2学期制にすることで、年間を通しての各科目の授業時間を確保することができるばかりでなく、学校行事にも十分な時間を充てることができます。
基礎力向上に十分な時間を充てられるように、また、上級学年においてはより高度な内容にも取り組めるように、授業時間を65分単位としています。基礎・基本の定着と発展的な学習にじっくり取り組みます。
65分間の授業は、探究的な学習にも適しており、「主体的・対話的で深い学び」を実現します。
・2学年まで全員の生徒が、同一科目・単位数を履修(2学年での地歴・公民と理科のみの選択)し、国
立大学受験に対応できるカリキュラムを編成しています。
・1学年の英語は、標準より多くの時間数で基礎学力のの徹底を図ります。
・3学年では、進路希望に応じたハイレベルな選択科目が開設され、多様な履修が可能です。
主体的、対話的で深い学びを展開し、思考力や判断力、表現力を身につける授業、生徒一人ひとりの進路希望の実現につながる質の高い授業、難関国公立大学進学にも対応した発展的な内容を扱った授業など、学校全体で組織的な授業改善に取り組んでいます。
また「土曜講習」「難関大学対策講座」「夏期講習」「冬期学習」「英検対策講座」など、多様な学習機会を設け、さらなる学力の伸長をめざしています。
「難関大学対策講座」に参加している生徒は、全国模試結果のデータの追跡により、難関大学合格に向けて支援を徹底します。
SSHのプログラム
・グローバルサイエンススタディー(海外研修)
・サイエンスインターンシップ(科学技術系企業への就業体験)
・入学年次より、すべての教科の学習に必要な情報活用能力を身に付けるために、生徒一人一台のタブレットを必携し、GoogleのG-Suite、スタディサプリに全校生徒が登録し活用します。
本校では、令和2年度の長期に渡る臨時休業中に、オンラインの学習を始めました。
学校再開後も、引き続き以下のように活用してまいります。
平塚江南 オンラインを活用した教育活動(PDF:670KB)
年間を通して繰り返し行われる面談や、社会の各分野で活躍されている同窓生や保護者の方を講師に招く「江南キャリア講座」や卒業生からのメッセージを受け取る「ようこそ先輩」の実施、自分の将来像を考える「MyFuturePlans」の作成など、平塚江南高校独自のキャリア教育の充実を図っています。また、国公私立大学等による説明会など、将来の設計図を具体的に描けるようさまざまな機会を設けています。
※本校同窓生による「江南キャリア講座」の講師紹介
・平成29年度:元味の素海外各国(現地法人)社長の酒井義彦氏
・平成28年度:読売新聞東京本社相談役、元日本テレビ放送網(株)代表取締役社長の久保伸太郎氏
・平成27年度:丸山珈琲代表取締役丸山健太郎氏、リクルートエージェント松木努氏
・平成26年度:NEC代表取締役社長遠藤信博氏、エーザイ副社長清水初氏
・平成25年度:横浜ゴム代表取締役社長野地彦旬氏、JT代表取締役社長小泉光臣氏
部活動や学校行事をはじめとした様々な体験活動を重視し、生きる力を育む教育をあらゆる機会を捉えて展開しています。