平塚支援学校 > 肢体不自由教育部門小学部

更新日:2024年10月28日

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小学部(肢体不自由教育部門:小A)

学部目標

  • 元気で明るい子に育てます。 
  • 自分でできる力を育てます。 
  • 自分の意思が伝えられる力を育てます。 
  • 友だちや地域の人たちと仲良く活動できる子に育てます。

1日の流れ・学習内容

小A日課表
ずこう

さまざまな素材や道具にふれながら、いろいろな色や形の中から自分の好きなものを選んで、造形活動を楽しみます。自分の作品を発表したり飾ったり、友だちの作品を見たりします。

せいかつ

季節を感じられる行事を体験したり、自然観察をしたりします。花や野菜を育てる栽培活動などを、友だちと一緒に楽しみます。

おんがく

楽しい音や音楽をきいたり、楽器を鳴らしたり、歌にあわせたパネルシアターを見たり、手遊びなどの身体表現をしたりします。

たいいく

ストレッチ体操やゆれ遊び、ボールなどを使ったゲームやダンスなどに取り組みます。友だちと一緒に活動することの良さを、楽しい雰囲気の中であじわいます。

食事・排泄

それぞれの目標に向かって、経験を楽しく積み重ねていくことを大事にしています。

ひらひらタイム

A部門の小学部から高等部までの児童・生徒の縦割りグループで、一緒に踊ったりスポーツをしたりといった交流を行います。

学校間交流

近隣の小学校など他校の子どもたちと、お互いの造形作品を展示しあったりしながら交流をしています。

自立活動

個別の学習では、身体をほぐして気持ちよさをあじわったり、いろいろな姿勢をとる練習、立ったり歩いたりする練習(各種の補装具を使って)をしたりします。楽しさや気持ちよさなどを感じて表情などで表すこと、校内のいろいろな人とやりとりをして自分の思いを伝えることにも挑戦しています。各種補装具も使いながら、安全に気を付けて行います。すべての授業の中に、自立活動の目標は含まれています。

※訪問教育では家庭を訪問して学習を行っています。また集団指導としてスクーリングを実施し、学年及び学部の活動に参加しています。感染症対策のため、リモートで学校の授業に参加することもあります。

学部の行事

「わくわくタイム」(学部集会)では、新入生を迎えたお祝いや、卒業生にメッセージを伝えるなどの集会をしています。

通学方法

平塚市に居住の児童が多いですが、年度によっては、伊勢原市・二宮町・大磯町・厚木市・秦野市等に居住の児童もいます。通学方法はスクールバス乗車や保護者送迎ですが、下校では放課後デイサービス利用のお迎えの児童もいます。また、医療的ケア児通学支援により、週に1回程度、登校のみ看護師同乗のスクールバスや介護タクシーを利用している児童もいます。

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