卒業生Dさんからのメッセージ

　Dさん（令和２年３月卒業、１４期）　

　進学先：相模女子大学　学芸学部　生活デザイン学科、AO入試

 

①　高校時代に頑張ったこと（学習面）

　特に頑張っていたのは情報処理やアントレプレナーシップなどの商業科目です。

　将来的に必ず必要になるワードやエクセルの知識を学ぶために特に頑張って取り組みました。アントレでも企業の戦略や今の社会情勢なども学びました。

　ワードは大学に入ってすぐ使うことになったので、高校のうちに学べて良かったです。

②　高校時代に頑張ったこと（行事や部活など、学習面以外）

　部活はかなり頑張りました。

　私は軽音楽部でした。ライブのことや部内ルールについても考え、どうやってお客さんを楽しませるかということを考えながらやっていたので、曲に限らず喋りも含めてチームで頑張れました。揉める事もありましたが、その分いい活動ができたと思ってます。

③　将来の夢

将来の夢はファッションデザイナーとして起業する事です。

　大きな夢を見過ぎていると言われることもありますが、可能性は0ではないと思って信じているので、時間をかけても実現していきたいと思います。

④　高校卒業後の進路を決めた時期

　進路先を確定したのは高校三年の5月くらいです。時間が過ぎれば過ぎるほどほど選択肢が狭まるので、できるだけ早いうちに決めたほうがいいと思います。

⑤　その進路を選んだきっかけ

　その学校に進んで学びたいことが学べる環境があるかどうかと、卒業後に就きたい職につくことができるかどうかを見て、自分の理想に近いと思った事がきっかけです。

⑥　AO入試の対策で、特に頑張ったこと

　私の場合は、AO入試で筆記試験がなかったので、担任の先生と面接練習をやったり、アピールシートを書いたりしました。アピールシートは先生に添削してもらい、何十回も修正を重ね、一番時間をかけました。

⑦　麻生総合の良さは、なんだと思いますか

　麻生総合は特別に成績優秀な学校というわけではないけれど、生徒の感性を無下に扱うことはなく、自由な発想を受け入れてくれる先生達がいます。生徒の興味を無駄にしない環境で、とてもやりやすかったです。先生と生徒の距離感が近いからこそできる関係性なのかなとも思います。授業や学校行事に熱心に取り組んでいれば必ず先生達は生徒に応えてくれたので、麻生総合に通ってよかったと心から思っています。楽しかった3年間でした。