ひらひら日記（令和5年4月）

4月1週目

令和5年4月から「平塚養護学校」は「平塚支援学校」に学校名が変わりました。

それにあわせて「ひらよう日記」も「ひらひら日記」へ変更します。

名前は変わりましたが今年度も、児童生徒の日ごろの学習活動等の様子を発信していきますので

ひらひら日記ファンのみなさま楽しみにしていてください！

☆1年間よろしくお願いいたします☆

4月2週目

本日の「ひらひら日記」は5日に行われた始業式・入学式の様子をお伝えします。今年度も始業式は各教室で動画を視聴する形で行われました。新しい校長先生、新しい教頭先生、新しい先生たちを迎えて、新年度が始まりました～。

午後からは入学式が行われました。桜吹雪の舞い散る中、48名の新入生が入学しました。今年度から「平塚支援学校」という校名になり、新入生が聴く初めての校歌も「我らの平塚支援学校」という歌詞になっていました。

4月3週目

令和5年度が始まり、肢体不自由教育部門小学部（通称小A）の子どもたちも一つずつ進級をしました。3月に送り出した卒業生（新中A1年）よりも4月に入学した新入生の人数が少なかったのですが、校舎内の教室移動でギュッと寄り集まったことで、一つの廊下でいろいろな学年の様子を知ることができ、お互いへの意識が増している今日この頃です。

今年は桜など春の花の時期が早めでした。新しいクラスでの記念写真が桜の花に間に合わない（それはそれで新緑）ところもありました。また、いきなり気温が高めで暖かかったり、風が強かったりする日があって、短時間に屋外に出てサッと整列しサッと撮影し教室に戻るクラスが多くありました。出発の様子を見た職員に再び教室で会い、「え？写真撮りに出かけたんじゃなかったの？」と声をかけられることもありました。それだけ、きびきびと行動することもできるようになった、ということかもしれません。

春休みは短い期間だったのに、登校時に玄関で迎える職員の目には進級した子どもたちの成長が感じられ、「なんだか、背も伸びたねえ」「顔つきが先輩らしくなってきたねえ」というやりとりが、あちこちで聞かれます。これからの毎日で、どんどん活躍の場を広げていく様子が、今から目に浮かぶようです。

 

4月4週目

今回のひらひら日記は、肢体不自由教育部門中学部（通称「中A」）が担当します。

中Aはこの春、新1年生8名の生徒たちを迎えました。4月に学部エリアの引っ越しがあり、新しい教室や担任の先生方にも徐々に慣れてきた中A生徒たち。本格的に授業も始まり、様々な表情を見せてくれています。　

さて、今回は体育の様子をご紹介します。体育の授業は、1年生から3年生まで合同で行っています。早速6月に予定されているスポーツ集会の練習開始！競技についての説明を聞き、学年ごとに先生たちと作戦会議です。生徒それぞれの好きなこと、得意なことを生かし、今後も練習を重ねていく予定です。中A保護者の皆様には、スポーツ集会当日にご参観いただける予定です。どんなスポーツ集会になるか・・是非ご期待ください！