伊勢原高等学校 全日制 > 学校生活 > 部活動 > 女子サッカー
更新日:2023年8月30日
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2021年度より専門の顧問2名が着任し、オンザピッチ、オフザピッチともに成長できる環境が整いました。2023年度も「愛され応援される部活」「県ベスト4」を目標に活動しています。
【近年の実績】
2023年度 神奈川県高等学校女子サッカー選手権大会 県ベスト8進出中
2023年度 神奈川県U-18女子サッカーリーグ 1部所属
2022年度 神奈川県高等学校女子サッカーリーグ A(県1部)リーグ 5位
2021年度 神奈川県高等学校女子サッカー選手権大会 県ベスト8
部活見学等をご希望の方はお気軽にこちらまでメールいただくか、学校に直接お電話(0463-95-5974)ください。
8月27日に第32回神奈川県高等学校女子サッカー選手権大会の決勝トーナメントが始まりました。伊勢原高校は予選リーグを2位で通過し、決勝トーナメントは予選で負けている三浦学苑高校との対戦となりました。前半に直接フリーキックで先制されるも、後半に同点弾を決めて延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦の末4-2で勝利しました。
伊勢原高校は県総体、新人戦、昨年の選手権と、3大会連続で県ベスト8をかけた試合でいずれもPK戦の末に敗れてきました。部員は決して多くはありませんが、悔しい思いをたくさんしながらも諦めず、粘り強く、チームのために戦おうと、みんなで一生懸命練習してきました。信じてやってきたことが報われる大きな勝利となりました。
次は9月10日の準々決勝で桐蔭学園高校(湘南学院会場)と対戦します。勝てば目標のベスト4なので、自分たちらしく、全力で挑みたいと思います。
この夏休みは数年ぶりに夏合宿を行いました。今年は長野県菅平高原に行き、朝は8月でも気温20度を下回る環境の中、選手権に向けて最高のトレーニングができました。この合宿の成果を発揮して、選手権を戦っていきます。
5月より年間を通して行われてきました神奈川県高校リーグの最終順位決定戦が11月6日に行われました。県1部のAリーグを戦う伊勢原高校は大和高校と対戦し、2-1で勝利を収め、年間順位を5位で終えることができました。
大和高校は県選手権大会で4位と実力のあるチーム。伊勢原高校は挑戦者としての気持ちを強く持って臨みました。両チームともゴールポストやバー直撃のシュートを放つなど一進一退の攻防でしたが、最後まで粘り強く、体を張り、走り切って、2-1で接戦をものにすることができました。
7月18日(月曜日)に伊勢原市の成瀬エンジェルスと二宮高校女子サッカー部、伊勢原高校女子サッカー部とで女子サッカーの交流会を行いました。成瀬エンジェルスさんからは小学生から中学生までのサッカー少女たちが大勢参加され、元気いっぱいに高校生とサッカーを楽しんでくれました。
サッカー少女たちが、ずっとサッカー続けていけるように、環境がないことでサッカーをやめてしまうこのないように、私たちにできることをやっていきたいと思っています。
6月12日(日曜日)より選手権大会が行われ、本校は予選リーグ3試合を2勝1敗の2位で突破し、7月17日(日曜日)の決勝リーグ進出戦1.の白鵬女子戦に臨みました。前後半を終了し1-1となり、延長戦を戦いましたが両チーム得点が入らず、PK戦の末3-4で敗退となってしまいました。
これで3年生2名の最後の大会が終わりました。コロナ禍での入学、1年生での活動がほとんど行えず、部員も集まりませんでした。自分たちの代になってからの4月までの半年間は7人での活動となり苦しい日々が続きましたが、どんな時も手を抜かず、全力でサッカーに向き合う3年生の姿勢に引っ張られ、チームのレベルも驚くほどに上がっていきました。粘り強く、勇気をもってプレーし、みんなでカバーし、仲間のために走れるこのチームは、今後の伊勢原高校女子サッカー部のベースを創り上げてくれたと思っています。
【予選リーグ】
6月12日(日曜日)対湘南台 2-0 勝ち
6月19日(日曜日)対相模原弥栄 1-4 負け
7月9日(土曜日)対相洋 1-0 勝ち
【決勝リーグ進出戦1.】
7月17日(日曜日)対白鵬女子 1-1(3PK4)敗退
7月17日(土曜日)に第30回神奈川県高等学校女子サッカー選手権大会の決勝リーグ進出戦1.が行われ、Dグループ1位の伊勢原高校は、Bグループ2位の湘南台高校と対戦し、PK戦の末に神奈川県ベスト8が決まりました。
7月17日(土曜日)対湘南台高校 1-1(5PK4)
ここまでの4試合、怪我を抱えてプレーする選手も数名おり、苦しい試合ばかりでしたが、4月からの新体制で取り組んできたことを発揮したり、前節の失敗を次に活かしたり、この大会中も常に成長し続け、県ベスト8を勝ち取りました。これで、3年生と共に夏を過ごすことができます。
初戦を引き分けて悔し涙を流した選手たちがこの日、勝って嬉し涙を流していました。悔しさも嬉しさも含めたサッカーの楽しさを感じられたのも、選手たちが一生懸命サッカーに向き合ってきたことはもちろん、支えてくれている保護者や学校関係者、周りの方々のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに、サッカーができる喜びを感じながら、次も全力で挑みたいと思います。
決勝リーグ進出戦2.は湘南学院と対戦します。勝てば目標の県ベスト4・関東大会出場です。
無観客ですが、応援よろしくお願いいたします。
大会は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、無観客での開催となります。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、結果は試合日の翌週中に神奈川県サッカー協会のホームページ(https://www.kanagawa-fa.gr.jp/cms/womens-hs/)に掲載されます。
6月13日(日曜日)より第30回神奈川県高等学校女子サッカー選手権大会が開幕し、伊勢原高校女子サッカー部はDグループ2勝1分で1位となり、決勝リーグ進出戦1.に進出しました。
6月13日(日曜日)対相洋高校 1-1 分け
6月20日(日曜日)対海老名高校 6-0 勝ち
7月11日(日曜日)対二宮 2-0 勝ち
初戦の相洋戦は開始早々に先制するも、追加点が奪えず、徐々に相手ペースになる苦しい展開でした。後半は押し込まれる時間が多くなり、終盤に失点。引き分けとなりました。
続く海老名戦は初戦の反省を活かし、試合開始から常に自分たちのペースでサッカーをすることができ、大量得点での勝利となりました。
予選最終戦の二宮戦も初戦同様、開始早々に先制するも追加点が奪えず、徐々に相手ペースとなりました。しかし、相洋戦での悔しさを糧に日々練習に取り組んできた甲斐もあり、粘り強く、無失点のまま後半アディショナルタイムに追加点を奪い勝利することができました。
大会は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、無観客での開催となります。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、結果は試合日の翌週中に神奈川県サッカー協会のホームページ(https://www.kanagawa-fa.gr.jp/cms/womens-hs/)に掲載されます。
6月より、神奈川県高等学校女子サッカー選手権大会が開幕します。伊勢原高校は相洋高校、海老名高校、二宮高校と同グループのD組に入り、予選リーグを戦います。専門の指導者がいない中、自分たちで必死にもがき、努力し続けた3年生にとって最後の大会です。持てるものすべてを出し切れるよう、また、これまで支えてくれた方々への恩返しとなるよう、一生懸命戦います。
大会は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、無観客での開催となります。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、結果は試合日の翌週中に神奈川県サッカー協会のホームページ(https://www.kanagawa-fa.gr.jp/cms/womens-hs/)に掲載されます。
4月11日(日曜日)より令和3年度神奈川県高等学校総合体育大会女子サッカー大会が開幕し、伊勢原高校女子サッカー部はBグループ2位となりました。
4月17日(土曜日)対二宮高校 3-0 勝ち
4月18日(日曜日)対海老名高校 3-1 勝ち
4月25日(日曜日)対相模原弥栄高校 0-1 負け
初戦の二宮高校戦は大雨の中での試合となりました。ピッチ状態の良くない中、シンプルで積極的なチャレンジが得点に繋がり、3-0のクリーンシートでの勝利となりました。
続く海老名高校戦では、先制するも同点に追いつかれる展開となり、焦りがプレーに影響し、自らリズムを悪くする苦しい前半でしたが、ハーフタイムで心をリセットすることができ、明るく前向きな声かけが増え、伊勢原らしいサッカーを取り戻し勝利することができました。
最終戦の相手となった相模原弥栄高校は、昨年度県ベスト4の強豪で3月末には県ベスト6をかけて対戦し1-7と大敗した相手でした。約1ヶ月ぶりの対戦となりましたが、新体制のもと整理した守備では前線の選手から最後方の選手まで全員で声をかけ、体を張り、失点を許さず69分までスコアレスと緊張感のある素晴らしい試合をすることができました。最後は負けてしまいましたが、チームがひとつになって戦うことの大切さ、サッカーの楽しさ、勝ちたかったという悔しさ、自分たちならできるという自信。いろいろなものを得た大会でした。
もちろん、この結果に満足することなく、サッカーができることに感謝しながら夏の選手権に向けて日々の練習に励んでいきたいと思います。
部長コメント:
「今年度から、新しく女子サッカー専門の先生が顧問として2人来てくださり、先生方の指導のもと練習に励んできました。先生方から学んだ事も多く、たくさん成長できた1ヶ月でした。ですが、今回の大会で足りなかった部分を改善し、夏の選手権では良い結果を出せるように頑張りたいと思います。」