更新日:2024年6月21日
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2024.06.18実施
【授業の流れ】
①Kahoot!による復習 (1人1台端末を活用し、順列、組合せの計算を復習)
②順列P、組合せCの違いについて説明
③順列P、組合せCの区別演習、解説
④順列P、組合せC、円順列、重複順列の区別演習、解説
⑤本時で学んだことの確認
【授業の様子】
授業の導入ではアイスブレイクとして、Kahoot!を用いて、順列・組合せの計算について楽しく復習をしていました。
順列P「並び替える」、組合せC「並び替えない」として、問題文からどちらを用いるのかを判断する練習を行ないました。
モニターを用いて生徒のプリントに沿った形で説明しているため、遅れをとってしまう生徒も見当たらず、上手く授業を進めていました。
iPadのGoodnoteで授業プリントをスキャンし、そこに書き込むことで生徒の授業プリントと同じ構成で説明ができ、生徒にとっても分かりやすくなっていました。
授業の後半では、順列P、組合せCだけでなく、これまで学習した円順列や重複順列も確認をし、問題によって使い分ける練習を行ないました。
「場合の数」の単元では問題文を読み取り順列・組合せのどちらを使うか判別することが、一番の課題になります。本時の授業はこういった課題を解決することができる授業だったと思います。