平塚支援学校 > 知的障害教育部門小学部

更新日:2024年10月28日

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小学部(知的障害教育部門:小B)

学部目標

  • いろいろな動きや感覚を経験する中で基礎体力を向上させます。
  • 自分で取り組む力や意欲を育てます。
  • 自分の意思を伝えようとする意欲と手段を育てます。
  • 友だちと仲良く活動できる子に育てます。

 

1日の流れ・学習内容

小B日課表

【国語・算数】こべつがくしゅう

朝学習の時間も含めて、個々の課題やニーズに応じて自作教材を活用しています。国語の内容として、絵本の読み聞かせ、物や人の名称、言葉のやり取りなどを学習しています。算数の内容として、色や形の見分け方、パズル、数唱などを学習しています。また、自立活動として、手先を使った作業的な課題にも取り組むことで、生活動作に必要なスキルを向上させます。

【生活/理科・社会せいかつ、ほこう

ショートコース(月曜日)、花菜ガーデン(水曜日)まで集団で歩行しています。それぞれの体力に応じてグルーピングし、集団での安全な歩行を目指しています(集団行動、交通ルールなど)。また、社会参加の一環として、地域のサポートを受けながら買い物学習や公共交通機関の利用を経験します。さらに、社会貢献活動として、学校周辺でのあいさつ運動、花菜ガーデンでの清掃活動などを継続しています。

【体育】たいいく

体育館をメインに活動します。「たいいく」では、リトミックやサーキット運動を通していろいろな身体の使い方を経験する中で持久力の向上を図ります。

【特別活動】にこにこたいむ

中学部の作業学習を見学・体験することによって、大きな集団での活動の経験値を増やします。それによって、小学部と中学部の連続性・系統性を保障します。また、部門や学年を超えた交流を行い、多様な他者との関わりからより良い人間関係を形成する力を育みます。

学部行事

  • 小学部・中学部合同の校外学習があります。

通学方法

県立子ども自立支援センター(愛称:きらり)と精陽養学園の児童のみ在籍。

各施設の送迎車で通学しています。

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