更新日:2023年11月7日
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2023.11.6実施
【授業の流れ】
①前時の問題確認 (累乗根についての復習)
②プリントに書き込んだものをPC上に写して本日の内容の解説(累乗根の性質)
③問題演習(生徒間で教え合い)
④「累乗根」と「星の明るさの単位(等級)」の関わりについて考察(数学と日常生活の関わり)
【授業の様子】
数学Ⅱでは、それぞれ2クラスの生徒が3つの習熟度別クラスに分かれる形で授業を行なっています。
習熟度別に授業を行なうことで1人1人にきめ細やかな教科指導ができています。
~習熟度別授業のイメージ~
○組 △組
↓定期試験の点数や成績を参考にクラス分け(学期ごとに数名クラス替え)
習熟度低クラス 習熟度中クラス 習熟度高クラス
※定期試験は共通の問題で実施しており、習熟度は、成績に影響はありません。
前回の授業では累乗根を学習し、本時にもつながる内容であるため、前回の授業の復習をしていました。数学の授業では多くの先生が、毎回の授業で前時の復習を行なっています。
教師がiPadを用いて、授業プリントをPDFにしたものに書き込み、それをGoogleMeetで画面共有しています。生徒はプリントに書き込まれたものを画面で見ながら、授業を受けることができるため、生徒にとって分かりやすい授業を行なっています。
プリントと同じレイアウトでは書けない板書と比較すると、見やすく分かりやすい利点があります。
この単元は指数の基本的な計算が多く、生徒にとってなかなか日常生活との繋がりが見えにくいところです。今回の授業では、累乗根を用いて星の明るさについて教師が解説し、問いに対して生徒が考察を行ないました。