更新日:2024年4月16日
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4月14日(日)、本校の水泳部が一般社団法人相模原市水泳協会主催の「第11回チャリティースイムインさがみはら」に参加しました。本大会は、被災地に暮らす選手を含め、さまざまな地域や年代の選手が同じ場で泳ぐことで、震災の記憶や教訓を次世代へ引き継ぐとともに、泳げることへの感謝の気持ちを共有することを目的としています。今年度は、1月1日に発生した能登半島地震により被災した水泳選手も招待しました。
能登半島地震と東日本大震災で被災された方々と水泳を通して交流を行い、メディアを通してだけでは知ることのできない被災地の現状や被災者の声を聞くことができました。現在でも、多くの人が避難所や車で生活しているそうです。家族や友達だけでなく、当たり前に通うことのできていた学校や、スイミングスクールを奪われた話を聞き、災害の恐ろしさを改めて実感しました。今回のチャリティースイムを通して学んだことを地域にとどめず、全国へ広げていく必要があると感じています。
R5年度 神奈川県国体代表選手に本校のソフトテニス部とハンドボール部が選考されました。
ソフトテニス部 森下芹羽
ハンドボール部 小谷莉穂 立石穏奏
なお、ソフトテニス部の森下は関東ブロックを通過し、鹿児島で行われる本国体に出場します。