平塚支援学校 > 肢体不自由教育部門高等部

更新日:2024年10月28日

ここから本文です。

高等部(肢体不自由教育部門:高A)

学部目標

  • 体力の向上と健やかな心の育成を図り、健康な生活が送れるようにします。  
  • 関わる人や環境の変化がともなっても、周囲からの働きかけを受け止め、自分の意思を伝え、主体的に活動できるようにします。  
  • さまざまな経験を積み、興味・関心を広げる中で社会性を育み、社会自立を目指すようにします。
  • 地域の人との交流を通して、社会貢献できる生徒を育てます。 

1日の流れ・学習内容

高A日課表

教科学習を中心とする教科グループと身体のケアを中心とする自立活動グループに分かれて授業を行っています。

作業
学部内縦割りで「受注班」「ものづくり班」「サービス班」の3つのグループに分かれて、活動を行います。他の班ともかかわれるよう、仕事内容を設定しています。

教科グループ学習

「国語」「数学」「理科」「社会」「家庭」「音楽」「保健体育」「美術」「情報・個別課題」を行っています。

自立活動グループ授業(学部内縦割りで行っているもの

「国語・数学」「体育」「音楽」「美術」を行っています。

※訪問教育では家庭を訪問して学習を行っています。また集団指導としてスクーリングを実施し、学年及び学部の活動に参加しています。感染症対策のため、リモートで学校の授業に参加することもあります。

A部門合同で行う学習

A部門の小学部から高等部までの児童・生徒の縦割りグループで「ひらひらタイム」を行っています。

自立活動

ストレッチやSRCウォーカー(歩行器)での歩行などの「身体の動き」に関することだけでなく、「環境の把握」や「コミュニケーション」にかかわることなど、学校で行っているすべての授業の中で、自立活動の取り組みを行っています。

学部の行事

「スポーツ集会」や「卒業を祝う会」などを学部全員で行っています。

通学方法

平塚市に居住している生徒が多いですが、年度によっては、秦野市・伊勢原市・大磯町・二宮町・厚木市等に居住している生徒もいます。通学方法はスクールバス乗車や自家用車送迎ですが、下校では、放課後等デイサービス利用のお迎えの生徒もいます。また、医療的ケア児通学支援により、週に1回程度、登校のみ看護師同乗のスクールバスや介護タクシーを利用している生徒もいます。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。