更新日:2021年8月27日
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DIG(ディグ)はDisasterー災害ー、Imaginationー想像力ー、Game(ゲーム)の頭文字を取って命名されました。DIGは「掘る」という意味を持つ英語の動詞でもあり、「探求する」「理解する」という意味も持っています。DIGは、「災害を理解する」「まちを探求する」「防災意識を掘り起こす」という意味が込められた防災力を高めるための方法です。
たとえば10人程度の参加者が自分たちの住むまちの地図を囲み、みんなでワイワイ楽しく議論して地図に書き込みを行ったり、付箋を貼ったりして進められます。その作業を通じて、いつの間にか、自分が住むまちで起こる災害を具体的にイメージし、ゲーム感覚で災害が起きたときの対応を考えることができます。
(総務省消防庁HPより)
8月23日(月)朝のホームルーム後に、地震発生を想定した防災訓練とDIG訓練を実施しました。
新型コロナウィルス感染防止の為、今回はグループ討議はおこなわず、各生徒がスマートフォンを活用し、Googleフォームで津波・洪水・土砂災害ハザードマップを見て避難経路の確認等をおこなったり、被害が及ぶ場所の推測などをおこないました。
災害が発生した際の避難経路や避難場所、災害が及ぶ場所の推測など、ご家庭でも今一度話し合ってみては如何でしょうか。