更新日:2019年9月3日
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「下水道マニア」は、2015年に神奈川県立大師高等学校の夏期連携講座(県内総合学科高校の生徒が、他総合学科高校の講座を受講することが出来る夏季休業中に行われる選択講座)の一つとしてスタートし、同年、循環のみち下水道賞(国土交通大臣賞)を受賞、2016年神奈川県立清陵総合高等学校(現、清陵高等学校)の総合学習の一講座として講座展開され、2017年度には、神奈川県立舞岡高等学校(以降、本校)の夏期講座の一つとして実施が実現し、県内3高校で講座展開が実現しました。
本講座は、物事に対しこだわるマニアックな自分を持つことが人生を豊かにする可能性につながること(人生観の広がり)や、社会の中の様々な仕事を、そこに関わる職業人を「知り、触れて感じ、考える」(社会観の広がり)ことにより、生徒のキャリア育成を担う講座にしたいという思いが講座名に込められています。下水道に注目したキャリア教育として生徒自身の職業や人生観を育みながら、次なる時代への新たな英知の基盤となるような活動の一つとして、学校-行政-民間が力を合わせ取り組んでいる新しい形態の学校教育となっています。
本校では今年度が3度目の実施となることと、下水道展が横浜で開催されることが重なりこれまでの受講生による発表の機会をいただきました。
ステージ上で発表を行いました。
活動内容を報告しました。
「マンホールはなぜ丸いのか」を模型を使いながら解説します。
最後には表彰を受けました。