神奈川県立麻生総合高等学校|神奈川県教育委員会 > 卒業生Aさんからのメッセージ
更新日:2022年7月9日
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Aさん(令和2年3月卒業、14期)
就職先:株式会社文明堂東京
① 高校時代に頑張ったこと(学習面)
その日の授業の復習や、予習です。自分で分からないところなどは、教科担当の先生に聞き、自分で理解できるようになるまで学習しました。また分からなくて困っている友人に教えるなど、インプット・アウトプットをバランスよく行いました。授業やテストで間違えたところ、休んでしまったときの内容は重点的にノートにまとめたりして、頑張りました。
② 高校時代に頑張ったこと(行事や部活など、学習面以外)
園芸同好会での活動です。3年生では部長をやらせていただき、責任をもって後輩に教え、仲間とともに、先生方や地域の方との交流・縁を大事にし活動してきました。
③ 将来の夢
現在は販売職に就いておりますが、勉強するのも教えるのも好きなので、いつかは販売職で学んだことを活かしつつ、学校に関係するような仕事に就けたらと思っています。(麻生総合高等学校の園芸関係など)
④ 高校卒業後の進路を決めた時期
今の進路を決めた時期は、高校2年生の5月頃です。
⑤ その進路を選んだきっかけ
とにかく話すことが好きで、よく地域の方と交流もしていました。笑顔になってもらえるととても嬉しく、それを一番間近で感じることができるのは販売職かなと思い、進もうと思いました。
⑥ 就職試験の対策で、特に頑張ったこと
緊張しやすい性格なので、先生に協力してもらい放課後は殆ど毎日面接の練習をしていました。また、どんな試験問題でも対応できるようにSPI問題をひたすらに練習していました。
⑦ 麻生総合の良さは、どのようなことだと思いますか
「総合」ということもあり多くの科目に触れることができます。自分のなりたい将来が最初のうちに決まっている人は、その分野に関係した授業を選択し学ぶことができるので有意義な高校生活を送れます。先生方もとても生徒想いで、悩みや相談に対して常に同じ目線になって色々とアドバイスをくれます。部活動もそれなりに盛んで、他ではあまり経験ができないような部活動もあるので、それも麻生総合の魅力であり良さだと感じていました。
⑧ 後輩へのアドバイス
自分で決めたことは最後まで諦めずに頑張る!
勉強面で分からないところがあったら迷わずに先生に聞いたりして、分からないままにしないことが1番。大変かもしれないけど、息抜きもしつつ1年生の頃から毎日ちょっとずつどんなことでもいいので努力して、それを積み重ねていくことが大切です。そうすることで3年生になる頃にはちゃんと花が咲き、素晴らしい結果が自分に返ってきます。
何事も、最初から諦めてしまったり、流されたりしてしまうと全てが中途半端になって、結局3年生になる前に夢を諦めることになります。それは自分の責任であり先生方は助けたくても場合によっては助けられないかもしれません。そうならないためにも、最低限の決められたこと(提出物や時間,校則など)は守り、筋の通った言動を心掛けることが必要です。
全員最初は同じスタートラインにいます。ゴールに近づくか、ゴールから遠ざかってしまうかは自分次第です。どっちが自分にメリットかを考えて高校生活を送ると良いと思います。
これから始まる高校生活、思う存分楽しんでください。