相模原高等学校 > 特色 > SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業について > SSH第1期(平成31年~令和5年) > 第1期サイエンスゼミナール
更新日:2024年8月19日
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日時:令和5年12月26日(火曜日)
場所:キーサイト・テクノロジー株式会社
講師:キーサイト・テクノロジー株式会社エンジニア10名
参加:3学年1名、2学年3名、1学年6名
内容:電子計測器業界の世界的企業であるキーサイト・テクノロジー株式会社を訪問し、一日で4つの体験・講義を受けた。
体験・講義名 |
内容 |
ラジオを作ってみよう、測ってみよう |
作ったラジオを実際にモノ作りで使われる計測器やシミュレーターを用い、解析して、電波がどうやって運ばれてくるのかを考える。 |
スマートフォンを構成する最新技術の数々 |
最新技術が詰まっているスマホについて、分解したiphoneを題材に、5G等の通信チップ、カメラ、バッテリー等の構成部品とその活用を知る。 |
AIの探究と創造:国旗画像分類チャレンジ |
AIの魅力と基礎を学び、自らプログラム言語を体験し、国旗の画像分類に挑戦する。 |
音声の計測と解析・編集手法を探る |
計測器やフーリエ変換による解析、音声編集により、同じ高さの音でも楽器により音色が違う理由を知る。 |
電波を出しているのは!? 発信源を探そう |
スマホなどで用いる電波は強度や使用範囲が決まっており、違法電波は取締りが行われる。その取締りに使用される計測器を使用し、電波の発信源を探す。 |
日時:令和5年12月6日(水曜日)
場所:本校
講師:渡邊陽翔氏(日本大学 文理学部情報科学科1年、本校57期卒業生)
参加:2学年9名、1学年18名
内容:前半は3Dプリンターの仕組みや使用方法、作品例などを学び、3Dプリンターの有効性を実感することができた。後半は「ネームプレートの作成」として実践演習をし、3Dデータの作成(モデリング)を行い、3Dプリンター作品を作成した。
日時:令和5年10月27日(金曜日)
場所:本校
講師:山﨑 敦氏(宇宙科学研究所太陽系科学研究系 准教授)
参加:3学年1名、2学年4名、1学年9名
内容:最新の紫外線惑星観測の成果について、惑星科学者が思う惑星探査の魅力について触れながら講義を受けた。大量の水が存在し地球外生命体がいる可能性のある木星の衛星エウロパ、地球以外で唯一活火山活動が観測される木星の衛星イオ、金星の自転の遅さと雲の流れの速さの関係など、宇宙の魅力に触れながら最新の研究成果を学んだ。
日時:令和5年8月24日(木曜日)
場所:国立感染症研究所
講師:寺原和孝氏(国立感染症研究所 主任研究官、本校27期卒業生)
参加:3学年1名、2学年6名、1学年13名
内容:国立感染症研究所を訪問し、施設等を見学した。また、講義を通じて、研究所やBSL-4(BioSafety Level 4)施設の取組や役割について知り、免疫学やワクチン開発についての理解を深めた。また、電子顕微鏡室を見学し、ウイルスや身近な生物を拡大しナノレベルで観察した。
日時:令和5年6月16日(金曜日)
場所:本校 1年G組教室
講師:好田 正氏(東京農工大学教授、本校23期生)
参加:3学年生徒3名(男2、女1)、2学年生徒6名(男1、女5)、
1学年生徒14名(男4,女10)
内容:食品免疫学、アレルギーの仕組みについての講義。乾燥させたチョコレートを実食する体験活動を交えながら、食品の性質が身体に与える影響についてご紹介いただきました。
日時:令和5年2月3日(金曜日)
場所:本校 普通教室
参加:25名【1年23名(男5、女18) 2年2名(男2)】
内容:今回の講師は、最先端の医療現場で働く医師の与儀安男先生(現宮崎病院院長)でした。Zoomにて、専門分野である前立腺癌や腎移植についてのお話を伺いました。実際の手術の映像や現場で使われている医療機器を見せていただくことで、医療の最先端技術を知ることができました。また、近未来に予想される医療についても教えていただくことで、医療とAIの関係や再生医療について具体的なイメージを持つことができました。医療に興味を持っている生徒たちにとって、とても貴重な機会となりました。
日時:令和4年12月16日(金曜日)
場所:本校 情報教室
講師:東京都立大学 伊藤 奨真 氏
参加:10名【1年7名(男4、女3) 2年3名(男3)】
内容:今回の講師は、本校卒業生の伊藤奨真さん(現東京都立大学システムデザイン学部3年生)でした。講座では「Arduino」を使ってプログラミングの基礎を学び、回路を組みながらLEDの点灯や操作にチャレンジしました。ちょっとした見落としでエラーになってしまったり、LEDが点灯しなかったりと苦戦する場面もありましたが、原因を考えながら試行錯誤し自分たちの力で問題を解決することができました。講座の後半では超音波センサを利用して条件を分岐させ、LEDを複雑に操作することにも成功しました。生活の身近なところでも活用されている「Arduino」の仕組みや活用法を学び、プログラミングの実践力を身に付けました。
日時:令和4年11月4日(金曜日)
場所:本校 3年A組教室
講師:JAXA宇宙教育センター 塚脇 幸太 氏
参加:14名【1年12名(男6、女6) 2年2名(男1、女1)】
内容:前半は、気象観測衛星について学ぶとともに観測データを観察し、台風の発生から消滅までの流れを考察しました。後半は、「Google Earth Engine App」を使って植物の植生や総雨量などの衛星データを分析し、誰もが手軽に見ることができるデータの活用方法を考えました。特に、海面上昇のデータに関心を持った生徒が多く、今後の研究活動に活かしていきたいという声も上がっていました。今回のゼミナールではグループ活動が多く、生徒同士の活発な意見交換がなされ、最後の発表場面でも多くの気づきを共有することができました。
日時:令和4年7月21日(木曜日)
場所:牧野フライス製作所工場
参加:見学17名参加(1年生9名(男5名、女4名)、2年生8名(男7名、女1 名))
工作機械メーカーとして海外でも活躍する牧野フライス製作所の工場見学に行って来ました。ここで作られている工作機械や部品は、自動車やスマートフォンなど私たちの身近で便利な生活を支えています。
精密な機械を管理するため工場内は空調管理を徹底しており、効率だけでなくクオリティにもこだわってミクロン単位で調整できる性能の高さは圧巻でした。
牧野フライス製作所の技術と熱意に生徒たちは感銘を受けたようです。
日時:令和4年6月24日(金曜日)15時30分~18時15分
講師:国立研究開発法人科学技術振興機構 福田 浩之氏
場所:本校情報教室
参加30名(1年生17名(男12名、女5名)、2年生13名(男8名、女5名))
日時:6月24日(金曜日)15時30分~18時15分
講師:国立研究開発法人科学技術振興機構 福田 浩之氏
場所:本校情報教室
参加30名(1年生17名(男12名、女5名)、2年生13名(男8名、女5名))
講義を通じて3Dプリンターの仕組みや使用方法、意義を学び、生徒の科学的探究力の育成に資するとともに、大学での学びへの関心の深化を図る。
講義:3Dプリンターで何ができるか?
実践:3Dデータの作成、3Dプリンター作品の製作
・日時:令和3年6月30日(水)15:30~17:30
・場所:本校調理室・3年A組教室
・講師:野村健太氏(JAXA宇宙教育センター)
・参加: 2学年生徒10名、1学年生徒16名
・JAXAの紹介及び宇宙ステーションの様子、宇宙開発、宇宙食に関する講義
・宇宙食と地上食のカレーを実食して比較し宇宙食の工夫、防災食への応用を考察
・日時:令和3年6月24日(木)、7月1日(木)各回15:30~18:30
・場所:本校情報室
・講師:伊藤奨真氏(東京都立大学 航空宇宙システム工学科学部生)
・参加:6月24日の回 3学年生徒2名、2学年生徒7名、1学年生徒11名
7月1日の回 2学年生徒8名、1学年生徒7名
・Arduinoを用いたプログラミングの基礎
・様々なセンサーを用いた測定方法
・日時:令和2年12月23日(水)15:30~17:30
・場所:本校調理室・食事室
・講師:野村健太氏(JAXA宇宙教育センター)
・参加:2学年生徒16名、1学年生徒21名
・JAXAの紹介及び宇宙ステーションの様子、宇宙開発、宇宙食に関する講義
・宇宙食と地上食のカレーを実食して比較し宇宙食の工夫、防災食への応用を考察
・日時:令和2年12月4日(金)13:30~16:30
・場所:本校情報室
・講師:門田和雄氏(宮城教育大学教育学部教授)
・参加:2学年生徒2名、1学年生徒13名
・3Dプリンターの原理に関する講義と演習
・日時:令和2年11月6日(金)16:00~17:30
・場所:本校物理実験室
・講師:下山淳一氏(青山学院大学理工学部教授)
・参加:2学年生徒13名、1学年生徒4名
・超伝導現象、超伝導体と永久磁石を用いた体験実験の観察
・日時:令和元年11月6日(水)17:30~19:00
・場所:本校会議室、校舎屋上
・講師:山田幸一氏(神奈川県立青少年センター科学支援部副技官)
・参加:5名
・秋の代表的な星座の見つけ方及び月について簡単な講義のあと、天体望遠鏡や双眼鏡を活用しながら、代表的な星雲、月(月齢9)、惑星(土星、木星)の観望を行った。
・場所:国立科学博物館
・講師:本校職員(理科)
・参加:8名
・生物の進化について博物館展示物を活用しながら引率教員が解説しながら学習した。
・場所:本校会議室、校舎屋上
・講師:本校職員(理科)
・参加:10名
・夏の代表的な星座(夏の大三角)の特定の方法や観測可能な惑星(土星、木星)についての簡単な講義のあと、星座や天体望遠鏡を活用して惑星等の観測を行った。
・日時:令和元年7月24日(水)、25日(木)、26日(金)、29日(月)、31日(水)10:00~12:30
・場所:本校相談室
・講師:本校職員(理科)
・参加:2名
・生物学に高い興味・関心をもち、生物学オリンピック地区大会への出場を考えている生徒を対象に、生物オリンピックの公式テキストである「キャンベル生物学」を高校の授業で学んだ内容に関連した章の内容を解説しながら、生物オリンピック本選に出題された問題演習を行った。細胞小器官、遺伝、DNAの構造と複製について、大学レベルでの理解を目指すとともに、グラフの解釈、考察の手法等の科学的なリテラシーの伸長を図った。
・場所:本校被服室
・講師:松本真哉氏(横浜国立大学理工学部教授)
・参加:8名
・日本化学オリンピックへの出場者を決定する地区大会に相当する「化学チャレンジ」にて出題される問題の傾向と対策を解説するとともに、化学と日常生活の密接な関係について学んだ。