横浜ひなたやま支援学校 > 学校概要 > 校長より
更新日:2024年9月20日
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校長片岡充彦
神奈川県立横浜ひなたやま支援学校のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
横浜ひなたやま支援学校は、平成25年(2013年)に開校した、知的障害教育部門高等部単独の特別支援学校です。
本校では、「自己実現する人を学校・家庭・地域で支え育む」を基本理念とし、「自立と社会参加」を目指した教育に取り組んでいます。「自己実現」は、子どもたちにとって少し難しい言葉ですが、「自分のやりたいことができるようになること」「やったことの結果が自分だけでなく、他の人をも幸せにすること」と説明しています。
普段の学習では、国語・数学や音楽、美術、体育などの教科のほか、各学年とも週1回、作業学習を行っています。作業学習は4つのユニットに分かれて行います。ユニットには、ハウスサービスユニット(校内清掃や作業着等のクリーニングやペットボトルキャップ・牛乳パックの回収など)、フードサービスユニット(パン作りや販売など)、グリーンサービスユニット(近隣農家の手伝いや農作業など)、オフィスサービスユニット(フードサービスユニットから受注するパン袋やラベル作り、校内外から受注する名刺の制作、印刷帳合いなど)があります。「リアリティーのある作業学習」をモットーに、自立と社会参加を目指した学習に取り組んでいます。
これからも、保護者の皆様や地域の方々と連携し、支援教育を推進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。