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更新日:2023年5月24日

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国際的な視点を育てるユネスコ活動

2018年度まで英語コースの設置や在県外国人等特別募集の実施が行われてきたことを背景に、国際理解教育、多文化共生教育を積極的に推進してきました。こうした教育環境のもと2008年にはAssisted Schools Project(ユネスコスクール)に加盟し、以後、国内外のユネスコスクールと協働で様々なプログラムを積極的に実施してきました。

近年では2017年度から国際理解教育の推進として、海外修学旅行を実施しています。また、委員会活動の一環として「ユネスコ委員会」を立ち上げ、姉妹校訪問団の受け入れ事業運営、服のチカラプロジェクトの推進、文化祭での展示など学校全体でユネスコ活動や国際交流活動に取り組むためのコーディネーター役として、メンバーたちの活躍が期待されます。

2018年度には加盟10周年の区切りを迎え、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)とESD(Education for Sustainable Development、持続可能な開発のための教育)をテーマとした授業も実施してきました。次の10年に向けて委員会、クラブ活動、学級、学校全体など、それぞれの場と機会に応じた形でESDの推進、SDGsへの取り組みなどを行っていきます。国内外の学校とも様々な協働プログラムや交流活動を実施することができたらと考えています。

有馬高校におけるユネスコ活動