更新日:2024年11月14日
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年間2回の芸術鑑賞を実施しています。3年間でさまざまな分野の芸術を鑑賞することで、生徒が第一線の優れた芸術と出会う機会を提供します。
2019年度 | 前期 「ガムランとトペン舞踊」(民族音楽) |
後期 「明解! 能楽教室」(古典芸能) | |
2020年度 | 前期 中止(感染症拡大防止のため) |
後期 「Show Stoppers 」(アクロバットダンス) | |
2021年度 | 前期 「Star Lights」(ゴスペルステージ) |
後期 「12人の怒れる男たち」(演劇) | |
2022年度 | 前期 「鼓和 -CORE-」(ドラムパフォーマンス) |
後期 「学校寄席」(落語) | |
2023年度 | 前期 「三味線あべや×和太鼓ひむかし」(和楽器パフォーマンス) |
後期 「スーパー孫悟空」&中国雑技(京劇) | |
2024年度 | 前期 「地雷探知犬ニーナ」(演劇) |
6月2日(金)神奈川県立音楽堂において、今年度第1回目の芸術鑑賞を行いました。今回は津軽三味線あべやと和太鼓ひむかしというグループのコラボレーションによる舞台でした。冒頭、直径1m以上と思われる大太鼓のソロに始まり、締太鼓、長胴太鼓など種類も音程も様々な和太鼓を合わせた迫力ある演奏が続きました。また、お二人とも全国コンクール第1位というあべや兄弟による津軽三味線は、普段聴く機会が少ないだけに、目にもとまらぬばちさばきや、左手で弦をはじく技術に生徒の目と耳が集中していました。ポップスからアニメまで、その場でリクエストを受けることができる技術にも驚きました。
台風2号の接近で天候が心配されましたが、幸いにもお開きなったその時だけ雨も降らず、強い風の中、駅に向かうことができました。次の第2回芸術鑑賞は12月です。