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更新日:2023年5月22日

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校長室からお届けする清陵ナビ

令和4年4月1日に横浜清陵高等学校第3代校長として着任しました蘇武和成です。

生徒とその保護者の皆様、地域の皆様、卒業生の皆様、及び中学生とその保護者の皆様に向けて、

校長から横浜清陵高等学校の魅力について随時情報発信していこうと思います。

よろしくお願いします。

令和5年度入学者選抜における志願者の状況について(令和5年2月10日)

昨日(2月9日)、令和5年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の志願者数(志願変更締切時)に関する発表がありました。神奈川県教育委員会が公表している県全体の志願者の状況に関してはこちら(外部サイトへリンク)です。

横浜清陵高校の志願変更締切時における志願者の状況ですが、一般募集と在県外国人等特別募集を合わせた募集定員は318名であり、志願者の合計は421名です。よって両募集を合計した場合の志願倍率は1.32となりました。

探究活動の2年次生による発表会について(令和5年2月8日)

去る2月3日の金曜日の午後に、探究活動の年次発表会が行われました。本校の2年次生全員が一堂に会し、全7クラスにおける各クラスの代表者1名が、発表を行うというものです。クラス代表者1名に関しては、過日行われた各クラス内の発表会(クラスの生徒全員が発表し合います。)で選出されました。本日は、年次発表会の様子を一部紹介させていただきます。

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生徒による発表の一部分です。他にも興味深いテーマが多くありました。

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生徒は、各自の設定したテーマに関して仮説を立て、その検証を行います。上記画像で示している通り、その後検証結果を分析しまとめます。最後は考察と今後の展望について触れ、発表は終わりとなります。

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各発表では必ず質疑応答の時間を設けており、発表ごとに様々な視点から質問が寄せられ、発表者はこれに回答します。発表者にとって大変緊張する場面ではありますが、事前に想定問答を考えたり、より深い研究内容に練り上げたりすることによって、研究内容の質的向上につながります。この日も大変活発なやりとりが行われていました。また、発表を聞いている生徒は、コメントシートに感想や疑問、指摘事項などを記述します。できるだけポジティブなフィードバックができるよう教職員からのアドバイスもあり、生徒たちは一生懸命シートに記述をしていました。発表を行った生徒、聞く生徒、双方のすべての生徒たちにとって、大変有意義な時間となったのではないでしょうか。以上、本校の探究的な学びの充実に向けた取組の一部をご紹介しました。

本校における「総合的な探究の時間」での学びを通して、自ら設定したテーマを「自分事」として捉えより深い探究に主体的に取り組む姿勢を醸成することにより、生徒自身が自分の生き方や在り方を考え、将来を自ら選択・決定する力の育成を行っています。

令和5年度入学者選抜における志願者の状況について(令和5年2月2日)

本日、令和5年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の志願者数に関する発表がありました。神奈川県教育委員会が公表している県全体の志願者の状況に関してはこちら(外部サイトへリンク)です。

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画像は、本校玄関のガラスドアに貼付している横浜清陵高校の志願者の状況です。一般募集と在県外国人等特別募集を合わせた募集定員は318名であり、志願者の合計は464名です。よって両募集を合計した場合の志願倍率は1.46となりました。ただし、この後、2月6日から2月8日の間が志願変更の期間となっていますので、最終的な志願者数は現時点の状況から変化していくものと考えています。

本校を志願してくださった464名の方にお礼を申し上げます。是非入学者選抜を無事に突破してください。今年4月からの本校での学校生活をご一緒できることを楽しみにしています。