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更新日:2025年11月6日

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高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)

 令和6年4月、文部科学省「令和6年度高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」に採択されました。この事業は、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して、そうした取組に必要な環境整備について支援が行われるものです。

生田高校におけるDXハイスクール事業(概要)

DXハイスクール事業

令和7年度の取組(事業実績)

ラーニング・コモンズの整備(拡充)

昨年度導入した機器に加えて、新たに高耐久高スペックパソコン、作業用のモニター、最新の大判プリンターを整備しました。

また、最新の3Dプリンターも新たに整備しました。設計や試作、チームでの共同制作などを通して創造力や課題解決能力の育成に活用します。
※最近のラーニング・コモンズでの授業の様子は、イクタタイムズ10月号をご覧ください。

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サイエンス・ラボの整備

デジタルの力を活用して実験や分析、発表準備を主体的に行い、探究的な学びを深めることができる空間として、既存のバイオ室を新たに「サイエンス・ラボ」として改修しました。

「サイエンス・ラボ」には、発表練習などで使う電子黒板機付きプロジェクターや可動式の机といす、デジタル計測機器、実験用の機器などが整備されており今後も拡充していく予定です。

科学部やSTeamプロジェクト部など、生徒の科学探究活動の拠点としても活用されます。

サイエンスラボ

令和6年度の取組(事業実績)

特別教室に電子黒板機付きプロジェクターを設置

対話と発表活動を活性化させ、言語能力や表現力を育成する空間をめざし、電子黒板機能付きプロジェクターを各フロアの特別教室に設置しました。

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ラーニング・コモンズ整備

校内の探究学習、アクティブ・ラーニングのハブ空間として、対話と探究を深化させるためにICT2教室を改修し、「ラーニング・コモンズ」として新たに整備しました。

新たなラーニング・コモンズには、以下の機器等が設置されており授業等で活用されています。

・可動式の机、椅子

・高スペック高耐久ノートパソコン(Windows OS)

・電子黒板機能付きプロジェクター

・大判プリンター、A3サイズ対応プリンター

・モバイルタッチディスプレイ

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視聴覚教室の整備

探究活動などにおける生徒の発表を充実させるために、視聴覚教室の天吊りプロジェクターを更新し、教室後方に中間モニターを設置しました。

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情報の高度化(校内デジタルサイネージの設置)

校内5か所に、理数教育に関する情報などを発信する校内デジタルサイネージを設置しました。これにより、視覚的にわかりやすく、リアルタイムに情報配信をすることが可能となりました。

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