神奈川工業高等学校 全日制 > 学校概要 > 校章・校歌
更新日:2023年3月24日
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明治44年(1911年)5月、神奈川工業高等学校は、設立されました。
開校当初は、機械科と建設科のみであったために校章は、この2科から形作られました。
桜の花のめしべ・おしべは神工の「神」をかたちどり、中央には「工」をそして、これらを取り囲む5枚の花びらを機械科のMと建設科のAでかたどりました。また、めしべ・おしべを当時の工芸科のFと電気科のEをかたどったとする解釈がありますが両科は、大正4年に新設されているので拡大解釈したものと考えられています。
神奈川工業高等学校の校歌は、大正11年(1922年)当時、本校の国語科教諭だった浦井喜久造さんが作詞しました。作曲は、「おぼろ月夜」などで知られている、岡野貞一さんです。
令和3年の設立110周年記念事業の一環として,制服を新たに制定した。その制服の襟章として,各科の頭文字(機械:M,建設:A,電気:E,デザイン:D)を背景に図案化したものである。 このデザインは本校図案科出身のアートディレクター浅葉克己氏により作成されたものである。